後場コメント No.3 カネカ、三井不、セブン銀行、リベラウェア、SUMCO、GMOペパ
★13:54 カネカ-もみ合い 「Green Planet」がシオノギファーマの医薬品包装用バンディングフィルムに採用
カネカ<4118.T>がもみ合い。同社は20日、カネカ生分解性バイオポリマー「Green Planet」が、塩野義製薬<4507.T>傘下のシオノギファーマの医療用医薬品のPTP包装を結束するためのバンディングフィルムに業界で初めて採用されたと発表した。
医薬品二次包装用に求められる品質規格をクリアしたGreen Planetが、シオノギファーマの医薬品製造における工業化技術と融合することにより、今回の採用に至ったという。今後は、SP包装などの結束用途へ展開される予定としている。
カネカ<4118.T>がもみ合い。同社は20日、カネカ生分解性バイオポリマー「Green Planet」が、塩野義製薬<4507.T>傘下のシオノギファーマの医療用医薬品のPTP包装を結束するためのバンディングフィルムに業界で初めて採用されたと発表した。
医薬品二次包装用に求められる品質規格をクリアしたGreen Planetが、シオノギファーマの医薬品製造における工業化技術と融合することにより、今回の採用に至ったという。今後は、SP包装などの結束用途へ展開される予定としている。
★14:09 三井不動産-反落 国内10年債利回りが1.5%台に上昇 不動産株が軟調
三井不動産<8801.T>が反落。国内の長期金利上昇が嫌気されている。
きょうの20年債入札が不調だったことをうけ、10年債利回りが上昇。足元では1.525%(前日比+0.045%)をつけている。国内の長期金利上昇を受け、不動産関連に借り入れコストの負担増加を懸念した売りが出ている。三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>なども軟調に推移している。
三井不動産<8801.T>が反落。国内の長期金利上昇が嫌気されている。
きょうの20年債入札が不調だったことをうけ、10年債利回りが上昇。足元では1.525%(前日比+0.045%)をつけている。国内の長期金利上昇を受け、不動産関連に借り入れコストの負担増加を懸念した売りが出ている。三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>なども軟調に推移している。
★14:10 セブン銀行-後場急騰 セブン&アイ 同社株を伊藤忠に一部売却 コンビニ金融再編=日経
セブン銀行<8410.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は20日14時、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が傘下の同社の一部株式を伊藤忠商事<8001.T>に売却する方針であることが同日、わかったと報じた。
記事によれば、セブン&アイは主力のコンビニエンスストア事業に資源を集中させ、伊藤忠は金融事業を拡大するもよう。コンビニの垣根を越えた流通系銀行の再編につながる可能性もあるとしている。
報道を受けて、同社株が買われている。
セブン銀行<8410.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は20日14時、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が傘下の同社の一部株式を伊藤忠商事<8001.T>に売却する方針であることが同日、わかったと報じた。
記事によれば、セブン&アイは主力のコンビニエンスストア事業に資源を集中させ、伊藤忠は金融事業を拡大するもよう。コンビニの垣根を越えた流通系銀行の再編につながる可能性もあるとしている。
報道を受けて、同社株が買われている。
★14:17 リベラウェア-6日ぶり大幅反発 韓国企業と戦略的業務提携に関する基本合意書を締結
Liberaware<218A.T>が6日ぶり大幅反発。同社は20日14時、Sierra BASE(韓国)と、インフラ点検分野における事業機会の共創および市場拡大を目的とした戦略的業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
Sierra BASEは、AI技術およびSLAM技術を活用したインフラ向けソフトウェア開発に強みを持ち、韓国国内で複数のスマートインフラ関連プロジェクトに参画しているという。今回のMOU締結は、両社の先端技術および営業ネットワークを融合し、韓国国内でドローンやソフトウェアを用いたソリューションを展開すること、さらに次世代の設備点検ソリューションの創出とその社会実装をめざすことを目的としているという。
Liberaware<218A.T>が6日ぶり大幅反発。同社は20日14時、Sierra BASE(韓国)と、インフラ点検分野における事業機会の共創および市場拡大を目的とした戦略的業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
Sierra BASEは、AI技術およびSLAM技術を活用したインフラ向けソフトウェア開発に強みを持ち、韓国国内で複数のスマートインフラ関連プロジェクトに参画しているという。今回のMOU締結は、両社の先端技術および営業ネットワークを融合し、韓国国内でドローンやソフトウェアを用いたソリューションを展開すること、さらに次世代の設備点検ソリューションの創出とその社会実装をめざすことを目的としているという。
★14:18 SUMCO-野村が目標株価引き下げ 顧客のウエハ在庫水準は高く回復は26.12期に
SUMCO<3436.T>がもみ合い。野村証券では、顧客のウエハ在庫水準は高く回復は26.12期になると予想。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1380円→1100円に引き下げた。
野村では、25.12期の営業利益は償却費の増加や200ミリメートルウエハの販売数量の減少や販売価格の下落、原燃料価格の上昇、前期比での円高などがあり、営業赤字を予想している。26.12期については300ミリメートルウエハの顧客在庫調整の進展や、レガシー半導体需要の下げ止まり、先端半導体向け需要の拡大持続で、減価償却の増加はあるものの、営業黒字に転換するとみている。
SUMCO<3436.T>がもみ合い。野村証券では、顧客のウエハ在庫水準は高く回復は26.12期になると予想。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1380円→1100円に引き下げた。
野村では、25.12期の営業利益は償却費の増加や200ミリメートルウエハの販売数量の減少や販売価格の下落、原燃料価格の上昇、前期比での円高などがあり、営業赤字を予想している。26.12期については300ミリメートルウエハの顧客在庫調整の進展や、レガシー半導体需要の下げ止まり、先端半導体向け需要の拡大持続で、減価償却の増加はあるものの、営業黒字に転換するとみている。
★14:31 GMOペパボ-反発 EC事業者・クリエイター向け運営支援プログラムを6月より開始
GMOペパボ<3633.T>が反発。同社は20日12時03分、最新のECプラットフォーム「TikTok Shop」の日本市場展開にあわせ、2025年6月より、同社が運営するECサイト構築サービス「カラーミーショップbyGMOペパボ」のユーザーや、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」を利用するインフルエンサーなどのクリエイターを対象に、「TikTok Shop」での販売活動の支援プログラムを開始すると発表した。
同社がこれまで培ってきたEC事業者・クリエイター支援のノウハウを生かし、「TikTok Shop」におけるショップ開設や動画作成支援、既存サービスとの連携など、包括的なサポートを提供することで、ネットショップ運営者やクリエイターの新たな販路開拓と収益化を支援するとしている。
GMOペパボ<3633.T>が反発。同社は20日12時03分、最新のECプラットフォーム「TikTok Shop」の日本市場展開にあわせ、2025年6月より、同社が運営するECサイト構築サービス「カラーミーショップbyGMOペパボ」のユーザーや、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」を利用するインフルエンサーなどのクリエイターを対象に、「TikTok Shop」での販売活動の支援プログラムを開始すると発表した。
同社がこれまで培ってきたEC事業者・クリエイター支援のノウハウを生かし、「TikTok Shop」におけるショップ開設や動画作成支援、既存サービスとの連携など、包括的なサポートを提供することで、ネットショップ運営者やクリエイターの新たな販路開拓と収益化を支援するとしている。
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