前場コメント No.6 AppBank、ヘリオス、メドピア、イメージマジ、東エレク、ユニチカ
★9:31 AppBank-急騰 SSHDが第13回新株予約権をマイルストーンへ譲渡
AppBank<6177.T>が急騰。同社は25日に、第13回新株予約権について、同社の株主であり同予約権の割当先であるSUPER STATE HOLDINGS(以下、SSHD)が、同じく同社の株主であり同予約権の割り当て先であるマイルストーン・キャピタル・マネジメント(以下、マイルストーン)に対して譲渡することを承認するとともに、同社、SSHDおよびマイルストーンとの間で、この譲渡に伴う新株予約権割当契約にかかる契約上の地位の移転に関する内容が含まれる株式譲渡契約を締結することについても承認すると発表した。
SSHDは第13回新株予約権に加えて、保有する同社株式についてもマイルストーンに譲渡予定であることから資本提携が解消される見込み。なお、SSHDとの資本関係は解消されるが、SSHDとの業務提携は今後も継続するという。
同社では、第13回新株予約権の割り当て先の1社であり、発行から現時点までの同新株予約権行使累計3.5万個(350万株分、行使総額約2.8億円)という実績を持つマイルストーンに譲渡されることにより、今後、第13回新株予約権の行使およびそれに伴う資金調達がよりスムーズに進ちょくし、同社業績拡大と企業価値向上に寄与するものと考えるとしている。
AppBank<6177.T>が急騰。同社は25日に、第13回新株予約権について、同社の株主であり同予約権の割当先であるSUPER STATE HOLDINGS(以下、SSHD)が、同じく同社の株主であり同予約権の割り当て先であるマイルストーン・キャピタル・マネジメント(以下、マイルストーン)に対して譲渡することを承認するとともに、同社、SSHDおよびマイルストーンとの間で、この譲渡に伴う新株予約権割当契約にかかる契約上の地位の移転に関する内容が含まれる株式譲渡契約を締結することについても承認すると発表した。
SSHDは第13回新株予約権に加えて、保有する同社株式についてもマイルストーンに譲渡予定であることから資本提携が解消される見込み。なお、SSHDとの資本関係は解消されるが、SSHDとの業務提携は今後も継続するという。
同社では、第13回新株予約権の割り当て先の1社であり、発行から現時点までの同新株予約権行使累計3.5万個(350万株分、行使総額約2.8億円)という実績を持つマイルストーンに譲渡されることにより、今後、第13回新株予約権の行使およびそれに伴う資金調達がよりスムーズに進ちょくし、同社業績拡大と企業価値向上に寄与するものと考えるとしている。
★9:32 ヘリオス-野村が目標株価を引き上げ 脳梗塞の業績予想を引上げ
ヘリオス<4593.T>が急反発。野村証券では、脳梗塞の業績予想を引上げた。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は340円→640円に引き上げた。
野村では、HLCM051の業績予想において、急性期脳梗塞を適応とする上市の確度が上がったことから、成功確率を見直し、26.12期以降の売上高及び営業利益を上方修正した。5月30日以降、株価は会社が急性期脳梗塞を適応とする条件付き承認を目指す方針を決定したことで上昇したが、HLCM051の将来業績貢献を考慮すれば依然割安な株価水準とみられ、ARDS/脳梗塞の国内承認申請をカタリストに更なる株価上昇を見込んでいる。
ヘリオス<4593.T>が急反発。野村証券では、脳梗塞の業績予想を引上げた。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は340円→640円に引き上げた。
野村では、HLCM051の業績予想において、急性期脳梗塞を適応とする上市の確度が上がったことから、成功確率を見直し、26.12期以降の売上高及び営業利益を上方修正した。5月30日以降、株価は会社が急性期脳梗塞を適応とする条件付き承認を目指す方針を決定したことで上昇したが、HLCM051の将来業績貢献を考慮すれば依然割安な株価水準とみられ、ARDS/脳梗塞の国内承認申請をカタリストに更なる株価上昇を見込んでいる。
★9:34 メドピア-急騰 TOB期間を延長 価格引き上げの思惑で上昇か
メドピア<6095.T>が急騰。NMT(東京都千代田区)は25日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に対して実施している公開買い付け(TOB)に関し、買い付け期間を延長すると発表した。
TOB期間は従来の6月25日までから7月9日までに変更される。TOBへの応募状況を鑑み、成立の確度を高めるためとしている。
TOB価格引き上げの思惑から株価は買われているとみられ、現TOB価格700円を上回る水準で推移している。
メドピア<6095.T>が急騰。NMT(東京都千代田区)は25日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に対して実施している公開買い付け(TOB)に関し、買い付け期間を延長すると発表した。
TOB期間は従来の6月25日までから7月9日までに変更される。TOBへの応募状況を鑑み、成立の確度を高めるためとしている。
TOB価格引き上げの思惑から株価は買われているとみられ、現TOB価格700円を上回る水準で推移している。
★9:34 イメージマジック-4日ぶり反発 ソリューション&オートメーション本部を創設
イメージ・マジック<7793.T>が4日ぶり反発。同社は25日、同社の成長戦略の柱であるソリューションサービスをさらに加速させるため、2025年7月1日付で新たに「ソリューション&オートメーション本部」を創設すると発表した。
新設する同部門は、研究開発部門、ハードウェア開発部門、ソリューション営業部門を統合し、戦略から実行まで一気通貫の推進体制を整備するという。初代本部長には代表取締役社長である山川誠氏が就任し、トップマネジメントの強いリーダーシップのもと、技術革新と顧客ニーズを的確に結びつけるスピーディなサービス展開を推進するとしている。
イメージ・マジック<7793.T>が4日ぶり反発。同社は25日、同社の成長戦略の柱であるソリューションサービスをさらに加速させるため、2025年7月1日付で新たに「ソリューション&オートメーション本部」を創設すると発表した。
新設する同部門は、研究開発部門、ハードウェア開発部門、ソリューション営業部門を統合し、戦略から実行まで一気通貫の推進体制を整備するという。初代本部長には代表取締役社長である山川誠氏が就任し、トップマネジメントの強いリーダーシップのもと、技術革新と顧客ニーズを的確に結びつけるスピーディなサービス展開を推進するとしている。
★9:51 東京エレクトロン-3日続伸 米ハイテク株高を好感 エヌビディアが上場来高値更新
東京エレクトロン<8035.T>が3日続伸。米ハイテク株の上昇などが好感されている。
前日の米国市場では、ループ・キャピタルによる目標株価の引き上げを受けてエヌビディアが大幅高。終値で154.31ドルを付け、5カ月半ぶりに上場来高値を更新した。大引け後には半導体大手のマイクロン・テクノロジーが決算を発表し、市場予想を上回る見通しを出したことで時間外で急騰する場面がみられた。
この流れを受けて、国内の半導体関連にも買いが入っている。SCREENホールディングス<7735.T>、ソシオネクスト<6526.T>、信越化学工業<4063.T>なども高い。証券会社による目標株価の引き上げがあったアドバンテスト<6857.T>は上場来高値を更新している。
東京エレクトロン<8035.T>が3日続伸。米ハイテク株の上昇などが好感されている。
前日の米国市場では、ループ・キャピタルによる目標株価の引き上げを受けてエヌビディアが大幅高。終値で154.31ドルを付け、5カ月半ぶりに上場来高値を更新した。大引け後には半導体大手のマイクロン・テクノロジーが決算を発表し、市場予想を上回る見通しを出したことで時間外で急騰する場面がみられた。
この流れを受けて、国内の半導体関連にも買いが入っている。SCREENホールディングス<7735.T>、ソシオネクスト<6526.T>、信越化学工業<4063.T>なども高い。証券会社による目標株価の引き上げがあったアドバンテスト<6857.T>は上場来高値を更新している。
★9:51 ユニチカ-大幅に3日続伸 シキボウに衣料繊維事業の一部を譲渡へ 基本合意書を締結
ユニチカ<3103.T>が変わらず挟み大幅に3日続伸。同社は25日に、子会社であるユニチカトレーディング(以下、UTC)などが営む一部の事業などについてシキボウ<3109.T>との間で譲渡などに向けた基本合意書を締結すると発表した。
譲渡対象事業は、UTCの衣料繊維事業のうちユニフォーム事業、寝装品事業などとなる。シキボウとは、これまでもUTCとの間で製品開発、生地の生産・販売で協業し繊維事業で包括的な連携を進めるなど、相互に親和性を高めた取り組みも行ってきた経緯もあり、今後も事業規模の拡大と効率化、技術力・開発力の向上などの点でシナジー効果が期待できること、また、当該事業に関し雇用も含め全体での承継を前提とした内容であることなどを総合的に勘案し、同社への事業譲渡が最適との判断した。今後の日程については、2025年8月初め頃に最終契約の締結、2025年12月末頃を事業譲渡等期日としている。
ユニチカ<3103.T>が変わらず挟み大幅に3日続伸。同社は25日に、子会社であるユニチカトレーディング(以下、UTC)などが営む一部の事業などについてシキボウ<3109.T>との間で譲渡などに向けた基本合意書を締結すると発表した。
譲渡対象事業は、UTCの衣料繊維事業のうちユニフォーム事業、寝装品事業などとなる。シキボウとは、これまでもUTCとの間で製品開発、生地の生産・販売で協業し繊維事業で包括的な連携を進めるなど、相互に親和性を高めた取り組みも行ってきた経緯もあり、今後も事業規模の拡大と効率化、技術力・開発力の向上などの点でシナジー効果が期待できること、また、当該事業に関し雇用も含め全体での承継を前提とした内容であることなどを総合的に勘案し、同社への事業譲渡が最適との判断した。今後の日程については、2025年8月初め頃に最終契約の締結、2025年12月末頃を事業譲渡等期日としている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ