後場コメント No.1 岡三、fantasis、JDSC、デジプラス、グラッドキュ、フジミインコ
★12:30 岡三証券G-続伸 米ブラックロックの資産管理ソリューションを導入へ
岡三証券グループ<8609.T>が続伸。同社は25日11時30分、米ブラックロックの資産管理ソリューション「Aladdin Wealth」を新たに導入すると発表した。
「Aladdin Wealth」は洗練されたポートフォリオ管理機能と高度なデータ・リスク分析機能を統合することにより、資産運用管理プロセスを一元化し包括的なウェルスアドバイザリーサービスの提供を可能にする。これにより、顧客ごとの資産構成や目標に応じた最適な改善策を提案する。利用開始日などスケジュールの詳細は、決定次第公表するとしている。
岡三証券グループ<8609.T>が続伸。同社は25日11時30分、米ブラックロックの資産管理ソリューション「Aladdin Wealth」を新たに導入すると発表した。
「Aladdin Wealth」は洗練されたポートフォリオ管理機能と高度なデータ・リスク分析機能を統合することにより、資産運用管理プロセスを一元化し包括的なウェルスアドバイザリーサービスの提供を可能にする。これにより、顧客ごとの資産構成や目標に応じた最適な改善策を提案する。利用開始日などスケジュールの詳細は、決定次第公表するとしている。
★12:32 fantasista-高い AIアプリ「造成くん.AI」のサービスを開始
fantasista<1783.T>が高い。同社は25日12時、不動産DX事業におけるAIアプリケーション「造成くん.AI」のサービスを開始したと発表した。
同製品は、土地情報を入力するだけで「わずか20秒で最適な区画割および造成費用を自動算出」するものだという。2024年1月の試用版のリリース以来、多くの業界関係者に活用してもらい、ユーザーからの意見をもとに、予測精度の向上や操作性の改善に取り組んできたとしている。
fantasista<1783.T>が高い。同社は25日12時、不動産DX事業におけるAIアプリケーション「造成くん.AI」のサービスを開始したと発表した。
同製品は、土地情報を入力するだけで「わずか20秒で最適な区画割および造成費用を自動算出」するものだという。2024年1月の試用版のリリース以来、多くの業界関係者に活用してもらい、ユーザーからの意見をもとに、予測精度の向上や操作性の改善に取り組んできたとしている。
★12:35 JDSC-反落 LIXIL製造工場で設備保全支援AIアルゴリズムを構築
JDSC<4418.T>が反落。同社は25日12時、LIXIL<5938.T>のインテリア製造拠点である福島LIXIL製作所(以下「LIXIL須賀川工場」)から工場設備の効率的なメンテナンス計画の実現に向けた設備保全支援AIアルゴリズムの構築を受注し、LIXIL須賀川工場への実装を完了したと発表した。
同社は、所有するAIとデータサイエンスの知見を活用し、LIXIL須賀川工場内の26ライン100台以上の設備データをエアシリンダーや配線、エアバルブなどの原因別に分類、学習期間における工場およびラインの生産維持、設備保全の分析を行い、機械学習によるアプローチで不具合発生確率の予測モデルを開発。開発したモデルはLIXIL須賀川工場のシステムに組み込まれ、現場担当者はデータを更新することで最新の予測結果を享受することが可能としている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
JDSC<4418.T>が反落。同社は25日12時、LIXIL<5938.T>のインテリア製造拠点である福島LIXIL製作所(以下「LIXIL須賀川工場」)から工場設備の効率的なメンテナンス計画の実現に向けた設備保全支援AIアルゴリズムの構築を受注し、LIXIL須賀川工場への実装を完了したと発表した。
同社は、所有するAIとデータサイエンスの知見を活用し、LIXIL須賀川工場内の26ライン100台以上の設備データをエアシリンダーや配線、エアバルブなどの原因別に分類、学習期間における工場およびラインの生産維持、設備保全の分析を行い、機械学習によるアプローチで不具合発生確率の予測モデルを開発。開発したモデルはLIXIL須賀川工場のシステムに組み込まれ、現場担当者はデータを更新することで最新の予測結果を享受することが可能としている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:36 デジタルプラス-後場一時急騰 第二種資金移動業者登録が完了
デジタルプラス<3691.T>が後場一時急騰。同社は25日12時30分、子会社のデジタルフィンテックにおいて、北海道財務局で進めている第二種資金移動業者の登録が完了したと発表した。
資金移動業の登録完了により、報酬などの役務提供や対価性のあるものを現金だけでなくPayPayマネーライトやAmazonギフトカードなどのデジタルマネーを選んでリアルタイム受け取りが可能となる。これにより、デジタルフィンテックの運営するサービスの1つであるデジタルウォレットの提供可能範囲が大幅に拡大するとしている。
株価は一時10%超上昇する場面がみられたものの、その後は利益確定売りに押される展開となっている。
デジタルプラス<3691.T>が後場一時急騰。同社は25日12時30分、子会社のデジタルフィンテックにおいて、北海道財務局で進めている第二種資金移動業者の登録が完了したと発表した。
資金移動業の登録完了により、報酬などの役務提供や対価性のあるものを現金だけでなくPayPayマネーライトやAmazonギフトカードなどのデジタルマネーを選んでリアルタイム受け取りが可能となる。これにより、デジタルフィンテックの運営するサービスの1つであるデジタルウォレットの提供可能範囲が大幅に拡大するとしている。
株価は一時10%超上昇する場面がみられたものの、その後は利益確定売りに押される展開となっている。
★12:44 グラッドキューブ-後場下げ幅縮小 TikTok Shop活用によるEC支援サービスを提供開始
グラッドキューブ<9561.T>が後場下げ幅縮小。同社は25日12時、同日より、ショート動画プラットフォーム「TikTok」の公式機能である「TikTok Shop」を活用したEC支援サービスの提供を開始すると発表した。
同サービスでは、企業がTikTok上で効果的に商品を訴求し、購買へとつなげられるよう、初期導入から動画制作、広告運用、ライブ配信、分析・改善提案までを一気通貫でサポートするとしている。
グラッドキューブ<9561.T>が後場下げ幅縮小。同社は25日12時、同日より、ショート動画プラットフォーム「TikTok」の公式機能である「TikTok Shop」を活用したEC支援サービスの提供を開始すると発表した。
同サービスでは、企業がTikTok上で効果的に商品を訴求し、購買へとつなげられるよう、初期導入から動画制作、広告運用、ライブ配信、分析・改善提案までを一気通貫でサポートするとしている。
★12:47 フジミインコ-丸三が目標株価引き下げ 半導体関連のバリュエーション低下など考慮
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が続伸。丸三証券では、半導体関連素材メーカーのバリュエーション低下など考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3000円→2800円に引き下げた。
丸三では、為替前提の見直しや減価償却費の増加、人件費上昇などを織り込み、業績予想を下方修正。目標株価については、決算通過に伴う適用決算期変更、半導体関連素材メーカーのバリュエーション低下を考慮し引き下げた。一方、半導体の微細化進展に伴うCMP向け売り上げ伸長などで堅調な収益拡大を見込む。現状株価は競合の中国勢の台頭懸念が過度に織り込まれ、割安感が強いとみている。
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が続伸。丸三証券では、半導体関連素材メーカーのバリュエーション低下など考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3000円→2800円に引き下げた。
丸三では、為替前提の見直しや減価償却費の増加、人件費上昇などを織り込み、業績予想を下方修正。目標株価については、決算通過に伴う適用決算期変更、半導体関連素材メーカーのバリュエーション低下を考慮し引き下げた。一方、半導体の微細化進展に伴うCMP向け売り上げ伸長などで堅調な収益拡大を見込む。現状株価は競合の中国勢の台頭懸念が過度に織り込まれ、割安感が強いとみている。
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