前場コメント No.7 トヨタ、ベースフード、Syns、スズキ、MARUWA、弁護士コム
★10:01 トヨタ-SMBC日興が目標株価引き上げ 強み発揮できる局面、グループ・ガバナンス向上も期待
トヨタ自動車<7203.T>が続伸。SMBC日興証券では、強み発揮できる局面、グループ・ガバナンス向上も期待とし、投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を3100円→3200円と引き上げた。
SMBC日興では、これまで、米国関税に対する同社スタンスが見えづらいことが株価停滞に繋がっていたが、日米政府間での自動車関税率合意により懸念は一巡したと考えている。相対的な競争力の高さは健在であり、評価余地が依然として残るとみている。グループ持ち合い解消・事業再編の加速にも期待している。
トヨタ自動車<7203.T>が続伸。SMBC日興証券では、強み発揮できる局面、グループ・ガバナンス向上も期待とし、投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を3100円→3200円と引き上げた。
SMBC日興では、これまで、米国関税に対する同社スタンスが見えづらいことが株価停滞に繋がっていたが、日米政府間での自動車関税率合意により懸念は一巡したと考えている。相対的な競争力の高さは健在であり、評価余地が依然として残るとみている。グループ持ち合い解消・事業再編の加速にも期待している。
★10:04 ベースフード-急騰 ベースブレッドさつまいも味を発売 7月30日から
ベースフード<2936.T>が急騰。同社は23日、完全栄養のパン「BASE BREAD(ベースブレッド)」シリーズから、紅はるかを使用した「BASE BREAD さつまいも」を発売すると発表した。7月30日より、公式オンラインショップ、他ECサイトにて順次販売するとしている。
ベースフード<2936.T>が急騰。同社は23日、完全栄養のパン「BASE BREAD(ベースブレッド)」シリーズから、紅はるかを使用した「BASE BREAD さつまいも」を発売すると発表した。7月30日より、公式オンラインショップ、他ECサイトにて順次販売するとしている。
★10:11 Synspective-野村が目標株価を引き上げ 防衛省向け売上に加え海外売上が拡大へ
Synspective<290A.T>が続伸。野村証券では防衛省向け売上に加え海外売上が拡大を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は1501円→1548円に引き上げた。
野村では、防衛省PFI方式による衛星画像購入案件に関する外注費を引上げて調整後EBITDAを28.12期まで減額したが、海外売上予想を増額し30.12期の調整後EBITDAは従来予想水準で据え置いた。防衛省PFI方式での衛星画像購入予算の配分前提は不変とした。今後はSAR衛星運用機数の着実な増加が株価上昇のカタリストとなるとみている。
Synspective<290A.T>が続伸。野村証券では防衛省向け売上に加え海外売上が拡大を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は1501円→1548円に引き上げた。
野村では、防衛省PFI方式による衛星画像購入案件に関する外注費を引上げて調整後EBITDAを28.12期まで減額したが、海外売上予想を増額し30.12期の調整後EBITDAは従来予想水準で据え置いた。防衛省PFI方式での衛星画像購入予算の配分前提は不変とした。今後はSAR衛星運用機数の着実な増加が株価上昇のカタリストとなるとみている。
★10:13 スズキ-SMBC日興が目標株価引き上げ インド底打ち後の評価ギャップ是正に期待
スズキ<7269.T>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、インド底打ち後の評価ギャップ是正に期待。投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1850円→2000円と引き上げた。
SMBC日興では、短期的なインド市場の軟化を踏まえた1Q決算はリスクが残るも、中期的な評価余地を踏まえれば株価には割安感があるとみている。主に、1.インドでの成長力、2.国内の人事制度改革、3.マルチ・スズキとの評価ギャップ是正が論点と考えている。
スズキ<7269.T>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、インド底打ち後の評価ギャップ是正に期待。投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1850円→2000円と引き上げた。
SMBC日興では、短期的なインド市場の軟化を踏まえた1Q決算はリスクが残るも、中期的な評価余地を踏まえれば株価には割安感があるとみている。主に、1.インドでの成長力、2.国内の人事制度改革、3.マルチ・スズキとの評価ギャップ是正が論点と考えている。
★10:18 MARUWA-マイナス転換 1Q最終益14%減 為替差損計上が響く
MARUWA<5344.T>がマイナス転換。同社は24日10時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は38.8億円(前年同期比13.9%減)だったと発表した。
情報通信関連において次世代高速通信向けの業績が拡大したことで、増収、営業増益となった。一方、為替差損の計上により、最終減益となった。
MARUWA<5344.T>がマイナス転換。同社は24日10時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は38.8億円(前年同期比13.9%減)だったと発表した。
情報通信関連において次世代高速通信向けの業績が拡大したことで、増収、営業増益となった。一方、為替差損の計上により、最終減益となった。
★10:23 弁護士ドットコム-9日ぶりに大幅反発 Thai lawyer.comと資本業務提携
弁護士ドットコム<6027.T>が9日ぶりに大幅反発。同社は23日に、タイにおいてユーザーと弁護士を繋ぐプラットフォームを提供するThai lawyer.com(福岡県福岡市)と資本業務提携したと発表した。
今回出資を行ったThai lawyer.comは、タイにおける一般ユーザーと弁護士の新たな接点を創出する存在として、大きな可能性を秘めていると考えている。同社は、Thai lawyer.comの事業成長を支援するとともに、将来的な東南アジア地域への事業展開・連携のきっかけとし、グローバル市場においてもプロフェッショナル・テックサービスの進化をけん引するとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が9日ぶりに大幅反発。同社は23日に、タイにおいてユーザーと弁護士を繋ぐプラットフォームを提供するThai lawyer.com(福岡県福岡市)と資本業務提携したと発表した。
今回出資を行ったThai lawyer.comは、タイにおける一般ユーザーと弁護士の新たな接点を創出する存在として、大きな可能性を秘めていると考えている。同社は、Thai lawyer.comの事業成長を支援するとともに、将来的な東南アジア地域への事業展開・連携のきっかけとし、グローバル市場においてもプロフェッショナル・テックサービスの進化をけん引するとしている。
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