前場コメント No.5 ANAP、カシオ、note、コムシスHD、富士通、タビオ
★9:06 ANAP-3日続伸 2億5000万円分のビットコインを購入
ANAP<3189.T>が3日続伸。同社は8日、連結子会社のANAPライトニングキャピタルは、同社グループの投資戦略の一環として、ビットコインを購入したと発表した。
購入日は7月8日、購入数量は15.8222btc、投資金額は2億5001万9525円。今回の購入を含む総保有量は200.4957btc、総投資額は30億0159万3910円だという。ビットコインの保有残高については四半期ごとに時価評価を行い、その評価損益を損益計算書に計上するとしている。
ANAP<3189.T>が3日続伸。同社は8日、連結子会社のANAPライトニングキャピタルは、同社グループの投資戦略の一環として、ビットコインを購入したと発表した。
購入日は7月8日、購入数量は15.8222btc、投資金額は2億5001万9525円。今回の購入を含む総保有量は200.4957btc、総投資額は30億0159万3910円だという。ビットコインの保有残高については四半期ごとに時価評価を行い、その評価損益を損益計算書に計上するとしている。
★9:06 カシオ計算機-急騰 オアシスマネジメントが大株主に浮上 保有割合は5.19%
カシオ計算機<6952.T>が急騰。同社大株主にオアシスマネジメントが浮上したことが材料。7月9日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.19%となっている。
カシオ計算機<6952.T>が急騰。同社大株主にオアシスマネジメントが浮上したことが材料。7月9日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.19%となっている。
★9:07 note-3日ぶり反落 上期営業益96%増も利益確定の売り
note<5243.T>が3日ぶり反落。同社は8日、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は2300万円(前年同期比95.7%増)だったと発表した。
note事業では、購読者・ARPPUともに大きく増加し、2QのGMVは52億0500万円(前年同期比24.7%増)となった。note pro事業においても営業活動が順調に進み、有料契約数は865件(1Q末比49件増)、ARRは6億1200万円(前年同期比21.3%増)まで拡大したとしている。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
note<5243.T>が3日ぶり反落。同社は8日、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は2300万円(前年同期比95.7%増)だったと発表した。
note事業では、購読者・ARPPUともに大きく増加し、2QのGMVは52億0500万円(前年同期比24.7%増)となった。note pro事業においても営業活動が順調に進み、有料契約数は865件(1Q末比49件増)、ARRは6億1200万円(前年同期比21.3%増)まで拡大したとしている。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:07 コムシスHD-大和が投資判断を引き上げ 26/3期は営業減益計画に対し営業増益を予想
コムシスホールディングス<1721.T>が4日続落。大和証券では、26/3期は営業減益計画に対し営業増益を予想。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は3700円→4200円に引き上げた。
大和では、26/3期連結営業利益を480億円(前期比+4.4%)と予想。会社計画450億円は上振れ余地があるとみている。注目点は、第一に、NTTドコモ向けモバイル工事の動向と指摘。同工事の受注高は22/3期~24/3期上期まで減少傾向にあったが、24/3期下期以降は回復に転じているという。第二に、データセンター関連工事を挙げた。26/3期は複数の大型案件獲得により300億円以上となる可能性があるとみている。27/3期の連結営業利益は510億円(前期比+6.3%)と過去最高が続くと予想している。
コムシスホールディングス<1721.T>が4日続落。大和証券では、26/3期は営業減益計画に対し営業増益を予想。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は3700円→4200円に引き上げた。
大和では、26/3期連結営業利益を480億円(前期比+4.4%)と予想。会社計画450億円は上振れ余地があるとみている。注目点は、第一に、NTTドコモ向けモバイル工事の動向と指摘。同工事の受注高は22/3期~24/3期上期まで減少傾向にあったが、24/3期下期以降は回復に転じているという。第二に、データセンター関連工事を挙げた。26/3期は複数の大型案件獲得により300億円以上となる可能性があるとみている。27/3期の連結営業利益は510億円(前期比+6.3%)と過去最高が続くと予想している。
★9:16 富士通-大幅に3日続落 英国の郵便冤罪調査で同社に救済措置勧告
富士通<6702.T>が大幅に3日続落。英政府が設置した独立の調査委員会が8日に、英国の郵便局で起きた冤罪事件に関し報告書を公表したことが嫌気されている。
9日付の日本経済新聞朝刊によれば、原因の会計システムを納入した同社などに被害者の迅速な救済を勧告したようだ。およそ1万人が賠償を申し立てる資格があるとの見方を示し、10月末までに措置の概要を公表するよう求めたとしている。
富士通<6702.T>が大幅に3日続落。英政府が設置した独立の調査委員会が8日に、英国の郵便局で起きた冤罪事件に関し報告書を公表したことが嫌気されている。
9日付の日本経済新聞朝刊によれば、原因の会計システムを納入した同社などに被害者の迅速な救済を勧告したようだ。およそ1万人が賠償を申し立てる資格があるとの見方を示し、10月末までに措置の概要を公表するよう求めたとしている。
★9:17 タビオ-7日ぶり反落 1Q営業益16%増も国内専門店事業の減収を嫌気
タビオ<2668.T>が7日ぶり反落。同社は8日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比16.0%増)だったと発表した。
国内専門店事業は、売上減少も粗利率改善で粗利額は横ばい、不採算店舗の見直しに伴う家賃減少など販管費の減少により増益となった。海外事業およびスポーツ卸事業の好調な販売も寄与した。
なお株価は、国内専門店事業の減収が嫌気され、売りが優勢となっている。
タビオ<2668.T>が7日ぶり反落。同社は8日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比16.0%増)だったと発表した。
国内専門店事業は、売上減少も粗利率改善で粗利額は横ばい、不採算店舗の見直しに伴う家賃減少など販管費の減少により増益となった。海外事業およびスポーツ卸事業の好調な販売も寄与した。
なお株価は、国内専門店事業の減収が嫌気され、売りが優勢となっている。
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