前場コメント No.9 インフォマート、サンリオ、魁力屋
★10:56 インフォマート-野村が目標株価引き上げ 強固な顧客基盤を持つ中小型SaaS
インフォマート<2492.T>が大幅続伸。野村証券では、強固な顧客基盤を持つ中小型SaaSと評価。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を390円→450円に引き上げた。
野村では、担当者変更を受けて業績予想、目標株価を更新した。同社は外食企業向けのデジタル受発注システムで高いシェアを誇り、大手の外食企業を顧客として抱えている点が強みと評価した。Food事業、ES事業ともに顧客開拓余地も豊富であり、潜在的な市場規模の大きさ、成長性とFCF(フリーキャッシュフロー)創出力の高さを考慮し、目標株価設定には将来FCF成長を織り込むべきと考えている。
インフォマート<2492.T>が大幅続伸。野村証券では、強固な顧客基盤を持つ中小型SaaSと評価。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を390円→450円に引き上げた。
野村では、担当者変更を受けて業績予想、目標株価を更新した。同社は外食企業向けのデジタル受発注システムで高いシェアを誇り、大手の外食企業を顧客として抱えている点が強みと評価した。Food事業、ES事業ともに顧客開拓余地も豊富であり、潜在的な市場規模の大きさ、成長性とFCF(フリーキャッシュフロー)創出力の高さを考慮し、目標株価設定には将来FCF成長を織り込むべきと考えている。
★11:10 サンリオ-SBIが目標株価引き上げ マーケティング奏功しEvergreenなIP化進む
サンリオ<8136.T>が大幅続伸。SBI証券では、マーケティングが奏功しEvergreenなIP化が進むと予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7770円→9420円に引き上げた。
SBIでは、今期は「マイメロディ50周年」、「クロミ20周年」、来期は「ポムポムプリン30周年」と同社の豊富なキャラクターポートフォリオから有力IPの収益拡大に期待している。また、目標株価について前回まではマネジメントによるガバナンスリスク考慮していたが、直近の投資家とのディスカッションにいてマネジメントリスクを唱える意見は後退していると考え、今回は適用PERを引き上げた。
サンリオ<8136.T>が大幅続伸。SBI証券では、マーケティングが奏功しEvergreenなIP化が進むと予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7770円→9420円に引き上げた。
SBIでは、今期は「マイメロディ50周年」、「クロミ20周年」、来期は「ポムポムプリン30周年」と同社の豊富なキャラクターポートフォリオから有力IPの収益拡大に期待している。また、目標株価について前回まではマネジメントによるガバナンスリスク考慮していたが、直近の投資家とのディスカッションにいてマネジメントリスクを唱える意見は後退していると考え、今回は適用PERを引き上げた。
★11:12 魁力屋-3日続伸 ラーメン魁力屋、台湾に海外1号店 アジアで200店めざす=日経
魁力屋<5891.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は10日2時、同社が海外に進出すると報じた。
記事によると、8月に台湾に1号店を開き、10年後に直営店を10~20店出すという。タイやインドネシアなど東南アジアへのフランチャイズチェーン展開も検討する。インバウンド効果などで世界でラーメン人気が高まる中、将来はアジアで200店舗をめざすとしている。
魁力屋<5891.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は10日2時、同社が海外に進出すると報じた。
記事によると、8月に台湾に1号店を開き、10年後に直営店を10~20店出すという。タイやインドネシアなど東南アジアへのフランチャイズチェーン展開も検討する。インバウンド効果などで世界でラーメン人気が高まる中、将来はアジアで200店舗をめざすとしている。
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