後場コメント No.1 鹿島、ソニーG、ニッスイ、オープンワーク、三和HD、LINK&M
★12:30 鹿島-後場買い気配 今期営業益4.7%増見込む 前期は11.5%増
鹿島<1812.T>が後場買い気配。同社は14日12時に、26.3期通期の連結営業利益予想を1590億円(前期比4.7%増)に、年間配当予想を112円(前期は104円)にすると発表した。市場コンセンサスは1573億円。
国内建設事業は、協力会社・技能者を含めた堅実な施工体制を構築することにより、高い水準の売上高を維持するとともに、建設コスト上昇への的確な対応や生産性向上を推進し、売上総利益率の向上をめざす。国内開発事業では、これまでの投資の成果が着実に現れており、複数の販売物件を売却することを計画。海外事業については、リスク対策の徹底と時機を捉えた事業展開により、建設、開発の両事業における収益力向上を図るとしている。想定為替レートは1米ドル145円。
25.3期通期の連結営業利益は1519億円(前の期比11.5%増)だった。建設事業、開発事業等ともに売上総利益が増加したことが寄与した。
鹿島<1812.T>が後場買い気配。同社は14日12時に、26.3期通期の連結営業利益予想を1590億円(前期比4.7%増)に、年間配当予想を112円(前期は104円)にすると発表した。市場コンセンサスは1573億円。
国内建設事業は、協力会社・技能者を含めた堅実な施工体制を構築することにより、高い水準の売上高を維持するとともに、建設コスト上昇への的確な対応や生産性向上を推進し、売上総利益率の向上をめざす。国内開発事業では、これまでの投資の成果が着実に現れており、複数の販売物件を売却することを計画。海外事業については、リスク対策の徹底と時機を捉えた事業展開により、建設、開発の両事業における収益力向上を図るとしている。想定為替レートは1米ドル145円。
25.3期通期の連結営業利益は1519億円(前の期比11.5%増)だった。建設事業、開発事業等ともに売上総利益が増加したことが寄与した。
★12:30 鹿島-後場買い気配 900万株・200億円を上限に自社株買い 割合1.9%
鹿島<1812.T>が後場買い気配。同社は5月14日12時に、900万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~2025年9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.9%となる。
鹿島<1812.T>が後場買い気配。同社は5月14日12時に、900万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~2025年9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.9%となる。
★12:31 ソニーG-後場買い気配 今期最終益13%減見込む 自社株買いなども発表
ソニーグループ<6758.T>が後場買い気配。同社は14日12時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を9300億円(前期比12.9%減)に、年間配当予想を25円にすると発表した。市場コンセンサスは1兆1436億円。
ゲーム&ネットワークサービスおよびイメージング&センシング・ソリューションの増益を見込む。一方、株式評価損益を見通しに織り込んでいないことや、税金費用の増加などにより最終減益の見通し。関税影響について、現時点では1000億円程度と営業利益見通しの1割未満にマネージできる見込みとしている。
25.3期通期の連結純利益は1兆1416億円(前の期比17.6%増)だった。ゲーム&ネットワークサービスおよび音楽セグメントの増益などが寄与した。会社計画は1兆0800億円。
なお、同時に発表した自社株買いや、金融子会社の上場予定、関税影響の見通しなどを受けて買いが優勢となっている。
ソニーグループ<6758.T>が後場買い気配。同社は14日12時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を9300億円(前期比12.9%減)に、年間配当予想を25円にすると発表した。市場コンセンサスは1兆1436億円。
ゲーム&ネットワークサービスおよびイメージング&センシング・ソリューションの増益を見込む。一方、株式評価損益を見通しに織り込んでいないことや、税金費用の増加などにより最終減益の見通し。関税影響について、現時点では1000億円程度と営業利益見通しの1割未満にマネージできる見込みとしている。
25.3期通期の連結純利益は1兆1416億円(前の期比17.6%増)だった。ゲーム&ネットワークサービスおよび音楽セグメントの増益などが寄与した。会社計画は1兆0800億円。
なお、同時に発表した自社株買いや、金融子会社の上場予定、関税影響の見通しなどを受けて買いが優勢となっている。
★12:31 ソニーG-後場買い気配 1億株・2500億円を上限に自社株買い 割合1.66%
ソニーグループ<6758.T>が後場買い気配。同社は14日12時、1億株・2500億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月15日~26年5月14日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.66%となる。
ソニーグループ<6758.T>が後場買い気配。同社は14日12時、1億株・2500億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月15日~26年5月14日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.66%となる。
★12:31 ソニーG-後場買い気配 ソニーFG、9月29日に上場予定
ソニーグループ<6758.T>が後場買い気配。同社は14日12時、金融子会社のソニーフィナンシャルグループ(以下、SFGI)に関して、9月29日に東京証券取引所へ上場する予定と発表した。
SFGIは5月8日に新規上場に向けた東証への予備申請を行っており、今後スピンオフの実行前に新規上場の本申請を行う予定。SFGIのパーシャル・スピンオフ実行後、同社が保有するSFGI株式の持分比率は20%未満となり、SFGIは同社の持分法適用関連会社となる予定としている。
ソニーグループ<6758.T>が後場買い気配。同社は14日12時、金融子会社のソニーフィナンシャルグループ(以下、SFGI)に関して、9月29日に東京証券取引所へ上場する予定と発表した。
SFGIは5月8日に新規上場に向けた東証への予備申請を行っており、今後スピンオフの実行前に新規上場の本申請を行う予定。SFGIのパーシャル・スピンオフ実行後、同社が保有するSFGI株式の持分比率は20%未満となり、SFGIは同社の持分法適用関連会社となる予定としている。
★12:31 ニッスイ-3日続落 今期営業益8.6%増見込むもコンセンサス下回る
ニッスイ<1332.T>が3日続落。同社は14日12時に、26.3期通期の連結営業利益予想を345億円(前期比8.6%増)に、年間配当予想を28円(前期も28円)にすると発表した。市場コンセンサスは375億円。
海外食品事業の生産設備増強による成長、養殖事業の拡大と収益安定化に加え、ブリやホタテなどの付加価値品の輸出拡大、医薬品原料のグローバル展開を加速する。また、課題である北米の水産加工事業および南米の漁撈事業の収支改善を強力に進め、中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」の目標達成に向け、全社一丸となって取り組むとしている。
25.3期通期の連結営業利益は318億円(前の期比7.1%増)だった。海外の水産商事事業・食品事業および国内チルド事業が好調に推移し、ファインケミカル事業では医薬品原料の販売が回復、物流事業も価格改定が進み収益性が向上した。
ニッスイ<1332.T>が3日続落。同社は14日12時に、26.3期通期の連結営業利益予想を345億円(前期比8.6%増)に、年間配当予想を28円(前期も28円)にすると発表した。市場コンセンサスは375億円。
海外食品事業の生産設備増強による成長、養殖事業の拡大と収益安定化に加え、ブリやホタテなどの付加価値品の輸出拡大、医薬品原料のグローバル展開を加速する。また、課題である北米の水産加工事業および南米の漁撈事業の収支改善を強力に進め、中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」の目標達成に向け、全社一丸となって取り組むとしている。
25.3期通期の連結営業利益は318億円(前の期比7.1%増)だった。海外の水産商事事業・食品事業および国内チルド事業が好調に推移し、ファインケミカル事業では医薬品原料の販売が回復、物流事業も価格改定が進み収益性が向上した。
★12:31 ニッスイ-3日続落 1株772円で自己株TOB みずほ銀行や福岡銀行などが応募予定
ニッスイ<1332.T>が3日続落。同社は14日12時に、自己株式の取得およびその具体的な取得方法として、自己株式の公開買い付けを行うと発表した。
自己株式の取得については、1100万0100株・84億9207万7200円を上限とした自己株取得枠を設定、取得期間は5月15日から7月31日とした。自己株TOBについては、取得価格は772円で、買い付け期間は5月15日から6月11日。買付予定数は1100万株となっている。
応募予定株式数は、みずほ銀行:266万2600株、福岡銀行:120万6350株、損害保険ジャパン:115万6400株、キッコーマン:86万5000株、農林中央金庫:100万株、三井住友信託銀行:97万2000株であり、合計で786万2350株となる。
ニッスイ<1332.T>が3日続落。同社は14日12時に、自己株式の取得およびその具体的な取得方法として、自己株式の公開買い付けを行うと発表した。
自己株式の取得については、1100万0100株・84億9207万7200円を上限とした自己株取得枠を設定、取得期間は5月15日から7月31日とした。自己株TOBについては、取得価格は772円で、買い付け期間は5月15日から6月11日。買付予定数は1100万株となっている。
応募予定株式数は、みずほ銀行:266万2600株、福岡銀行:120万6350株、損害保険ジャパン:115万6400株、キッコーマン:86万5000株、農林中央金庫:100万株、三井住友信託銀行:97万2000株であり、合計で786万2350株となる。
★12:34 オープンワーク-後場買い気配 1Q営業益4.6倍 送客単価の向上などが寄与
オープンワーク<5139.T>が後場買い気配。同社は14日12時、25.12期1Q(1-3月)の営業利益3.2億円(前年同期比4.6倍)だったと発表した。
OpenWorkは送客単価が向上、OpenWorkリクルーティングは主要KPIが堅調に推移し、いずれも過去最高の営業収益となった。前年同期に実施したTVコマーシャルの放映を行わなかったことによる広告宣伝費の減少も寄与した。
オープンワーク<5139.T>が後場買い気配。同社は14日12時、25.12期1Q(1-3月)の営業利益3.2億円(前年同期比4.6倍)だったと発表した。
OpenWorkは送客単価が向上、OpenWorkリクルーティングは主要KPIが堅調に推移し、いずれも過去最高の営業収益となった。前年同期に実施したTVコマーシャルの放映を行わなかったことによる広告宣伝費の減少も寄与した。
★12:36 三和HD-後場急騰 今期営業益0.6%増見込む 増配と自社株買いも発表
三和ホールディングス<5929.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を810億円(前期比0.6%増)に、年間配当予想を124円(前期は106円)にすると発表した。市場コンセンサスは807億円。
併せて、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したことも発表した。最終年度の営業利益は1000億円をめざす。配当方針はDOE(自己資本配当率)8%を目安(従来は配当性向40%を目安)とする。今期は日・米・欧のコア事業の強化や領域拡大、アジア事業の利益を伴う成長などを基本戦略としている。
25.3期通期の連結営業利益は805億円(前の期比23.2%増)だった。日本では物価上昇に応じた売価転嫁による収益性、数量の確保などに努めた。北米では、住宅市場回復を捉えた拡販施策の推進、売価維持と生産性改善によるコスト削減などに努めた。これらの結果、増益となった。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
三和ホールディングス<5929.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を810億円(前期比0.6%増)に、年間配当予想を124円(前期は106円)にすると発表した。市場コンセンサスは807億円。
併せて、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したことも発表した。最終年度の営業利益は1000億円をめざす。配当方針はDOE(自己資本配当率)8%を目安(従来は配当性向40%を目安)とする。今期は日・米・欧のコア事業の強化や領域拡大、アジア事業の利益を伴う成長などを基本戦略としている。
25.3期通期の連結営業利益は805億円(前の期比23.2%増)だった。日本では物価上昇に応じた売価転嫁による収益性、数量の確保などに努めた。北米では、住宅市場回復を捉えた拡販施策の推進、売価維持と生産性改善によるコスト削減などに努めた。これらの結果、増益となった。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★12:36 三和HD-後場急騰 290万株・100億円を上限に自社株買い 割合1.4%
三和ホールディングス<5929.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、290万株・100億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は5月20日~9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.4%となる。
三和ホールディングス<5929.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、290万株・100億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は5月20日~9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.4%となる。
★12:36 リンクアンドモチベーション-後場下げ幅拡大 1Q営業益53%増も材料出尽くし
リンクアンドモチベーション<2170.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は12.2億円(前年同期比52.7%増)だったと発表した。注力事業のコンサル・クラウド事業が成長をけん引し、大幅増益となったとしている。市場コンセンサスは10.0億円。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
リンクアンドモチベーション<2170.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は12.2億円(前年同期比52.7%増)だったと発表した。注力事業のコンサル・クラウド事業が成長をけん引し、大幅増益となったとしている。市場コンセンサスは10.0億円。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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