後場コメント No.4 ニーズウェル、出光興産、タクマ、大特鋼、ＨＯＵＳＥＩ、三洋堂ＨＤ
★14:08 ニーズウェル－4日ぶり反発 アイティフォーとの資本業務提携終了 業務提携に移行
ニーズウェル<3992.T>が4日ぶり反発。同社は30日14時、アイティフォー<4743.T>との資本業務提携契約を円満に終了し、業務提携契約へ移行すると発表した。
両社は2020年2月に資本業務提携したが、さらなる企業価値向上と株式市場での流動性の拡大を図るべく、株式の持ち合いを解消することとした。同社が保有しているアイティフォー株式を6月27日の終値で売却したと仮定した場合、有価証券売却益は約8500万円になる。今後は、より柔軟かつ機動的な連携が可能となる業務提携へと移行し、相互の持続的成長などに向けた取り組みを強化するとしている。
ニーズウェル<3992.T>が4日ぶり反発。同社は30日14時、アイティフォー<4743.T>との資本業務提携契約を円満に終了し、業務提携契約へ移行すると発表した。
両社は2020年2月に資本業務提携したが、さらなる企業価値向上と株式市場での流動性の拡大を図るべく、株式の持ち合いを解消することとした。同社が保有しているアイティフォー株式を6月27日の終値で売却したと仮定した場合、有価証券売却益は約8500万円になる。今後は、より柔軟かつ機動的な連携が可能となる業務提携へと移行し、相互の持続的成長などに向けた取り組みを強化するとしている。
★14:08 出光興産－3日続伸 固体電解質（全固体電池材料）の量産技術開発を経産省が認定
出光興産<5019.T>が3日続伸。同社は30日14時、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる硫化物系固体電解質の量産技術開発に向けた、小型実証設備第2プラント（千葉県袖ケ浦市）の能力増強計画について、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定されたと発表した。
投資金額は約11億円で、助成金額は最大約6億円。固体電解質のサンプル生産能力を十数トン規模（年産）に増強し、量産技術開発を加速する。助成対象事業終了までに、市場環境および技術開発状況を鑑み、蓄電池 3GWh/年相当以上の規模の設備投資の判断を行うとしている。
出光興産<5019.T>が3日続伸。同社は30日14時、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる硫化物系固体電解質の量産技術開発に向けた、小型実証設備第2プラント（千葉県袖ケ浦市）の能力増強計画について、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定されたと発表した。
投資金額は約11億円で、助成金額は最大約6億円。固体電解質のサンプル生産能力を十数トン規模（年産）に増強し、量産技術開発を加速する。助成対象事業終了までに、市場環境および技術開発状況を鑑み、蓄電池 3GWh/年相当以上の規模の設備投資の判断を行うとしている。
★14:21 タクマ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 資本改善や堅調な業績を評価
タクマ<6013.T>が6日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、資本改善や堅調な業績を評価。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を1800円→2300円に引き上げた。
同社は26.3期会社計画を水処理プラントやバイオマスプラントの工事進ちょくで増収増益とした。ＳＭＢＣ日興では、不透明な環境下での堅調な業績に加え、資本政策の改善にも注力している点を評価している。一方で、同社の株価が力強く上昇するには、従来から指摘している通りトップラインが加速する成長戦略の変化や利益率が継続的に改善できるストーリーが重要とみている。
タクマ<6013.T>が6日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、資本改善や堅調な業績を評価。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を1800円→2300円に引き上げた。
同社は26.3期会社計画を水処理プラントやバイオマスプラントの工事進ちょくで増収増益とした。ＳＭＢＣ日興では、不透明な環境下での堅調な業績に加え、資本政策の改善にも注力している点を評価している。一方で、同社の株価が力強く上昇するには、従来から指摘している通りトップラインが加速する成長戦略の変化や利益率が継続的に改善できるストーリーが重要とみている。
★14:33 大同特殊鋼－3日続伸 高合金の拡販に向け設備投資 総額36億円
大同特殊鋼<5471.T>が3日続伸。同社は30日、高合金の生産体制を整備する一環として星崎工場（愛知県名古屋市）の棒鋼圧延ラインを増強するとともに、知多第2工場（同知多市）に高合金棒鋼の検査ラインを新設すると発表した。
一連の投資総額は36億円となり、2027年3月までに稼働を開始する予定。今回の投資により、圧延で製造可能な鋼種とサイズのレンジを拡大するとともに、さらなる高品質な作り込みを可能にするとしている。
大同特殊鋼<5471.T>が3日続伸。同社は30日、高合金の生産体制を整備する一環として星崎工場（愛知県名古屋市）の棒鋼圧延ラインを増強するとともに、知多第2工場（同知多市）に高合金棒鋼の検査ラインを新設すると発表した。
一連の投資総額は36億円となり、2027年3月までに稼働を開始する予定。今回の投資により、圧延で製造可能な鋼種とサイズのレンジを拡大するとともに、さらなる高品質な作り込みを可能にするとしている。
★14:47 ＨＯＵＳＥＩ－もみ合い 三洋堂書店中津川店および高富店に無人店舗ソリューション提供
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>がもみ合い。同社は30日に、三洋堂ホールディングス<3058.T>の子会社である三洋堂書店が運営する三洋堂書店中津川店（岐阜県中津川市）ならびに三洋堂書店高富店（岐阜県山県市）に対して、「無人店舗ソリューション」を新たに提供したと発表した。
これにより、三洋堂書店への同ソリューション提供は、2024年4月からスマート無人営業を開始した三洋堂書店は計18店舗となり、書店経営の省力化・効率化・売上拡大などへさらに貢献することが期待されるとしている。
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>がもみ合い。同社は30日に、三洋堂ホールディングス<3058.T>の子会社である三洋堂書店が運営する三洋堂書店中津川店（岐阜県中津川市）ならびに三洋堂書店高富店（岐阜県山県市）に対して、「無人店舗ソリューション」を新たに提供したと発表した。
これにより、三洋堂書店への同ソリューション提供は、2024年4月からスマート無人営業を開始した三洋堂書店は計18店舗となり、書店経営の省力化・効率化・売上拡大などへさらに貢献することが期待されるとしている。
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