前場コメント No.4 ReYuuJpn、スローガン、第一三共、パナソニックH、Chordia、エクシオG
★9:04 ReYuu-続伸 新株予約権で30.4億円調達 事業運転資金などに充当
ReYuu Japan<9425.T>が続伸。同社は8日、ショーケース<3909.T>子会社のShowcase Capital、および同社株主のSeacastle Singaporeを割当先とする第三者割り当てによる第2回新株予約権の発行を発表した。
割当日は7月24日。発行数は5万2070個(潜在株式数520万7000株)。行使価額は1株につき579円。差引手取概算額として30億4323万3170円を調達し、事業運転資金(在庫調達)や、M&Aを含む資本業務提携および子会社株式の取得に関わる費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で90.69%となる。
ReYuu Japan<9425.T>が続伸。同社は8日、ショーケース<3909.T>子会社のShowcase Capital、および同社株主のSeacastle Singaporeを割当先とする第三者割り当てによる第2回新株予約権の発行を発表した。
割当日は7月24日。発行数は5万2070個(潜在株式数520万7000株)。行使価額は1株につき579円。差引手取概算額として30億4323万3170円を調達し、事業運転資金(在庫調達)や、M&Aを含む資本業務提携および子会社株式の取得に関わる費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で90.69%となる。
★9:04 スローガン-買い気配 1Q営業益32%増 通期計画を超過
スローガン<9253.T>が買い気配。同社は8日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比32.2%増)だったと発表した。なお、26.2期通期の営業利益予想は1.5億円となっており、1Q時点で超過している。
学生向けサービスが成長したことで、キャリアサービス分野が増収となったことなどが寄与した。
スローガン<9253.T>が買い気配。同社は8日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比32.2%増)だったと発表した。なお、26.2期通期の営業利益予想は1.5億円となっており、1Q時点で超過している。
学生向けサービスが成長したことで、キャリアサービス分野が増収となったことなどが寄与した。
★9:04 第一三共-大和が目標株価を引き下げ 肺がんでのダトロウェイに期待
第一三共<4568.T>が7日ぶり反発。大和証券では、肺がんでのダトロウェイに期待。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は6100円→5600円に引き下げた。
大和では、エンハーツは26/3期が化学療法未治療のHER2低発現乳がん、27/3期以降がHER2陽性乳がん1次治療への浸透で売上成長が続くと予想。抗TROP2 ADCダトロウェイも27/3期下期ごろから非小細胞肺がん1次治療への浸透が始まることで売上成長が本格化すると見込んでいる。後者に重要な非小細胞肺がん1次治療のフェーズ3試験の結果が明らかになれば中長期的な利益成長性への幅広い投資家の評価が改善する公算が大きいと考えている。
第一三共<4568.T>が7日ぶり反発。大和証券では、肺がんでのダトロウェイに期待。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は6100円→5600円に引き下げた。
大和では、エンハーツは26/3期が化学療法未治療のHER2低発現乳がん、27/3期以降がHER2陽性乳がん1次治療への浸透で売上成長が続くと予想。抗TROP2 ADCダトロウェイも27/3期下期ごろから非小細胞肺がん1次治療への浸透が始まることで売上成長が本格化すると見込んでいる。後者に重要な非小細胞肺がん1次治療のフェーズ3試験の結果が明らかになれば中長期的な利益成長性への幅広い投資家の評価が改善する公算が大きいと考えている。
★9:04 パナソニック-7日続落 プロジェクター事業 オリックスへの売却白紙=日経
パナソニックホールディングス<6752.T>が7日続落。9日付の日本経済新聞朝刊は、同社が業務用の大型プロジェクター事業をオリックス<8591.T>に売却する計画が白紙になったことが8日分かったと報じた。
記事によれば、1185億円での売却を予定していたが、事業の成長性などに関して双方の意見の相違があり、条件が折り合わなかったもよう。今後は自力での成長を探るとしている。
パナソニックホールディングス<6752.T>が7日続落。9日付の日本経済新聞朝刊は、同社が業務用の大型プロジェクター事業をオリックス<8591.T>に売却する計画が白紙になったことが8日分かったと報じた。
記事によれば、1185億円での売却を予定していたが、事業の成長性などに関して双方の意見の相違があり、条件が折り合わなかったもよう。今後は自力での成長を探るとしている。
★9:05 Chordia-3日続伸 DWTIと眼科疾患に対する治療薬開発に向け共同研究開始
Chordia Therapeutics<190A.T>が3日続伸。同社は8日、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究の契約を締結したと発表した。
両社は、各々が保有する技術、リソースならびに医薬品研究開発のノウハウを活用して、眼科疾患治療薬の創製を目指した研究に取り組む。同共同研究では、同社は同化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、DWTIは自社の眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などを実施し、同化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証する。同共同研究の終了後は次段階の協業に向けて協議するとしている。
Chordia Therapeutics<190A.T>が3日続伸。同社は8日、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究の契約を締結したと発表した。
両社は、各々が保有する技術、リソースならびに医薬品研究開発のノウハウを活用して、眼科疾患治療薬の創製を目指した研究に取り組む。同共同研究では、同社は同化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、DWTIは自社の眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などを実施し、同化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証する。同共同研究の終了後は次段階の協業に向けて協議するとしている。
★9:06 エクシオG-大和が投資判断を引き上げ データセンター工事のトップランナー
エクシオグループ<1951.T>が3日ぶり反発。大和証券では、データセンター工事のトップランナーとして評価。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は1800円→2300円に引き上げた。
大和では、25/3期のデータセンター関連工事の受注高がサブコンでトップとなった点に注目。26/3期連結営業利益は470億円(前期比+10.7%)と予想している。会社計画と同水準ながら、事業別営業利益ではシステムソリューションを会社計画よりも慎重な予想としたのに対し、通信キャリアは上振れを見込んでいる。今期はNextGIGAなど学校向けの大型案件も寄与する見通し。課題であるグローバル事業の赤字解消は27/3期を想定。27/3期連結営業利益は500億円(前期比+6.4%)と予想している。
エクシオグループ<1951.T>が3日ぶり反発。大和証券では、データセンター工事のトップランナーとして評価。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は1800円→2300円に引き上げた。
大和では、25/3期のデータセンター関連工事の受注高がサブコンでトップとなった点に注目。26/3期連結営業利益は470億円(前期比+10.7%)と予想している。会社計画と同水準ながら、事業別営業利益ではシステムソリューションを会社計画よりも慎重な予想としたのに対し、通信キャリアは上振れを見込んでいる。今期はNextGIGAなど学校向けの大型案件も寄与する見通し。課題であるグローバル事業の赤字解消は27/3期を想定。27/3期連結営業利益は500億円(前期比+6.4%)と予想している。
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