前場コメント No.2 メドピア、三菱自、北紡、アルファクスFS、イメージINF、中外薬
★9:01 メドピア-売り気配 TOB期間を延長 買い付け価格は700円据え置き
メドピア<6095.T>が売り気配。同社は25日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、NMT(東京都千代田区)が同社に対して実施している公開買い付け(TOB)について、買い付け期間が変更されたと発表した。
買い付け期間は7月24日(50営業日)まで→8月7日まで(60営業日)に延長となり、これ以上の延長は原則としてできない。買い付け価格は変更されておらず、1株あたり700円となる。また、NMTは同社株主の牧寛之氏との間で応募契約を締結し、所有する同社株式のすべて(所有株式数612万7700株、所有割合26.56%)についてTOBに応募する旨を合意しているとした。
メドピア<6095.T>が売り気配。同社は25日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、NMT(東京都千代田区)が同社に対して実施している公開買い付け(TOB)について、買い付け期間が変更されたと発表した。
買い付け期間は7月24日(50営業日)まで→8月7日まで(60営業日)に延長となり、これ以上の延長は原則としてできない。買い付け価格は変更されておらず、1株あたり700円となる。また、NMTは同社株主の牧寛之氏との間で応募契約を締結し、所有する同社株式のすべて(所有株式数612万7700株、所有割合26.56%)についてTOBに応募する旨を合意しているとした。
★9:01 三菱自動車-売り気配 1Q営業益84%減 関税影響と円高響く
三菱自動車工業<7211.T>が売り気配。同社は7月24日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は56億円(前年同期比84.1%減)だったと発表した。通期の会社計画1000億円は据え置いた。
販売台数はグローバルで前年同期比同水準の19万4000台となったが、関税の影響(-144億円)や販売費の増加(-90億円)に加え、円高の進行(-209億円)が響いた。
三菱自動車工業<7211.T>が売り気配。同社は7月24日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は56億円(前年同期比84.1%減)だったと発表した。通期の会社計画1000億円は据え置いた。
販売台数はグローバルで前年同期比同水準の19万4000台となったが、関税の影響(-144億円)や販売費の増加(-90億円)に加え、円高の進行(-209億円)が響いた。
★9:01 北日本紡績-買い気配 中国の高能環境社と戦略的包括業務提携の事前協議を開始
北日本紡績<3409.T>が買い気配。同社は24日、中国の北京高能時代環境技術(以下、高能環境社)と、将来の資本提携を視野に入れた戦略的包括業務提携の事前協議を開始したと発表した。
今回協議を開始した高能環境社は、環境設備機器の製造および開発において中国国内でトップクラスの実績を誇る企業だという。両社は、今後著しい成長が期待される、ごみ焼却発電事業および蓄電・充電システム事業の2分野において、本格的な取り組みを進めるという。
また、ごみ焼却発電や蓄電・充電システムを活用した安定かつ競争力のある電力供給体制の構築は、マイニング事業の基盤となると考えており、マイニング関連インフラの一貫構築と事業化も検討しているという。「KITABO」ブランドのMade in Japan製品として体系化し、国内外への展開を見据えた事業開発を進めていくとしている。
北日本紡績<3409.T>が買い気配。同社は24日、中国の北京高能時代環境技術(以下、高能環境社)と、将来の資本提携を視野に入れた戦略的包括業務提携の事前協議を開始したと発表した。
今回協議を開始した高能環境社は、環境設備機器の製造および開発において中国国内でトップクラスの実績を誇る企業だという。両社は、今後著しい成長が期待される、ごみ焼却発電事業および蓄電・充電システム事業の2分野において、本格的な取り組みを進めるという。
また、ごみ焼却発電や蓄電・充電システムを活用した安定かつ競争力のある電力供給体制の構築は、マイニング事業の基盤となると考えており、マイニング関連インフラの一貫構築と事業化も検討しているという。「KITABO」ブランドのMade in Japan製品として体系化し、国内外への展開を見据えた事業開発を進めていくとしている。
★9:01 アルファクス-売り気配 東証が監理銘柄(確認中)に指定
アルファクス・フード・システム<3814.T>が売り気配。東京証券取引所は24日、同社を監理銘柄(確認中)に指定すると発表した。
同社が同日に、25.9期の半期報告書を提出できる見込みのない旨の開示を行ったため。同社が同書類を8月5日までに提出しなかった場合、同社株式の上場廃止を決定するとしている。
アルファクス・フード・システム<3814.T>が売り気配。東京証券取引所は24日、同社を監理銘柄(確認中)に指定すると発表した。
同社が同日に、25.9期の半期報告書を提出できる見込みのない旨の開示を行ったため。同社が同書類を8月5日までに提出しなかった場合、同社株式の上場廃止を決定するとしている。
★9:02 イメージ情報開発-売り気配 25日より増し担保金徴収措置を実施
イメージ情報開発<3803.T>が売り気配。日本証券金融(日証金)は24日、同社株について25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。株価は規制措置による需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
イメージ情報開発<3803.T>が売り気配。日本証券金融(日証金)は24日、同社株について25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。株価は規制措置による需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:02 中外製薬-3日ぶり反落 上期営業益5.9%増もコンセンサス下回る
中外製薬<4519.T>が3日ぶり反落。同社は24日、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益(IFRS)は2733億円(前年同期比5.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは3024億円。
国内製商品売上高は、新製品のフェスゴ、ピアスカイ、主力品のバビースモが大幅に増加し、海外製商品売上高は、ロシュ向けのアクテムラ輸出が大幅に増加したため、いずれも前年同期を上回った。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
中外製薬<4519.T>が3日ぶり反落。同社は24日、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益(IFRS)は2733億円(前年同期比5.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは3024億円。
国内製商品売上高は、新製品のフェスゴ、ピアスカイ、主力品のバビースモが大幅に増加し、海外製商品売上高は、ロシュ向けのアクテムラ輸出が大幅に増加したため、いずれも前年同期を上回った。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
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