前場コメント No.10 H2Oリテイル、丸紅、松屋
★11:02 H2Oリテイリング-続落 4月度の百貨店全店売上高6.4%減
エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>が続落。同社は1日、4月度の百貨店事業における全店売上高は速報値で前年同月比6.4%減だったと発表した。
前年高伸した反動とさらなる円高傾向により、免税売り上げが前年に対して約3割減と前月に引き続き苦戦した。また、阪急本店、阪神梅田本店、川西阪急の大型改装も継続中につき、売場面積減少の影響も重なり、全店計の売上高は前年を下回ったとしている。
エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>が続落。同社は1日、4月度の百貨店事業における全店売上高は速報値で前年同月比6.4%減だったと発表した。
前年高伸した反動とさらなる円高傾向により、免税売り上げが前年に対して約3割減と前月に引き続き苦戦した。また、阪急本店、阪神梅田本店、川西阪急の大型改装も継続中につき、売場面積減少の影響も重なり、全店計の売上高は前年を下回ったとしている。
★11:13 丸紅-上げ幅拡大 今期最終益1.4%増見込む 前期は6.7%増
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は2日11時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を5100億円(前期比1.4%増)に、年間配当予想を100円(前期は95円)にすると発表した。市場コンセンサスは5061億円。
食料・アグリ、次世代事業開発の伸長を見込む。想定為替レートは1米ドル=140円。
25.3期通期の連結純利益は5030億円(前の期比6.7%増)だった。電力、アグリ事業、次世代コーポレートディベロップメントが増益をけん引した。
なお、同時に発表された自己株取得枠の拡大も好感されている。
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は2日11時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を5100億円(前期比1.4%増)に、年間配当予想を100円(前期は95円)にすると発表した。市場コンセンサスは5061億円。
食料・アグリ、次世代事業開発の伸長を見込む。想定為替レートは1米ドル=140円。
25.3期通期の連結純利益は5030億円(前の期比6.7%増)だった。電力、アグリ事業、次世代コーポレートディベロップメントが増益をけん引した。
なお、同時に発表された自己株取得枠の拡大も好感されている。
★11:14 丸紅-上げ幅拡大 自己株取得枠を拡大 3000万株→7000万株 割合4.2%
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は2日11時、自己株式の取得枠を上限7000万株・700億円に拡大すると発表した。自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合は4.2%となる。従来は3000万株・300億円を上限としていた。取得期間は2025年2月6日~2026年1月30日。
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は2日11時、自己株式の取得枠を上限7000万株・700億円に拡大すると発表した。自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合は4.2%となる。従来は3000万株・300億円を上限としていた。取得期間は2025年2月6日~2026年1月30日。
★11:16 松屋-3日ぶり反発 4月度の銀座本店売上高18%減も織り込み済み
松屋<8237.T>が3日ぶり反発。同社は1日、4月度の銀座本店売上高は速報値で前年同月比18.2%減だったと発表した。免税売上高において、靴・バッグなどを軸としたラグジュアリーブランドなどの一般品が低迷した。国内顧客の売上高は前年同期を上回った。
なお、売り上げの減少を織り込んで株価が下落していたこともあり、きょうは買いが優勢となっている。
松屋<8237.T>が3日ぶり反発。同社は1日、4月度の銀座本店売上高は速報値で前年同月比18.2%減だったと発表した。免税売上高において、靴・バッグなどを軸としたラグジュアリーブランドなどの一般品が低迷した。国内顧客の売上高は前年同期を上回った。
なお、売り上げの減少を織り込んで株価が下落していたこともあり、きょうは買いが優勢となっている。
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