前場コメント No.1 安川電、サーキュ、ディスコ、アスクル、白洋舎、ワンプラ
★9:00 安川電機-売り気配 通期営業益を下方修正 1Qは6%減
安川電機<6506.T>が売り気配。同社は4日に、26.2期通期の連結営業利益(IFRS)を従来の600億円から430億円(前期比14.3%減)に下方修正すると発表した。米国の関税政策の影響により需要の先行きに不透明感が高まったことを踏まえた。市場コンセンサスは513億円。
併せて発表した26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は105億円(前年同期比5.5%減)だった。受注残の正常化を進めた前年同期に比べ減収となったことなどが響いた。
安川電機<6506.T>が売り気配。同社は4日に、26.2期通期の連結営業利益(IFRS)を従来の600億円から430億円(前期比14.3%減)に下方修正すると発表した。米国の関税政策の影響により需要の先行きに不透明感が高まったことを踏まえた。市場コンセンサスは513億円。
併せて発表した26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は105億円(前年同期比5.5%減)だった。受注残の正常化を進めた前年同期に比べ減収となったことなどが響いた。
★9:00 サーキュレーション-買い気配 PKSHAが1株で901円でTOB 上場廃止へ
サーキュレーション<7379.T>が買い気配。同社は4日、PKSHA Technology<3993.T>の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して公開買い付けに応募することを推奨すると発表した。なお、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき901円。買付期間は7月7日~8月19日。普通株式の買付予定数は765万7360株で、下限は482万4200株。上限は設けない。
サーキュレーション<7379.T>が買い気配。同社は4日、PKSHA Technology<3993.T>の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して公開買い付けに応募することを推奨すると発表した。なお、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき901円。買付期間は7月7日~8月19日。普通株式の買付予定数は765万7360株で、下限は482万4200株。上限は設けない。
★9:01 ディスコ-買い気配 1Q個別売上高10%増 出荷額は9%増
ディスコ<6146.T>が買い気配。同社は4日、26.3期1Q(4-6月)の個別売上高は速報値で754億円(前年同期比10.1%増 前四半期比26.4%減)だったと発表した。市場との連動性が高い個別出荷額は930億円(前年同期比8.5%増 前四半期比21.5%増)となった。
精密加工装置は生成AI向けを中心に高水準の需要が継続し、消耗品である精密加工ツールでは顧客の設備稼働率などに連動して前四半期から増加した。この結果、全体の出荷額は四半期最高を記録したとしている。
ディスコ<6146.T>が買い気配。同社は4日、26.3期1Q(4-6月)の個別売上高は速報値で754億円(前年同期比10.1%増 前四半期比26.4%減)だったと発表した。市場との連動性が高い個別出荷額は930億円(前年同期比8.5%増 前四半期比21.5%増)となった。
精密加工装置は生成AI向けを中心に高水準の需要が継続し、消耗品である精密加工ツールでは顧客の設備稼働率などに連動して前四半期から増加した。この結果、全体の出荷額は四半期最高を記録したとしている。
★9:01 アスクル-売り気配 今期営業益22%減見込む 新中計を策定
アスクル<2678.T>が売り気配。同社は4日、26.5期通期の連結営業利益予想を110億円(前期比21.5%減)に、年間配当予想を38円(前期は38円)にすると発表した。市場コンセンサスは146億円。
併せて、26.5期から29.5期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として29.5期の売上高は5400億円~6000億円(25.5期は実績値で4811億円)、ROEは20.0%(同11.6%)をめざすとしている。今期は物流センター「ASKUL関東DC」、基幹システムリプレイスの償却開始および一過性コスト影響により減益の見通し。
25.5期通期の連結営業利益は140億円(前の期比17.4%減)だった。関東圏の物流センター再編のスタートとして2025年6月に稼働した「ASKUL関東DC」の準備費用の発生などが響いた。
アスクル<2678.T>が売り気配。同社は4日、26.5期通期の連結営業利益予想を110億円(前期比21.5%減)に、年間配当予想を38円(前期は38円)にすると発表した。市場コンセンサスは146億円。
併せて、26.5期から29.5期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として29.5期の売上高は5400億円~6000億円(25.5期は実績値で4811億円)、ROEは20.0%(同11.6%)をめざすとしている。今期は物流センター「ASKUL関東DC」、基幹システムリプレイスの償却開始および一過性コスト影響により減益の見通し。
25.5期通期の連結営業利益は140億円(前の期比17.4%減)だった。関東圏の物流センター再編のスタートとして2025年6月に稼働した「ASKUL関東DC」の準備費用の発生などが響いた。
★9:01 白洋舎-買い気配 武士道アセットマネジメントが大株主に浮上 保有割合は6.51%
白洋舎<9731.T>が買い気配。同社について、武士道アセットマネジメントが大株主に浮上した。7月4日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有目的は純投資、保有割合は6.51%となっている。
白洋舎<9731.T>が買い気配。同社について、武士道アセットマネジメントが大株主に浮上した。7月4日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有目的は純投資、保有割合は6.51%となっている。
★9:01 ワンダープラネット-買い気配 モバイルゲーム「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の開発を担当
ワンダープラネット<4199.T>が買い気配。同社は4日、バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントが製作し、配信を予定しているモバイルゲーム「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の開発を担当していると発表した。
「ジャンブルラッシュ」は「少年ジャンプ+」作品のキャラクターが暴れ回る漫画コマ型タワーオフェンスゲームとなる。配信予定日は2025年秋ごろとしている。
ワンダープラネット<4199.T>が買い気配。同社は4日、バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントが製作し、配信を予定しているモバイルゲーム「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の開発を担当していると発表した。
「ジャンブルラッシュ」は「少年ジャンプ+」作品のキャラクターが暴れ回る漫画コマ型タワーオフェンスゲームとなる。配信予定日は2025年秋ごろとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ