前場コメント No.1 IGポート、大成建、NANO、日ビジシス、TENTIAL、日清オイリオ
★9:00 IGポート-買い気配 サンリオと資本業務提携 自己株処分など実施
IGポート<3791.T>が買い気配。同社は17日、サンリオ<8136.T>との資本業務提携、およびサンリオを割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
自己株処分の払込期日は7月3日。処分数は92万9100株。処分価額は1株につき1750円。 差引手取概算額として16億1092万5000円を調達し、サンリオとの共同プロジェクトの実施にかかる費用、人材の新規採用費用、設備投資資金などに充当する。
また、同社の代表取締役社長である石川光久氏、および石川氏の資産管理会社であるi.styleが、保有する同社株の一部(計7万8900株)をサンリオに売却する。一連の取引後、同社に対するサンリオの持ち株比率は4.98%となる予定。
業務提携により、サンリオが保有するキャラクターIPの映像化、およびそれを通じたクリエイターの成長、同社グループ制作作品に関連するキャラクターを起用した事業機会の共同創出などに取り組むとしている。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
IGポート<3791.T>が買い気配。同社は17日、サンリオ<8136.T>との資本業務提携、およびサンリオを割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
自己株処分の払込期日は7月3日。処分数は92万9100株。処分価額は1株につき1750円。 差引手取概算額として16億1092万5000円を調達し、サンリオとの共同プロジェクトの実施にかかる費用、人材の新規採用費用、設備投資資金などに充当する。
また、同社の代表取締役社長である石川光久氏、および石川氏の資産管理会社であるi.styleが、保有する同社株の一部(計7万8900株)をサンリオに売却する。一連の取引後、同社に対するサンリオの持ち株比率は4.98%となる予定。
業務提携により、サンリオが保有するキャラクターIPの映像化、およびそれを通じたクリエイターの成長、同社グループ制作作品に関連するキャラクターを起用した事業機会の共同創出などに取り組むとしている。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
★9:00 大成建設-MSMUFGが目標株価引き上げ 業績拡大や自社株買いに注目
大成建設<1801.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、建築マージン改善などによる業績拡大、自社株買いに注目。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を8800円→10000円と引き上げた。
MSMUFGでは、土木事業堅調、建築事業は受注時採算堅調で、今後は建築マージン(単体総利益率)の改善を主因とした中期業績拡大が一段と注目されると指摘。発行済み株式数を1.4億株まで縮減するための自社株買い実施も中期の注目材料とみている。
大成建設<1801.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、建築マージン改善などによる業績拡大、自社株買いに注目。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を8800円→10000円と引き上げた。
MSMUFGでは、土木事業堅調、建築事業は受注時採算堅調で、今後は建築マージン(単体総利益率)の改善を主因とした中期業績拡大が一段と注目されると指摘。発行済み株式数を1.4億株まで縮減するための自社株買い実施も中期の注目材料とみている。
★9:00 NANO MRNA-買い気配 膠芽腫対象「TUG1 ASO」の臨床試験が最終投与レベルに到達
NANO MRNA<4571.T>が買い気配。同社は17日、パイプラインである膠芽腫(こうがしゅ)を対象とした「TUG1 ASO」の医師主導第1相臨床試験において、最終の投与用量レベルとなる第4段階に入ったと発表した。
同治験は2024年2月に再発膠芽腫を対象として国内3施設で開始され、順調に患者登録が進み2025年度内には患者登録が完了できる見込み。これまでに合計12名の患者に投与が実施され、大きな問題となる副作用は認められていないとしている。
NANO MRNA<4571.T>が買い気配。同社は17日、パイプラインである膠芽腫(こうがしゅ)を対象とした「TUG1 ASO」の医師主導第1相臨床試験において、最終の投与用量レベルとなる第4段階に入ったと発表した。
同治験は2024年2月に再発膠芽腫を対象として国内3施設で開始され、順調に患者登録が進み2025年度内には患者登録が完了できる見込み。これまでに合計12名の患者に投与が実施され、大きな問題となる副作用は認められていないとしている。
★9:00 JBS-買い気配 株主優待制度を新設 優待ポイント贈呈
日本ビジネスシステムズ<5036.T>が買い気配。同社は17日、株主優待制度を新設すると発表した。
2025年9月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された400株以上保有の株主を対象に開始する。以降は、毎年3月末日、9月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された400株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じて株主優待ポイントを進呈する。
株主優待ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「日本ビジネスシステムズ・プレミアム優待倶楽部」において、約5000種の掲載商品と交換できるとしている。
日本ビジネスシステムズ<5036.T>が買い気配。同社は17日、株主優待制度を新設すると発表した。
2025年9月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された400株以上保有の株主を対象に開始する。以降は、毎年3月末日、9月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された400株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じて株主優待ポイントを進呈する。
株主優待ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「日本ビジネスシステムズ・プレミアム優待倶楽部」において、約5000種の掲載商品と交換できるとしている。
★9:00 TENTIAL-売り買い交錯 きょうは制限値幅拡大 ストップ高は1万0090円
TENTIAL<325A.T>が売り買い交錯。同社が13日に25.8期通期の営業利益予想を従来の3.9億円から6.5億円に上方修正すると発表したことなどが引き続き材料視されている。
好決算を受けて、株価は16日~17日と2営業日連続のストップ安比例配分で取引を終了。このため、きょうは制限値幅の上限が拡大されており、基準値6090円に対しストップ高は1万0090円となる。
TENTIAL<325A.T>が売り買い交錯。同社が13日に25.8期通期の営業利益予想を従来の3.9億円から6.5億円に上方修正すると発表したことなどが引き続き材料視されている。
好決算を受けて、株価は16日~17日と2営業日連続のストップ安比例配分で取引を終了。このため、きょうは制限値幅の上限が拡大されており、基準値6090円に対しストップ高は1万0090円となる。
★9:01 日清オイリオ-買い気配 250万株・100億円を上限に自社株買い 消却も発表
日清オイリオグループ<2602.T>が買い気配。同社は17日、250万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月18日~2026年3月31日。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.67%となる。
このうち、50万株・23億4500万円を上限とした部分については、2025年6月17日の終値4690円で、2025年6月18日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行うとしている。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年4月30日。
日清オイリオグループ<2602.T>が買い気配。同社は17日、250万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月18日~2026年3月31日。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.67%となる。
このうち、50万株・23億4500万円を上限とした部分については、2025年6月17日の終値4690円で、2025年6月18日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行うとしている。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年4月30日。
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