前場コメント No.1 Zenmu、キヤノン電、リボミック、オービック、KOA、大石産業
★9:00 ゼンムテック-売り気配 上期営業損益を下方修正 一転赤字へ
ZenmuTech<338A.T>が売り気配。同社は23日、25.12期上期(1-6月)の営業損益予想を従来の3300万円の黒字から2400万円の赤字に下方修正すると発表した。前年同期の財務諸表が作成されていないため、前年実績は記載されていない。
2Q(4-6月)に予定していたPC向け情報漏えい対策ソリューション「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」案件が、導入対象範囲の拡大などにより検討および調整に時間を要することにより下期にずれ込んだ。また、今期から販売を開始したZVDに関する新サービスの販売が予想を下回ったことなども響く。
通期の見通しは据え置いた。策定時点で把握していた商談のほか、新規の商談もふくめ十分な営業案件があるためとしている。
ZenmuTech<338A.T>が売り気配。同社は23日、25.12期上期(1-6月)の営業損益予想を従来の3300万円の黒字から2400万円の赤字に下方修正すると発表した。前年同期の財務諸表が作成されていないため、前年実績は記載されていない。
2Q(4-6月)に予定していたPC向け情報漏えい対策ソリューション「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」案件が、導入対象範囲の拡大などにより検討および調整に時間を要することにより下期にずれ込んだ。また、今期から販売を開始したZVDに関する新サービスの販売が予想を下回ったことなども響く。
通期の見通しは据え置いた。策定時点で把握していた商談のほか、新規の商談もふくめ十分な営業案件があるためとしている。
★9:01 キヤノン電子-売り気配 上期最終益12%減 為替差損計上など響く
キヤノン電子<7739.T>が売り気配。同社は23日、25.12期上期(1-6月)の連結純利益は31.5億円(前年同期比11.8%減)だったと発表した。
ミラーレスカメラの販売好調、ドキュメントスキャナー関係における主力販売地域である米国での在庫調整進展などにより増収となった。一方、為替差損の計上などにより最終減益となった。
キヤノン電子<7739.T>が売り気配。同社は23日、25.12期上期(1-6月)の連結純利益は31.5億円(前年同期比11.8%減)だったと発表した。
ミラーレスカメラの販売好調、ドキュメントスキャナー関係における主力販売地域である米国での在庫調整進展などにより増収となった。一方、為替差損の計上などにより最終減益となった。
★9:01 リボミック-売り気配 新株予約権で34.2億円調達 パイプライン開発資金に充当
リボミック<4591.T>が売り気配。同社は23日、EVO FUND(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割り当てによる第18回~第20回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、および新株予約権の買取契約(コミット・イシュー)の締結を発表した。
新株予約権の割当日はいずれも8月8日。発行総数は31万5000個(第18回:9万5000個、第19回:11万個、第20回:11万個)。潜在株式数は3150万株。発行価額は第18回:4円、第19回:3円、第20回:2円。当初行使価額はいずれも109円。下限行使価額はいずれも55円。
差引手取概算額として34億2443万円を調達し、パイプライン「RBM-007」の軟骨無形成症を対象とした臨床開発費用などに充当する。 発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で70.61%となる。
リボミック<4591.T>が売り気配。同社は23日、EVO FUND(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割り当てによる第18回~第20回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、および新株予約権の買取契約(コミット・イシュー)の締結を発表した。
新株予約権の割当日はいずれも8月8日。発行総数は31万5000個(第18回:9万5000個、第19回:11万個、第20回:11万個)。潜在株式数は3150万株。発行価額は第18回:4円、第19回:3円、第20回:2円。当初行使価額はいずれも109円。下限行使価額はいずれも55円。
差引手取概算額として34億2443万円を調達し、パイプライン「RBM-007」の軟骨無形成症を対象とした臨床開発費用などに充当する。 発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で70.61%となる。
★9:01 オービック-買い気配 1Q営業益15%増 コンセンサス上回る
オービック<4684.T>が買い気配。同社は23日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は215億円(前年同期比15.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは209億円。
なお、事前の日本経済新聞報道では、前年同期比1割増の210億円程度だったようだと報じられていた。
システムサポート事業において、主力のクラウドソリューションを中心に、ソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」が好調に推移したことなどが寄与した。
オービック<4684.T>が買い気配。同社は23日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は215億円(前年同期比15.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは209億円。
なお、事前の日本経済新聞報道では、前年同期比1割増の210億円程度だったようだと報じられていた。
システムサポート事業において、主力のクラウドソリューションを中心に、ソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」が好調に推移したことなどが寄与した。
★9:02 KOA-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは2.2倍
KOA<6999.T>が買い気配。同社は23日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.3億円から17.0億円(前期比44.5%増)に上方修正すると発表した。
1Qの売り上げおよび利益が当初の想定を上回って推移したことに加え、2Qにおいても、欧州市場を除く主要地域における自動車向け需要が堅調に推移する見通しであることを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.0億円(前年同期比2.2倍)だった。
KOA<6999.T>が買い気配。同社は23日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.3億円から17.0億円(前期比44.5%増)に上方修正すると発表した。
1Qの売り上げおよび利益が当初の想定を上回って推移したことに加え、2Qにおいても、欧州市場を除く主要地域における自動車向け需要が堅調に推移する見通しであることを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.0億円(前年同期比2.2倍)だった。
★9:02 大石産業-続伸 政策保有株の縮減方針を発表
大石産業<3943.T>が続伸。同社は24日、政策保有株式の縮減方針について決議したと発表した。
26.3期から28.3期までに、連結純資産に対する政策保有株式の比率を5%以下(25.3期末時点で約8%に相当)をめどに縮減することを目標とする。政策保有株式の縮減を通じて取得した資金は、持続的な成長のための投資や株主還元(配当、自己株式取得)などに活用するとしている。
大石産業<3943.T>が続伸。同社は24日、政策保有株式の縮減方針について決議したと発表した。
26.3期から28.3期までに、連結純資産に対する政策保有株式の比率を5%以下(25.3期末時点で約8%に相当)をめどに縮減することを目標とする。政策保有株式の縮減を通じて取得した資金は、持続的な成長のための投資や株主還元(配当、自己株式取得)などに活用するとしている。
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