前場コメント No.2 西部技研、Ｂガレージ、リバーエレテク、ベステラ、日立、ＪＩＮＳＨＤ
★9:02 西部技研－買い気配 EV用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件受注 約10.6億円
西部技研<6223.T>が買い気配。同社は9日、連結子会社の西部技研環保節能設備（常熟）有限公司が、インド大手車載電池メーカーより、EV用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表した。受注金額は約10.6億円。
売上計上は25.12期および26.12期の予定とした。なお、同受注による25.12期の売り上げは、25.12期連結業績予想に織り込まれているとしている。
西部技研<6223.T>が買い気配。同社は9日、連結子会社の西部技研環保節能設備（常熟）有限公司が、インド大手車載電池メーカーより、EV用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表した。受注金額は約10.6億円。
売上計上は25.12期および26.12期の予定とした。なお、同受注による25.12期の売り上げは、25.12期連結業績予想に織り込まれているとしている。
★9:02 ビューティガレージ－6日ぶり大幅反発 今期経常益16％増見込む 前期は6％減
ビューティガレージ<3180.T>が6日ぶり大幅反発。同社は9日、26.4期通期の連結経常利益予想を18.3億円（前期比15.5％増）に、年間配当予想を16円（前期は15円）にすると発表した。市場コンセンサスは19.1億円。
新たに開設する第三の物流拠点を早期に安定運用させることで、物流サービスの大幅なレベルアップを図る。ECサイトの利便性向上と商品ラインアップの拡充、店舗リースをはじめとしたソリューションサービスの強化も推し進めるとしている。
25.4期通期の連結経常利益は15.8億円（前の期比7.9％減）だった。物販事業における化粧品・材料の成長などにより増収となった。一方、各種投資などによる販管費の大幅な増加により減益となった。
併せて、中期経営計画（26.4期～30.4期）を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として経常利益40.0億円、時価総額500億円（25.4期末は約190億円）、ROE15％超（同14.0％）、配当性向20％超（同18.5％）をめざすとしている。
ビューティガレージ<3180.T>が6日ぶり大幅反発。同社は9日、26.4期通期の連結経常利益予想を18.3億円（前期比15.5％増）に、年間配当予想を16円（前期は15円）にすると発表した。市場コンセンサスは19.1億円。
新たに開設する第三の物流拠点を早期に安定運用させることで、物流サービスの大幅なレベルアップを図る。ECサイトの利便性向上と商品ラインアップの拡充、店舗リースをはじめとしたソリューションサービスの強化も推し進めるとしている。
25.4期通期の連結経常利益は15.8億円（前の期比7.9％減）だった。物販事業における化粧品・材料の成長などにより増収となった。一方、各種投資などによる販管費の大幅な増加により減益となった。
併せて、中期経営計画（26.4期～30.4期）を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として経常利益40.0億円、時価総額500億円（25.4期末は約190億円）、ROE15％超（同14.0％）、配当性向20％超（同18.5％）をめざすとしている。
★9:02 リバーエレテック－買い気配 中期経営計画を策定 28.3期の営業利益目標は7億6900万円
リバーエレテック<6666.T>が買い気配。同社は9日に、2025年度（26.3期）から2027年度（28.3期）までの3カ年を対象期間とする「中期経営計画 R2027」を策定したと発表した。
「中期経営計画 R2027」の重点施策として、「顧客の満足と信頼の獲得」、「独創的発想による価値の創造」、「構造改革による収益力とキャッシュ創造力の強化」、「持続可能な経営基盤の確立・強化」を挙げている。
28.3期の目標は、売上高は73億0500万円（25.3期実績56億9800万円）、営業利益は7億6900万円（7500万円の赤字）としている。
リバーエレテック<6666.T>が買い気配。同社は9日に、2025年度（26.3期）から2027年度（28.3期）までの3カ年を対象期間とする「中期経営計画 R2027」を策定したと発表した。
「中期経営計画 R2027」の重点施策として、「顧客の満足と信頼の獲得」、「独創的発想による価値の創造」、「構造改革による収益力とキャッシュ創造力の強化」、「持続可能な経営基盤の確立・強化」を挙げている。
28.3期の目標は、売上高は73億0500万円（25.3期実績56億9800万円）、営業利益は7億6900万円（7500万円の赤字）としている。
★9:02 ベステラ－買い気配 通期最終益を上方修正 増配も発表
ベステラ<1433.T>が買い気配。同社は9日、26.1期通期の連結純利益予想を従来の9億円から9億5000万円（前期比2.3倍）に上方修正すると発表した。1Qに政策保有株式を売却したことなどを踏まえた。
26.1期1Q（2-4月）の連結純損益は1億4400万円の黒字（前年同期は2900万円の赤字）だった。
併せて、26.1期の期末配当予想を15円から25円（前期末は10円）に上方修正すると発表した。年間配当は30円→40円（うち記念配10円、前期は20円）となる。
また、144万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は7月5日。消却前の発行済株式総数に対する割合は13.91％となる。
ベステラ<1433.T>が買い気配。同社は9日、26.1期通期の連結純利益予想を従来の9億円から9億5000万円（前期比2.3倍）に上方修正すると発表した。1Qに政策保有株式を売却したことなどを踏まえた。
26.1期1Q（2-4月）の連結純損益は1億4400万円の黒字（前年同期は2900万円の赤字）だった。
併せて、26.1期の期末配当予想を15円から25円（前期末は10円）に上方修正すると発表した。年間配当は30円→40円（うち記念配10円、前期は20円）となる。
また、144万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は7月5日。消却前の発行済株式総数に対する割合は13.91％となる。
★9:02 日立製作所－5日続伸 次世代技術に1兆円 量子・航空機分野に投資＝日経
日立製作所<6501.T>が5日続伸。10日付の日本経済新聞朝刊は、同社の徳永俊昭社長が電池やバイオ医薬品など製造業の自動化の領域で買収を検討する考えを明らかにしたと報じた。
記事によれば、徳永社長が単独インタビューに応じ「事業構造改革に終わりはない。成長のための改革を続ける」と述べたもよう。次世代技術開発には3年で1兆円を投じ、量子コンピューターや航空機分野などで新事業を育てるとしている。
日立製作所<6501.T>が5日続伸。10日付の日本経済新聞朝刊は、同社の徳永俊昭社長が電池やバイオ医薬品など製造業の自動化の領域で買収を検討する考えを明らかにしたと報じた。
記事によれば、徳永社長が単独インタビューに応じ「事業構造改革に終わりはない。成長のための改革を続ける」と述べたもよう。次世代技術開発には3年で1兆円を投じ、量子コンピューターや航空機分野などで新事業を育てるとしている。
★9:03 ジンズＨＤ－岩井コスモが新規「A」 会社計画を上回る業績達成に期待
ジンズホールディングス<3046.T>が変わらず挟み4日続伸。岩井コスモ証券では、会社計画を上回る業績達成に期待。投資判断は新規に「A」とし、目標株価は1万円に設定した。
今期は、国内既存店の好調がけん引。上期の好調な進ちょくを受け同社は、通期見通しの上方修正を発表しているが、5月の国内既存店売上高は、前年同月比で2ケタの伸びが続いており、岩井コスモではさらなる業績の上振れに期待している。また中期的にみても、国内外での店舗戦略や国内での一式単価など、業績の改善余地はまだまだ残されているとみている。
ジンズホールディングス<3046.T>が変わらず挟み4日続伸。岩井コスモ証券では、会社計画を上回る業績達成に期待。投資判断は新規に「A」とし、目標株価は1万円に設定した。
今期は、国内既存店の好調がけん引。上期の好調な進ちょくを受け同社は、通期見通しの上方修正を発表しているが、5月の国内既存店売上高は、前年同月比で2ケタの伸びが続いており、岩井コスモではさらなる業績の上振れに期待している。また中期的にみても、国内外での店舗戦略や国内での一式単価など、業績の改善余地はまだまだ残されているとみている。
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