前場コメント No.2 小松ウオル、SMS、インスペック、TOTO、三菱電、栗田工
★9:02 小松ウオール工業-買い気配 今期営業益12%増見込む 配当はDOE6%目安に変更
小松ウオール工業<7949.T>が買い気配。同社は28日、26.3期通期の営業利益予想を40.6億円(前期比11.7%増)に、年間配当予想を130円にすると発表した。
オフィスのリニューアル需要が引き続き好調となり、トイレブースや学校向けでもデザイン性に優れた新商品を発売することから増収を見込む。資材価格や運送費の大幅な上昇は一巡しており、増益を見込む。
25.3期通期の営業利益は36.4億円(前の期比0.1%減)だった。会社計画は38.0億円。売上高は増加したものの、ショールームの増床に伴う賃借料の増加や物流費の増加などもあり前の期並みの着地となった。1対2の株式分割を考慮しない場合の前期配当は130円となる。
併せて、株主還元方針を変更することも発表した。従来は純資産配当率(DOE)3.0%を下限に配当を実施する方針だったが、変更後は同6%を目安とする。26.3期より適用する。
小松ウオール工業<7949.T>が買い気配。同社は28日、26.3期通期の営業利益予想を40.6億円(前期比11.7%増)に、年間配当予想を130円にすると発表した。
オフィスのリニューアル需要が引き続き好調となり、トイレブースや学校向けでもデザイン性に優れた新商品を発売することから増収を見込む。資材価格や運送費の大幅な上昇は一巡しており、増益を見込む。
25.3期通期の営業利益は36.4億円(前の期比0.1%減)だった。会社計画は38.0億円。売上高は増加したものの、ショールームの増床に伴う賃借料の増加や物流費の増加などもあり前の期並みの着地となった。1対2の株式分割を考慮しない場合の前期配当は130円となる。
併せて、株主還元方針を変更することも発表した。従来は純資産配当率(DOE)3.0%を下限に配当を実施する方針だったが、変更後は同6%を目安とする。26.3期より適用する。
★9:02 SMS-買い気配 338万2600株・40億円を上限に自社株買い 割合は3.98%
エス・エム・エス<2175.T>が買い気配。同社は28日、338万2600株・40億円を上限とした自己株取得を行うと発表した。取得期間は4月30日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は3.98%となる。
エス・エム・エス<2175.T>が買い気配。同社は28日、338万2600株・40億円を上限とした自己株取得を行うと発表した。取得期間は4月30日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は3.98%となる。
★9:02 SMS-買い気配 今期営業益15%増見込む 累進配当を導入
エス・エム・エス<2175.T>が買い気配。同社は28日、26.3期通期の連結営業利益予想を72.9億円(前期比15.0%増)に、年間配当予想を未定(前期は28.5円)にすると発表した。市場コンセンサスは73.9億円。
大きく投資を行った前期に比べて費用増加が限定的となる見込み。売り上げ、利益ともに2ケタ成長の計画。
25.3期通期の連結営業利益は63.4億円(前の期比23.4%減)だった。キャリアパートナーの採用を引き続き積極的に実施したことや、広告施策などの投資実行に伴うコスト増加が響いた。
併せて、配当方針を変更することも発表した。26.3期より、連結配当性向30%を目安に累進配当を行うとしている。
エス・エム・エス<2175.T>が買い気配。同社は28日、26.3期通期の連結営業利益予想を72.9億円(前期比15.0%増)に、年間配当予想を未定(前期は28.5円)にすると発表した。市場コンセンサスは73.9億円。
大きく投資を行った前期に比べて費用増加が限定的となる見込み。売り上げ、利益ともに2ケタ成長の計画。
25.3期通期の連結営業利益は63.4億円(前の期比23.4%減)だった。キャリアパートナーの採用を引き続き積極的に実施したことや、広告施策などの投資実行に伴うコスト増加が響いた。
併せて、配当方針を変更することも発表した。26.3期より、連結配当性向30%を目安に累進配当を行うとしている。
★9:02 インスペック-買い気配 複数の国内企業から大型受注 総額約3.7億円
インスペック<6656.T>が買い気配。同社は28日、主力製品であるロールtoロール型検査装置および外観検査装置の大型受注を獲得したと発表した。複数の国内企業より、総額約3.7億円を超える受注となった。今回の受注案件については26.4期に納入する予定としている。
インスペック<6656.T>が買い気配。同社は28日、主力製品であるロールtoロール型検査装置および外観検査装置の大型受注を獲得したと発表した。複数の国内企業より、総額約3.7億円を超える受注となった。今回の受注案件については26.4期に納入する予定としている。
★9:03 TOTO-買い気配 今期最終益2.5倍見込む 前期は67%減
TOTO<5332.T>が買い気配。同社は4月28日、26.3期通期の連結純利益予想を310.0億円(前期比2.5倍)にすると発表した。市場コンセンサスは379.7億円。
併せて発表した、25.3期通期の連結純利益は121.7億円(前の期比67.3%減)だった。通期の会社計画は360.0億円だったので着地は下振れた。
中国大陸にある連結子会社が保有する固定資産のうち、想定以上の市場の急速な変化への対応が遅れたことに伴って、資産の収益性が低下したことにより、投資額の回収が見込めなくなった複数製品の製造に係る固定資産について回収可能性を検討した結果、340億円を減損損失とし特別損失に計上したことが響いた。
TOTO<5332.T>が買い気配。同社は4月28日、26.3期通期の連結純利益予想を310.0億円(前期比2.5倍)にすると発表した。市場コンセンサスは379.7億円。
併せて発表した、25.3期通期の連結純利益は121.7億円(前の期比67.3%減)だった。通期の会社計画は360.0億円だったので着地は下振れた。
中国大陸にある連結子会社が保有する固定資産のうち、想定以上の市場の急速な変化への対応が遅れたことに伴って、資産の収益性が低下したことにより、投資額の回収が見込めなくなった複数製品の製造に係る固定資産について回収可能性を検討した結果、340億円を減損損失とし特別損失に計上したことが響いた。
★9:03 TOTO-買い気配 800万株・200億円を上限に自社株買い 消却も発表
TOTO<5332.T>が買い気配。同社は4月28日、800万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月1日~2025年12月30日。上限株数は発行済株式総数(自己株式を除く)に対して4.7%となる。
併せて、自己株式を消却すると発表した。消却対象は上記にて取得した自己株式の全株式に531万株を加えた株式数。消却予定日は2026年1月30日としている。
TOTO<5332.T>が買い気配。同社は4月28日、800万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月1日~2025年12月30日。上限株数は発行済株式総数(自己株式を除く)に対して4.7%となる。
併せて、自己株式を消却すると発表した。消却対象は上記にて取得した自己株式の全株式に531万株を加えた株式数。消却予定日は2026年1月30日としている。
★9:03 三菱電機-反発 今期営業益9.7%増見込む 前期は19%増
三菱電機<6503.T>が反発。同社は28日、26.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を4300億円(前期比9.7%増)にすると発表した。市場コンセンサスは4240億円。
インフラの増に加え、各事業での価格改善やコスト低減などにより、増益、過去最高を更新する見通し。米国関税影響については、一定の前提で業績見通しに織り込みとしている。
25.3期通期の連結営業利益は3919億円(前の期比19.3%増)だった。インフラやライフの増加、セミコンダクター・デバイスの改善などが寄与した。
三菱電機<6503.T>が反発。同社は28日、26.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を4300億円(前期比9.7%増)にすると発表した。市場コンセンサスは4240億円。
インフラの増に加え、各事業での価格改善やコスト低減などにより、増益、過去最高を更新する見通し。米国関税影響については、一定の前提で業績見通しに織り込みとしている。
25.3期通期の連結営業利益は3919億円(前の期比19.3%増)だった。インフラやライフの増加、セミコンダクター・デバイスの改善などが寄与した。
★9:03 三菱電機-反発 6000万株・1000億円を上限に自社株買い 割合は2.89%
三菱電機<6503.T>が反発。同社は28日、6000万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年4月30日~10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.89%となる。
三菱電機<6503.T>が反発。同社は28日、6000万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年4月30日~10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.89%となる。
★9:03 栗田工業-5日ぶり反落 前期最終益を下方修正 一転減益へ
栗田工業<6370.T>が5日ぶり反落。同社は28日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の345億円(前の期比18.2%増)から203億円(同30.5%減)に下方修正すると発表した。
欧州やアジアの一部地域での景況感悪化の影響を受けて、一般水処理セグメントの薬品事業の売り上げが想定を下回る見込みであるほか、精密洗浄事業において一時的な損失が見込まれる。連結子会社であるペンタゴン・テクノロジーズ・グループおよびクリタ・フラクタ・ホールディングスにおいて、減損損失を計上する見込みとなったことも響く。
栗田工業<6370.T>が5日ぶり反落。同社は28日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の345億円(前の期比18.2%増)から203億円(同30.5%減)に下方修正すると発表した。
欧州やアジアの一部地域での景況感悪化の影響を受けて、一般水処理セグメントの薬品事業の売り上げが想定を下回る見込みであるほか、精密洗浄事業において一時的な損失が見込まれる。連結子会社であるペンタゴン・テクノロジーズ・グループおよびクリタ・フラクタ・ホールディングスにおいて、減損損失を計上する見込みとなったことも響く。
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