後場コメント No.2 サーバーワクス、ファーストコポ、AIT、フジクラ、テクノロジー、PCNET
★12:32 サーバーワークス-後場売り気配 1Q営業益55%減 円高や特殊要因売り上げの反動響く
サーバーワークス<4434.T>が後場売り気配。同社は7月15日11時30分に、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比55.0%減)だったと発表した。
為替レートが前年同期比で約10円の円高となったことや、前期1Qでは一過性の特殊要因売り上げが計上されていた反動などが響いた。なお、当初想定内での営業減益となったが、今期ガイダンスに対する進ちょく率は概ね問題なく推移しているとした。
また、7月15日11時35分に、中途採用者向け社内トレーニングプログラムをサポートするAIトレーナーbotを開発し、運用を開始したことも発表。このbotは、生成AIを活用することで、トレーナーの指導業務における工数最適化と質の高い学習機会の提供を実現し、従業員のスキルアップとエンゲージメント向上に貢献するとしている。
サーバーワークス<4434.T>が後場売り気配。同社は7月15日11時30分に、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比55.0%減)だったと発表した。
為替レートが前年同期比で約10円の円高となったことや、前期1Qでは一過性の特殊要因売り上げが計上されていた反動などが響いた。なお、当初想定内での営業減益となったが、今期ガイダンスに対する進ちょく率は概ね問題なく推移しているとした。
また、7月15日11時35分に、中途採用者向け社内トレーニングプログラムをサポートするAIトレーナーbotを開発し、運用を開始したことも発表。このbotは、生成AIを活用することで、トレーナーの指導業務における工数最適化と質の高い学習機会の提供を実現し、従業員のスキルアップとエンゲージメント向上に貢献するとしている。
★12:35 ファーストコーポ-後場上げ幅拡大 今期最終益4.8%増見込む 前期は76.7%増
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日12時、26.5期通期の連結純利益予想を17.5億円(前期比4.8%増)に、年間配当予想を44円(前期は42円)にすると発表した。
グループの事業領域である分譲マンション市場は、安定して推移していくと予想されるなか、引き続き中核事業の強化、再開発事業への注力、新たな価値創出などにより、持続的な成長をめざすという。
25.5期通期の連結純利益は16.7億円(前の期比76.7%増)だった。共同事業による分譲マンションの販売収入が好調だったほか、事業用地の販売が当初予定を大きく上回るなど、不動産事業が好調に推移したことなどが寄与した。
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日12時、26.5期通期の連結純利益予想を17.5億円(前期比4.8%増)に、年間配当予想を44円(前期は42円)にすると発表した。
グループの事業領域である分譲マンション市場は、安定して推移していくと予想されるなか、引き続き中核事業の強化、再開発事業への注力、新たな価値創出などにより、持続的な成長をめざすという。
25.5期通期の連結純利益は16.7億円(前の期比76.7%増)だった。共同事業による分譲マンションの販売収入が好調だったほか、事業用地の販売が当初予定を大きく上回るなど、不動産事業が好調に推移したことなどが寄与した。
★12:36 エーアイテイー-3日続伸 1Q経常益10%増 為替差益などが寄与
エーアイテイー<9381.T>が3日続伸。同社は15日12時、26.2期1Q(3-5月)の連結経常利益は13.0億円(前年同期比10.0%増)だったと発表した。増収に加え、前年同期と比較して為替差益が増加したことなども寄与した。
エーアイテイー<9381.T>が3日続伸。同社は15日12時、26.2期1Q(3-5月)の連結経常利益は13.0億円(前年同期比10.0%増)だったと発表した。増収に加え、前年同期と比較して為替差益が増加したことなども寄与した。
★12:38 フジクラ-大幅続伸 トランプ氏、AI・エネルギー関連に700億ドル民間投資と伝わる
フジクラ<5803.T>が大幅続伸。ブルームバーグは15日7時23分、トランプ米大統領が同日に総額700億ドル(約10兆3400億円)に上る人工知能(AI)・エネルギー関連の新規民間投資を発表する見通しだと報じた。
事情に詳しい米当局者の話として伝えた。トランプ大統領はペンシルベニア州ピッツバーグで開催される「ペンシルベニア・エネルギー・イノベーション・サミット」で詳細を説明する見込みのようだ。複数の民間企業による投資にはデータセンターの新設や発電能力の拡大、送電網の強化のほか、AI人材の育成プログラムや研修制度も含まれるとしている。
報道を受け、同社にはデータセンター向けの電線需要拡大などに期待した買いが入っている。古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>、SWCC<5805.T>も高い。
フジクラ<5803.T>が大幅続伸。ブルームバーグは15日7時23分、トランプ米大統領が同日に総額700億ドル(約10兆3400億円)に上る人工知能(AI)・エネルギー関連の新規民間投資を発表する見通しだと報じた。
事情に詳しい米当局者の話として伝えた。トランプ大統領はペンシルベニア州ピッツバーグで開催される「ペンシルベニア・エネルギー・イノベーション・サミット」で詳細を説明する見込みのようだ。複数の民間企業による投資にはデータセンターの新設や発電能力の拡大、送電網の強化のほか、AI人材の育成プログラムや研修制度も含まれるとしている。
報道を受け、同社にはデータセンター向けの電線需要拡大などに期待した買いが入っている。古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>、SWCC<5805.T>も高い。
★12:45 テクノロジーズ-後場プラス転換 子会社エコ革が海帆と業務提携
テクノロジーズ<5248.T>が後場プラス転換。同社は15日12時、連結子会社のエコ革が、海帆<3133.T>と系統用蓄電池を用いた電力需給安定化事業に関して業務提携すると発表した。
海帆は自社の運用をはじめ、外資の大手を含む投資意向の強いストロングバイヤーとのつながりを豊富に有する。協業によりエコ革は海帆を通じて投資家らに案件供給することができ、事業を加速させることができると見込んでいる。
テクノロジーズ<5248.T>が後場プラス転換。同社は15日12時、連結子会社のエコ革が、海帆<3133.T>と系統用蓄電池を用いた電力需給安定化事業に関して業務提携すると発表した。
海帆は自社の運用をはじめ、外資の大手を含む投資意向の強いストロングバイヤーとのつながりを豊富に有する。協業によりエコ革は海帆を通じて投資家らに案件供給することができ、事業を加速させることができると見込んでいる。
★12:45 パシフィックネット-後場マイナス転換 今期営業益8%増見込むも材料出尽くし
パシフィックネット<3021.T>が後場マイナス転換。同社は15日12時30分、26.5期通期の連結営業利益予想を9.1億円(前期比8.0%増)に、年間配当予想を52円(前期は48円)にすると発表した。
主力のITサブスクリプション事業は安定成長を見込み、売上高・営業利益は、前期に引き続き、過去最高を予想する。
25.5期通期の連結営業利益は8.4億円(前の期比28.0%増)だった。先行投資によるコストが増加したものの、新規顧客獲得・生産性向上により増益となったとしている。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
パシフィックネット<3021.T>が後場マイナス転換。同社は15日12時30分、26.5期通期の連結営業利益予想を9.1億円(前期比8.0%増)に、年間配当予想を52円(前期は48円)にすると発表した。
主力のITサブスクリプション事業は安定成長を見込み、売上高・営業利益は、前期に引き続き、過去最高を予想する。
25.5期通期の連結営業利益は8.4億円(前の期比28.0%増)だった。先行投資によるコストが増加したものの、新規顧客獲得・生産性向上により増益となったとしている。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
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