後場コメント No.1 三井物、トレイダーズ、双日、三菱UFJ、Jストリーム、売れるネG
★12:30 三井物産-後場売り気配 今期最終益15%減見込む 前期は15%減
三井物産<8031.T>が後場売り気配。同社は1日12時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を7700億円(前期比14.5%減)に、年間配当予想を115円(前期は100円)にすると発表した。想定為替レートは1米ドル140円。市場コンセンサスは8673億円。
25.3期通期の連結純利益は9003億円(前の期比15.4%減)だった。エネルギーセグメントを中心に減益となったことが響いた。会社計画は9200億円。
三井物産<8031.T>が後場売り気配。同社は1日12時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を7700億円(前期比14.5%減)に、年間配当予想を115円(前期は100円)にすると発表した。想定為替レートは1米ドル140円。市場コンセンサスは8673億円。
25.3期通期の連結純利益は9003億円(前の期比15.4%減)だった。エネルギーセグメントを中心に減益となったことが響いた。会社計画は9200億円。
★12:33 トレイダーズHD-急騰 今期最終益5.6%増見込む 前期は36.4%増
トレイダーズホールディングス<8704.T>が急騰。同社は4月30日、26.3期通期の連結純利益予想を48.0億円(前期比5.6%増)にすると発表した。顧客預り資産の増加に伴い増益を見込む。
25.3期通期の連結純利益は45.5億円(前の期比36.4%増)だった。徹底したスワップ訴求戦略により、預り資産の増加と大幅な増収増益を同時に達成したとしている。
トレイダーズホールディングス<8704.T>が急騰。同社は4月30日、26.3期通期の連結純利益予想を48.0億円(前期比5.6%増)にすると発表した。顧客預り資産の増加に伴い増益を見込む。
25.3期通期の連結純利益は45.5億円(前の期比36.4%増)だった。徹底したスワップ訴求戦略により、預り資産の増加と大幅な増収増益を同時に達成したとしている。
★12:40 双日-後場上げ幅拡大 280万株・100億円を上限に自社株買い 割合1.3%
双日<2768.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日12時30分、280万株・100億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は5月2日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.3%。
双日<2768.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日12時30分、280万株・100億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は5月2日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.3%。
★12:40 双日-後場上げ幅拡大 今期最終益4%増見込む 自社株買いも発表
双日<2768.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日12時30分、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を1150億円(前期比3.9%増)に、年間配当予想を165円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは1155億円。
非資源を中心としたポートフォリオへの変革により、市況への耐性が向上する見通し。純利益予想については、米国関税影響としてマイナス50億円を考慮した。想定為替レートは1米ドル145円。
25.3期通期の連結純利益は1106億円(前の期比9.8%増)だった。防衛関連や航空機関連取引の増加などによる航空・社会インフラセグメントの増益、省エネ・ESCO事業の収益拡大などにエネルギー・ヘルスケアセグメントの増益などが寄与した。
双日<2768.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日12時30分、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を1150億円(前期比3.9%増)に、年間配当予想を165円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは1155億円。
非資源を中心としたポートフォリオへの変革により、市況への耐性が向上する見通し。純利益予想については、米国関税影響としてマイナス50億円を考慮した。想定為替レートは1米ドル145円。
25.3期通期の連結純利益は1106億円(前の期比9.8%増)だった。防衛関連や航空機関連取引の増加などによる航空・社会インフラセグメントの増益、省エネ・ESCO事業の収益拡大などにエネルギー・ヘルスケアセグメントの増益などが寄与した。
★12:47 三菱UFJ-後場マイナス転換 日銀の物価見通し引き下げなど嫌気 銀行株が安い
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が後場マイナス転換。日銀が1日昼に、金融政策決定会合の結果とともに展望レポートを公表したことが嫌気されている。
政策金利については0.5%程度を維持し市場予想通りだった。一方、2025年度の実質国内総生産(GDP)と消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品)を引き下げており、利上げ時期が遠のくとの見方から銀行株が売られる展開となっている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、楽天銀行<5838.T>、住信SBIネット銀行<7163.T>なども安い。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が後場マイナス転換。日銀が1日昼に、金融政策決定会合の結果とともに展望レポートを公表したことが嫌気されている。
政策金利については0.5%程度を維持し市場予想通りだった。一方、2025年度の実質国内総生産(GDP)と消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品)を引き下げており、利上げ時期が遠のくとの見方から銀行株が売られる展開となっている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、楽天銀行<5838.T>、住信SBIネット銀行<7163.T>なども安い。
★12:49 Jストリーム-急落 今期最終益0.9%減見込む 前期は84.7%増
Jストリーム<4308.T>が急落。同社は4月30日、26.3期通期の連結純利益予想を5.5億円(前期比0.9%減)に、年間配当予想を14円(前期は14円)にすると発表した。
DXの目的達成に最適化されたソリューションや、リアルと合わせたユーザー体験の高レベル化、セキュリティ強化など、安定して成果を挙げることにつながるソリューションを提供し、業容の拡大に努めるとしている。
25.3期通期の連結純利益は5.5億円(前の期比84.7%増)だった。増収に加え、外注費の減少や人員増抑制があった。全体で売り上げ増に対し経費の増加が抑制されたことが寄与した。
Jストリーム<4308.T>が急落。同社は4月30日、26.3期通期の連結純利益予想を5.5億円(前期比0.9%減)に、年間配当予想を14円(前期は14円)にすると発表した。
DXの目的達成に最適化されたソリューションや、リアルと合わせたユーザー体験の高レベル化、セキュリティ強化など、安定して成果を挙げることにつながるソリューションを提供し、業容の拡大に努めるとしている。
25.3期通期の連結純利益は5.5億円(前の期比84.7%増)だった。増収に加え、外注費の減少や人員増抑制があった。全体で売り上げ増に対し経費の増加が抑制されたことが寄与した。
★12:54 売れるネット-急騰 運用型広告領域へ本格参入
売れるネット広告社グループ<9235.T>が急騰。同社は4月30日、2025年1月より提供開始した、Google・Yahoo!・Facebook・Instagram・X(旧Twitter)・TikTokといった主要プラットフォームに対応した「運用型広告サービス」の進ちょくを発表した。
成果報酬型広告事業で培った豊富な運用型広告ノウハウを武器に、2025年2月に5案件の運用を開始し、2025年3月には14案件の運用を受託しているという。立ち上げ初期段階ながら、複数案件がすでに安定稼働フェーズに移行しており、さらなる受注に向けた拡大フェーズへの突入をめざし、サービス提供を行っていくとしている。
売れるネット広告社グループ<9235.T>が急騰。同社は4月30日、2025年1月より提供開始した、Google・Yahoo!・Facebook・Instagram・X(旧Twitter)・TikTokといった主要プラットフォームに対応した「運用型広告サービス」の進ちょくを発表した。
成果報酬型広告事業で培った豊富な運用型広告ノウハウを武器に、2025年2月に5案件の運用を開始し、2025年3月には14案件の運用を受託しているという。立ち上げ初期段階ながら、複数案件がすでに安定稼働フェーズに移行しており、さらなる受注に向けた拡大フェーズへの突入をめざし、サービス提供を行っていくとしている。
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