前場コメント No.7 大和証G、フィットイージ、ispace、クボタ、青山商、北川精機
★10:18 大和証券G-続伸 同社参加のDeFiプロジェクトが金融庁の「FinTech 実証実験ハブ」の支援案件に採択
大和証券グループ本社<8601.T>が続伸。同社は9日10時、同社が参加する「DeFi研究会」の検討を踏まえたプロジェクトが、金融庁の「FinTech 実証実験ハブ」の支援案件に採択されたと発表した。
同実証実験では、暗号資産などを模したトークンを用いて、金融機関などによる本人確認が行われたことが示されているアドレスに紐づくウォレットを保有する顧客などに対するAMM機能を用いたサービスの提供ならびにマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与に関するリスク低減措置などを検証する。具体的には、ブロックチェーン技術を用いた技術的および法的課題の洗い出しを行うとともに、その実現可能性について検証するとしている。
大和証券グループ本社<8601.T>が続伸。同社は9日10時、同社が参加する「DeFi研究会」の検討を踏まえたプロジェクトが、金融庁の「FinTech 実証実験ハブ」の支援案件に採択されたと発表した。
同実証実験では、暗号資産などを模したトークンを用いて、金融機関などによる本人確認が行われたことが示されているアドレスに紐づくウォレットを保有する顧客などに対するAMM機能を用いたサービスの提供ならびにマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与に関するリスク低減措置などを検証する。具体的には、ブロックチェーン技術を用いた技術的および法的課題の洗い出しを行うとともに、その実現可能性について検証するとしている。
★10:23 フィットイージー-底堅い セリアとの協業による新規出店を決定
フィットイージー<212A.T>が底堅い。同社は9日11時、2025年6月に、セリア<2782.T>との協業による、100円均一ショップとの併設となる出店を宮崎県都城市で決定したと発表した。
同施設内への併設出店は、それぞれの顧客層が相互に店舗を訪れる機会を創出し、新たな顧客獲得につなげることで既存事業との相乗効果を狙うという。また、顧客の多様なニーズに応える複合施設として、これまでにない体験と利便性を提供できる店舗運営が可能となることから、今回の出店が決定したとしている。
フィットイージー<212A.T>が底堅い。同社は9日11時、2025年6月に、セリア<2782.T>との協業による、100円均一ショップとの併設となる出店を宮崎県都城市で決定したと発表した。
同施設内への併設出店は、それぞれの顧客層が相互に店舗を訪れる機会を創出し、新たな顧客獲得につなげることで既存事業との相乗効果を狙うという。また、顧客の多様なニーズに応える複合施設として、これまでにない体験と利便性を提供できる店舗運営が可能となることから、今回の出店が決定したとしている。
★10:32 ispace-ストップ安売り気配 ミッション2失敗を引き続き嫌気 宇宙関連に売り波及
ispace<9348.T>がストップ安売り気配。同社は6日8時55分に、ミッション2において月面着陸機「RESILIENCEランダー」との通信の回復が見込まれないため、ミッション2を終了すると発表した。きょうもこれが引き続き嫌気され、足元気配値で1100万株を超える売り越しとなっている。
Synspective<290A.T>、QPS研究所<5595.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>、アストロスケールホールディングス<186A.T>などの宇宙関連銘柄にも売りが波及している。
ispace<9348.T>がストップ安売り気配。同社は6日8時55分に、ミッション2において月面着陸機「RESILIENCEランダー」との通信の回復が見込まれないため、ミッション2を終了すると発表した。きょうもこれが引き続き嫌気され、足元気配値で1100万株を超える売り越しとなっている。
Synspective<290A.T>、QPS研究所<5595.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>、アストロスケールホールディングス<186A.T>などの宇宙関連銘柄にも売りが波及している。
★10:38 クボタ-SMBC日興が投資判断を引き下げ アジアや北米建機も力強さに欠ける、再評価が遠のいた
クボタ<6326.T>が小幅安。SMBC日興証券では、アジアや北米建機も力強さに欠ける、再評価が遠のいたと指摘。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に引き下げ、目標株価は2600円→1500円に引き下げた。
SMBC日興では、25/12期1Q決算では、概ね想定通りの進捗だったが、(1)米国相互関税影響で26/12期は営業減益を予想すること、(2)株価の上昇カタリストとみていたアジアや北米建機でも好材料に乏しい展開が継続していること、の2点で当面株価は上昇しづらいとみている。カタリストは、(a)北米需要回復、(b)タイやインドの業績拡大、(c)新中期経営計画の公表、の3点を挙げた。
クボタ<6326.T>が小幅安。SMBC日興証券では、アジアや北米建機も力強さに欠ける、再評価が遠のいたと指摘。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に引き下げ、目標株価は2600円→1500円に引き下げた。
SMBC日興では、25/12期1Q決算では、概ね想定通りの進捗だったが、(1)米国相互関税影響で26/12期は営業減益を予想すること、(2)株価の上昇カタリストとみていたアジアや北米建機でも好材料に乏しい展開が継続していること、の2点で当面株価は上昇しづらいとみている。カタリストは、(a)北米需要回復、(b)タイやインドの業績拡大、(c)新中期経営計画の公表、の3点を挙げた。
★10:44 青山商事-3日ぶり反発 5月度の既存店売上高は前年同期並み 前月比で改善
青山商事<8219.T>が3日ぶり反発。同社は9日10時30分、5月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月並みだったと発表した。前月比では5.1ポイント改善した。
全店は同比1.9%減となった。前月比では4.2ポイント改善した。
青山商事<8219.T>が3日ぶり反発。同社は9日10時30分、5月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月並みだったと発表した。前月比では5.1ポイント改善した。
全店は同比1.9%減となった。前月比では4.2ポイント改善した。
★10:47 北川精機-続伸 リムアドバイザーズが同社株を買い増し 保有割合12.48%→13.50%
北川精機<6327.T>が続伸。同社について、香港の投資会社であるリム・アドバイザーズ・リミテッドが保有株を買い増した。6月6日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は12.48%→13.50%。
北川精機<6327.T>が続伸。同社について、香港の投資会社であるリム・アドバイザーズ・リミテッドが保有株を買い増した。6月6日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は12.48%→13.50%。
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