前場コメント No.6 アシックス、中外薬、SUBARU、三井不、UBE、資生堂
★9:48 アシックス-岩井コスモが目標株価引き上げ 利益予想の上振れを反映
アシックス<7936.T>が反発。岩井コスモ証券では、利益予想の上振れを反映。投資判断は「A」を継続し、目標株価を4400円→4500円に引き上げた。
岩井コスモでは、25.12期の業績について売上高、営業利益ともに過去最高の更新が続くと予想。足もとで勢いを保つ好調な業績への評価と中期成長への期待から投資判断は「A」を継続し、利益予想の上振れを反映して目標株価も引き上げた。
アシックス<7936.T>が反発。岩井コスモ証券では、利益予想の上振れを反映。投資判断は「A」を継続し、目標株価を4400円→4500円に引き上げた。
岩井コスモでは、25.12期の業績について売上高、営業利益ともに過去最高の更新が続くと予想。足もとで勢いを保つ好調な業績への評価と中期成長への期待から投資判断は「A」を継続し、利益予想の上振れを反映して目標株価も引き上げた。
★9:56 中外製薬-SMBC日興が目標株価を引き上げ 肥満薬以外にもイベント豊富で引き続き株価好調と予想
中外製薬<4519.T>が小幅続伸。SMBC日興証券では、肥満薬以外にもイベント豊富で引き続き株価好調と予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は8100円→8700円に引き上げた。
SMBC日興では、25/12期1Q決算発表後の取材を踏まえ、業績予想を修正した。経口抗肥満薬orforglipronの糖尿病Ph3成功と、血友病薬Hemlibra後継品NXT007のPh3への進展を踏まえ、成功率を上方修正した。25/12期は引き続き、orforglipronの肥満症Ph3やエンスプリングやピアスカイの適応拡大Ph3の結果公表に加え、NXT007のPh2データの学会発表等、イベントが豊富である点に注目した。
中外製薬<4519.T>が小幅続伸。SMBC日興証券では、肥満薬以外にもイベント豊富で引き続き株価好調と予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は8100円→8700円に引き上げた。
SMBC日興では、25/12期1Q決算発表後の取材を踏まえ、業績予想を修正した。経口抗肥満薬orforglipronの糖尿病Ph3成功と、血友病薬Hemlibra後継品NXT007のPh3への進展を踏まえ、成功率を上方修正した。25/12期は引き続き、orforglipronの肥満症Ph3やエンスプリングやピアスカイの適応拡大Ph3の結果公表に加え、NXT007のPh2データの学会発表等、イベントが豊富である点に注目した。
★9:57 SUBARU-3日続伸 米で値上げ 最大30万円=時事
SUBARU<7270.T>が3日続伸。時事通信は20日8時48分、同社の米国法人が19日、車両価格の引き上げを決めたと明らかにしたと報じた。
記事によると、担当者は「市場の現状に合わせて価格を調整した」と説明。ロイター通信によると、6月から1台当たり750~2055ドル(約11万~30万円)値上げする。同社は関税への言及を避けたものの、「増加したコストを相殺するため」と述べたとしている。
SUBARU<7270.T>が3日続伸。時事通信は20日8時48分、同社の米国法人が19日、車両価格の引き上げを決めたと明らかにしたと報じた。
記事によると、担当者は「市場の現状に合わせて価格を調整した」と説明。ロイター通信によると、6月から1台当たり750~2055ドル(約11万~30万円)値上げする。同社は関税への言及を避けたものの、「増加したコストを相殺するため」と述べたとしている。
★10:07 三井不動産-SMBC日興が目標株価を引き上げ 中計を上回る力強い利益成長が続こう
三井不動産<8801.T>が反落。SMBC日興証券では、中計を上回る力強い利益成長が続くと予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1840円→1890円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期決算を踏まえ、業績予想を見直した。海外不動産は売却損計上などスローな状況が続くも、オフィス・商業施設、分譲マンション、ホテル、スポーツ・アミューズメントなど国内事業は好調に進捗。27/3期中計上振れ達成の確度が高まってきたとみている。26/3期予想NAVディスカウント39.4%、PER14.3倍と過去比割安感が残る水準と判断している。
三井不動産<8801.T>が反落。SMBC日興証券では、中計を上回る力強い利益成長が続くと予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1840円→1890円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期決算を踏まえ、業績予想を見直した。海外不動産は売却損計上などスローな状況が続くも、オフィス・商業施設、分譲マンション、ホテル、スポーツ・アミューズメントなど国内事業は好調に進捗。27/3期中計上振れ達成の確度が高まってきたとみている。26/3期予想NAVディスカウント39.4%、PER14.3倍と過去比割安感が残る水準と判断している。
★10:08 UBE-急伸 UBEマシナリーの東証上場に向け準備開始 新中計も策定
UBE<4208.T>が急伸。同社は20日9時30分、連結子会社であるUBEマシナリーについて、東京証券取引所への新規上場に向けて準備を開始すると発表した。
UBEマシナリーが対象とする市場では、自動車の電動化やカーボンニュートラル社会の実現に向けた動きが一段と加速しており、事業環境は大きく変化している。こうした変化に適時に対応し、製品およびサービスのさらなる拡充を通じて企業価値の向上を図るため、より自律的、機動的な運営体制への移行をめざし新規上場に向けた準備を開始する。上場予定時期は未定としている。
併せて、新中期経営計画(2025年度~30年度)を策定したことも発表した。数値目標として、最終年度は売上高5500億円(25.3期実績4868億円)、営業利益600億円(同180億円)、ROE9%(同-1.2%)をめざす。
株主還元については、DOE(株主資本配当率)を2.5%以上とする。中期経営計画の進ちょく状況を見極めたうえで、後半3カ年にはDOEのさらなる引き上げをめざす。機械事業、セメント関連事業は自立化の最終ステージとして株式上場をめざすとしている。
UBE<4208.T>が急伸。同社は20日9時30分、連結子会社であるUBEマシナリーについて、東京証券取引所への新規上場に向けて準備を開始すると発表した。
UBEマシナリーが対象とする市場では、自動車の電動化やカーボンニュートラル社会の実現に向けた動きが一段と加速しており、事業環境は大きく変化している。こうした変化に適時に対応し、製品およびサービスのさらなる拡充を通じて企業価値の向上を図るため、より自律的、機動的な運営体制への移行をめざし新規上場に向けた準備を開始する。上場予定時期は未定としている。
併せて、新中期経営計画(2025年度~30年度)を策定したことも発表した。数値目標として、最終年度は売上高5500億円(25.3期実績4868億円)、営業利益600億円(同180億円)、ROE9%(同-1.2%)をめざす。
株主還元については、DOE(株主資本配当率)を2.5%以上とする。中期経営計画の進ちょく状況を見極めたうえで、後半3カ年にはDOEのさらなる引き上げをめざす。機械事業、セメント関連事業は自立化の最終ステージとして株式上場をめざすとしている。
★10:08 資生堂-急騰 インディペンデント フランチャイズ パートナーズが同社株買い増し 保有割合6.25%→7.28%
資生堂<4911.T>が急騰。同社について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが保有株を買い増した。5月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.25%→7.28%となっている。
資生堂<4911.T>が急騰。同社について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが保有株を買い増した。5月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.25%→7.28%となっている。
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