前場コメント No.3 リスクモンスター、雪印メグ、東亜道、エムアップHD、ニッケ、ティムス
★9:03 リスクモンスター-買い気配 立会外で70万株・3億4790万円を上限に自社株買い 割合9.38%
リスクモンスター<3768.T>が買い気配。同社は28日、70万株・3億4790万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年5月28日の終値(最終特別気配を含む)497円で、29日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合9.38%となる。
リスクモンスター<3768.T>が買い気配。同社は28日、70万株・3億4790万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年5月28日の終値(最終特別気配を含む)497円で、29日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合9.38%となる。
★9:04 雪印メグミルク-3日ぶり反発 家庭用商品乳食品・市乳商品を価格改定 改定率2.4%~10.5%
雪印メグミルク<2270.T>が3日ぶり反発。同社は28日、家庭用乳食品を7月1日より、市乳商品を8月1日より、それぞれ価格改定を実施すると発表した。
酪農生産基盤を守り、国産牛乳・乳製品の安定的供給を図るため、同社は2025年6月より加工向け生乳取引価格、2025年8月より飲用・発酵乳等向け乳価を引き上げることで生産者団体と合意したという。近年の原材料や包装資材の価格上昇、人件費・物流コストの増加によりサプライチェーン全体でコストアップの影響が生じていることも踏まえた。
改定率は乳食品で2.4%~10.5%、市乳商品(市販用)で2.7%~7.4%、市乳商品(宅配用)で4.3%~9.5%となる。
雪印メグミルク<2270.T>が3日ぶり反発。同社は28日、家庭用乳食品を7月1日より、市乳商品を8月1日より、それぞれ価格改定を実施すると発表した。
酪農生産基盤を守り、国産牛乳・乳製品の安定的供給を図るため、同社は2025年6月より加工向け生乳取引価格、2025年8月より飲用・発酵乳等向け乳価を引き上げることで生産者団体と合意したという。近年の原材料や包装資材の価格上昇、人件費・物流コストの増加によりサプライチェーン全体でコストアップの影響が生じていることも踏まえた。
改定率は乳食品で2.4%~10.5%、市乳商品(市販用)で2.7%~7.4%、市乳商品(宅配用)で4.3%~9.5%となる。
★9:04 東亜道路工業-続伸 立会外買い付けで35万株の自社株買い 割合0.76%
東亜道路工業<1882.T>が続伸。同社は28日、立会外買付取引(ToSTNeT-3)により35万株・5億1975万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は29日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.76%となる。
東亜道路工業<1882.T>が続伸。同社は28日、立会外買付取引(ToSTNeT-3)により35万株・5億1975万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は29日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.76%となる。
★9:04 エムアップHD-SBIが目標株価引き上げ 26.3期も良好な収益モメンタム継続を予想
エムアップホールディングス<3661.T>が大幅反発。SBI証券では、26.3期も良好な収益モメンタムが継続すると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2850円→3170円に引き上げた。
SBIでは、同社の25.3期営業利益が期初計画を大きく上回ったことについて、チケットを優先的に獲得するためにファンクラブの需要が喚起されていることに加え、昨年の春に同社運営のファンクラブへ移籍してきた大物アーティストが会員数を大幅に増加させていることも収益に貢献したと想定。このトレンドは26.3期以降も継続するとみている。
エムアップホールディングス<3661.T>が大幅反発。SBI証券では、26.3期も良好な収益モメンタムが継続すると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2850円→3170円に引き上げた。
SBIでは、同社の25.3期営業利益が期初計画を大きく上回ったことについて、チケットを優先的に獲得するためにファンクラブの需要が喚起されていることに加え、昨年の春に同社運営のファンクラブへ移籍してきた大物アーティストが会員数を大幅に増加させていることも収益に貢献したと想定。このトレンドは26.3期以降も継続するとみている。
★9:05 ニッケ-反発 200万株・32億円を上限に自社株買い 割合は2.9%
ニッケ<3201.T>が反発。同社は28日、200万株・32億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月2日~11月21日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.9%となる。
取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。
ニッケ<3201.T>が反発。同社は28日、200万株・32億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月2日~11月21日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.9%となる。
取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。
★9:06 ティムス-反発 「TMS-007」の臨床試験に関する情報が米国の臨床試験データベースに登録
ティムス<4891.T>が反発。同社は28日、「TMS-007(JX10)」の第2/第3相臨床試験「ORION」に関する情報が、米国の臨床試験データベース「ClinicalTrials.gov」に登録および公開されたと発表した。
「TMS-007」は、同社が前期第2相臨床試験までの開発を行い、他のSMTP化合物ファミリーとともに導出した低分子化合物であり、現在はCORXELを主体として開発が進められているという。同社は、「TMS-007」の日本における独占的な開発販売権と、日本を除く全世界における開発・販売に対するマイルストーン一時金およびロイヤリティを受領する権利を、CORXELから得ているとしている。
ティムス<4891.T>が反発。同社は28日、「TMS-007(JX10)」の第2/第3相臨床試験「ORION」に関する情報が、米国の臨床試験データベース「ClinicalTrials.gov」に登録および公開されたと発表した。
「TMS-007」は、同社が前期第2相臨床試験までの開発を行い、他のSMTP化合物ファミリーとともに導出した低分子化合物であり、現在はCORXELを主体として開発が進められているという。同社は、「TMS-007」の日本における独占的な開発販売権と、日本を除く全世界における開発・販売に対するマイルストーン一時金およびロイヤリティを受領する権利を、CORXELから得ているとしている。
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