前場コメント No.4 ワークマン、ドリコム、上組、トレードワクス、日新、セレンディプ
★9:06 ワークマン-買い気配 今期営業益7%増見込む 前期は5%増
ワークマン<7564.T>が買い気配。同社は12日、26.3期通期の営業利益予想を260億円(前期比6.6%増)に、年間配当予想を73円(前期は73円)にすると発表した。出店加速と海外仕入れ利益の改善で2期連続の増収増益をめざすとしている。市場コンセンサスは258億円。
25.3期通期の営業利益は244億円(前の期比5.4%増)だった。会社計画は236億円。営業総収入は計画を下回ったが、商品改廃など価格の見直しにより海外仕入れ利益が増加したこともあり増益となった。期末配当は従来予想の68円に対し73円に決定した。
併せて、中期成長ビジョン2030を策定したことも発表した。最終年度の定量目標として、営業利益350億円、店舗数1300店舗(25.3期は1051店舗)をめざす。資本政策については、成長投資による資本収益性の向上をめざすとしている。
ワークマン<7564.T>が買い気配。同社は12日、26.3期通期の営業利益予想を260億円(前期比6.6%増)に、年間配当予想を73円(前期は73円)にすると発表した。出店加速と海外仕入れ利益の改善で2期連続の増収増益をめざすとしている。市場コンセンサスは258億円。
25.3期通期の営業利益は244億円(前の期比5.4%増)だった。会社計画は236億円。営業総収入は計画を下回ったが、商品改廃など価格の見直しにより海外仕入れ利益が増加したこともあり増益となった。期末配当は従来予想の68円に対し73円に決定した。
併せて、中期成長ビジョン2030を策定したことも発表した。最終年度の定量目標として、営業利益350億円、店舗数1300店舗(25.3期は1051店舗)をめざす。資本政策については、成長投資による資本収益性の向上をめざすとしている。
★9:06 ドリコム-買い気配 今期営業益8.9倍増見込む 前期は88%減
ドリコム<3793.T>が買い気配。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比8.9倍)に、年間配当予想を5円(前期は無配)にすると発表した。
新規運用タイトルを軌道に乗せ、次なる成長への投資を継続することをめざす。25.3期下期にリリースしたタイトルが通期寄与することによる増収を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は1.1億円(前の期比87.6%減)だった。コンテンツ事業において、出版・映像やWeb3などの新規事業領域への投資費用が先行し、セグメント赤字となったことなどが響いた。
ドリコム<3793.T>が買い気配。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比8.9倍)に、年間配当予想を5円(前期は無配)にすると発表した。
新規運用タイトルを軌道に乗せ、次なる成長への投資を継続することをめざす。25.3期下期にリリースしたタイトルが通期寄与することによる増収を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は1.1億円(前の期比87.6%減)だった。コンテンツ事業において、出版・映像やWeb3などの新規事業領域への投資費用が先行し、セグメント赤字となったことなどが響いた。
★9:06 上組-急騰 今期営業益3%減見込むも株主還元強化を好感
上組<9364.T>が急騰。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を320億円(前期比3.3%減)に、年間配当予想を185円(前期は130円)にすると発表した。
同時に「長期ビジョン2035」および「中期経営計画2030(30.3期)」を策定したことを発表し、長期の財務目標を連結営業収益4500億円、中計最終年度の財務目標を営業収益3500億円、営業利益380億円とした。長期ビジョン実現に向けて当初5年間の施策として、基盤事業でのキャッシュ創出力を生かし、構造改革と成長事業への積極投資を進めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は331億円(前の期比8.2%増)だった。物流事業における港湾運送や倉庫、国内運送の取り扱い量増加などが寄与した。期末配当は従来予想の50円に対し80円に決定した。
併せて、利益還元に関する基本方針を変更することも発表した。新中計においては、連結配当性向70%を目安とした株式配当を実施するとともに、資本収益性向上の観点から総額650億円規模の自己株式取得を実施する。前中計では連結配当性向40%、総還元性向90%を目安としていた。
上組<9364.T>が急騰。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を320億円(前期比3.3%減)に、年間配当予想を185円(前期は130円)にすると発表した。
同時に「長期ビジョン2035」および「中期経営計画2030(30.3期)」を策定したことを発表し、長期の財務目標を連結営業収益4500億円、中計最終年度の財務目標を営業収益3500億円、営業利益380億円とした。長期ビジョン実現に向けて当初5年間の施策として、基盤事業でのキャッシュ創出力を生かし、構造改革と成長事業への積極投資を進めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は331億円(前の期比8.2%増)だった。物流事業における港湾運送や倉庫、国内運送の取り扱い量増加などが寄与した。期末配当は従来予想の50円に対し80円に決定した。
併せて、利益還元に関する基本方針を変更することも発表した。新中計においては、連結配当性向70%を目安とした株式配当を実施するとともに、資本収益性向上の観点から総額650億円規模の自己株式取得を実施する。前中計では連結配当性向40%、総還元性向90%を目安としていた。
★9:06 トレードワークス-売り気配 1Q営業赤字拡大 一部案件の検収時期遅れ響く
トレードワークス<3997.T>が売り気配。同社は12日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は9000万円の赤字(前年同期は6500万円の赤字)だったと発表した。一部案件の検収時期が遅れたことが響いた。
トレードワークス<3997.T>が売り気配。同社は12日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は9000万円の赤字(前年同期は6500万円の赤字)だったと発表した。一部案件の検収時期が遅れたことが響いた。
★9:06 日新-買い気配 MBOで上場廃止へ ベイン系が1株8100円でTOB
日新<9066.T>が買い気配。米ベインキャピタル系のBCJ-98(東京都千代田区)は12日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき8100円。買い付け期間は5月13日~7月8日。買い付け予定数は1385万0913株で、下限は889万6100株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
日新<9066.T>が買い気配。米ベインキャピタル系のBCJ-98(東京都千代田区)は12日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき8100円。買い付け期間は5月13日~7月8日。買い付け予定数は1385万0913株で、下限は889万6100株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
★9:07 セレンディップ-買い気配 今期営業益2.5倍見込む 前期は54%増
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が買い気配。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を18.0億円(前期比2.5倍)にすると発表した。前期にグループインしたエクセルグループなどが通期業績に寄与し、モノづくり事業を中心に増収増益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は7.3億円(前の期比53.7%増)だった。会社計画8.2億円を下回った。新規M&Aを4件を実施したことで過去最高益となったものの、天竜精機の納期後ずれおよび受注遅れなどにより計画を下回った。
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が買い気配。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を18.0億円(前期比2.5倍)にすると発表した。前期にグループインしたエクセルグループなどが通期業績に寄与し、モノづくり事業を中心に増収増益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は7.3億円(前の期比53.7%増)だった。会社計画8.2億円を下回った。新規M&Aを4件を実施したことで過去最高益となったものの、天竜精機の納期後ずれおよび受注遅れなどにより計画を下回った。
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