前場コメント No.1 ギフティ、アドバンテ、メタプラネット、岡本硝子、エーアイ、京成
★9:00 ギフティ-SBIが目標株価引き上げ 大型案件にのみ依存しない好調さが好印象
ギフティ<4449.T>が反発。SBI証券では、大型案件にのみ依存しない好調さが好印象と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4500円→4700円と引き上げた。
通期計画では特定大型案件は24.12期の約4割程度で織り込まれていたが、1Qは計画を遥かに上回ったもよう。拡大基調の背景(同社システムを利用したキャンペーンが顧客企業内KPIの改善に寄与し顧客ならびにエンドユーザ双方の満足度が高い)に何ら変化はないと思われる。またそれ以外の通常案件でも2割超の伸び(流通額ベース)となったもようであり、全体として順調な印象と指摘している。
ギフティ<4449.T>が反発。SBI証券では、大型案件にのみ依存しない好調さが好印象と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4500円→4700円と引き上げた。
通期計画では特定大型案件は24.12期の約4割程度で織り込まれていたが、1Qは計画を遥かに上回ったもよう。拡大基調の背景(同社システムを利用したキャンペーンが顧客企業内KPIの改善に寄与し顧客ならびにエンドユーザ双方の満足度が高い)に何ら変化はないと思われる。またそれ以外の通常案件でも2割超の伸び(流通額ベース)となったもようであり、全体として順調な印象と指摘している。
★9:00 アドバンテスト-売り気配 米ハイテク株安を嫌気 半導体関連が軟調
アドバンテスト<6857.T>が売り気配。米国のハイテク株安が嫌気されている。
前日の米国市場は主要3指数ともに下落。財政赤字拡大懸念、低調な米20年債入札の結果を受けた米長期金利の上昇などが嫌気された。ハイテク株主体のナスダックは1.4%安、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.8%安で終えたほか、投資家の不安心理を示すVIX指数は20.87ポイント(前日比2.78ポイント上昇)となった。
米国のハイテク株安を受け、国内の半導体関連株もリスクオフの売りが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>なども下落スタートとなっている。
アドバンテスト<6857.T>が売り気配。米国のハイテク株安が嫌気されている。
前日の米国市場は主要3指数ともに下落。財政赤字拡大懸念、低調な米20年債入札の結果を受けた米長期金利の上昇などが嫌気された。ハイテク株主体のナスダックは1.4%安、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.8%安で終えたほか、投資家の不安心理を示すVIX指数は20.87ポイント(前日比2.78ポイント上昇)となった。
米国のハイテク株安を受け、国内の半導体関連株もリスクオフの売りが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>なども下落スタートとなっている。
★9:01 メタプラネット-買い気配 ビットコインが最高値更新 一時11万ドル台に
メタプラネット<3350.T>が買い気配。ビットコイン価格の上昇が材料視されている。
米国でステーブルコインに関連する法案が進展したと伝わり、ビットコイン価格が上昇。一時11万ドル台を付け、最高値を更新した。イーサリアムやリップルなども上昇している。
ビットコインに投資する同社も買い気配でスタートしており、寄り前ではストップ高(1083円)まで気配を切り上げていた。暗号資産関連ではリミックスポイント<3825.T>やフィスコ<3807.T>、セレス<3696.T>なども買い気配となっている。
メタプラネット<3350.T>が買い気配。ビットコイン価格の上昇が材料視されている。
米国でステーブルコインに関連する法案が進展したと伝わり、ビットコイン価格が上昇。一時11万ドル台を付け、最高値を更新した。イーサリアムやリップルなども上昇している。
ビットコインに投資する同社も買い気配でスタートしており、寄り前ではストップ高(1083円)まで気配を切り上げていた。暗号資産関連ではリミックスポイント<3825.T>やフィスコ<3807.T>、セレス<3696.T>なども買い気配となっている。
★9:01 岡本硝子-売り気配 新株予約権で9.7億円調達 設備投資資金などに充当
岡本硝子<7746.T>が売り気配。同社は21日、SMBC日興証券を割当先とする第三者割当による第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、およびファシリティ契約(行使停止指定条項付)の締結を発表した。
割当日は6月6日。発行数は5万8160個(潜在株式数581万6000株)。発行価額は1個当たり81円。当初行使価額は167円。下限行使価額は84円。差引手取概算額として9億6598万2960円を調達し、機能性薄膜・ガラス事業における工場の新規設備投資資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.96%となる。
岡本硝子<7746.T>が売り気配。同社は21日、SMBC日興証券を割当先とする第三者割当による第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、およびファシリティ契約(行使停止指定条項付)の締結を発表した。
割当日は6月6日。発行数は5万8160個(潜在株式数581万6000株)。発行価額は1個当たり81円。当初行使価額は167円。下限行使価額は84円。差引手取概算額として9億6598万2960円を調達し、機能性薄膜・ガラス事業における工場の新規設備投資資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.96%となる。
★9:02 エーアイ-買い気配 35万株・2億5000万円を上限に自社株買い 割合は5.39%
エーアイ<4388.T>が買い気配。同社は21日、35万株・2億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月22日~2026年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.39%となる。
エーアイ<4388.T>が買い気配。同社は21日、35万株・2億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月22日~2026年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.39%となる。
★9:02 京成-売り気配 未定だった今期営業益は14%減見込む 運輸業の費用が増加
京成電鉄<9009.T>が売り気配。同社は21日、未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想を311億円(前期比13.6%減)に、年間配当予想を18円にすると発表した。
運輸業において成田空港輸送の増加を見込む一方、運輸業の費用面において線路使用料の増加、組織再編による一時的な費用増を見込むとしている。
併せて、中期経営計画「D2プラン」(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。数値目標として28.3期の営業収益は3750億円(25.3期は実績値で3193億円)、営業利益は380億円(同360億円)、ROEは8.0%以上(同9.7%)、連結配当性向30%以上(同14.6%)をめざすとしている。
京成電鉄<9009.T>が売り気配。同社は21日、未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想を311億円(前期比13.6%減)に、年間配当予想を18円にすると発表した。
運輸業において成田空港輸送の増加を見込む一方、運輸業の費用面において線路使用料の増加、組織再編による一時的な費用増を見込むとしている。
併せて、中期経営計画「D2プラン」(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。数値目標として28.3期の営業収益は3750億円(25.3期は実績値で3193億円)、営業利益は380億円(同360億円)、ROEは8.0%以上(同9.7%)、連結配当性向30%以上(同14.6%)をめざすとしている。
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