後場コメント No.6 荒川化学、セーレン、葉ガス、紀陽銀行、安田倉庫、クラダシ
★15:03 荒川化学工業-後場マイナス転換 1Q最終益70%減 固定資産売却益の反動減など響く
荒川化学工業<4968.T>が後場マイナス転換。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は5.3億円(前年同期比70.4%減)だったと発表した。
スマートフォンの出荷台数の回復により機能性コーティング材料用の光硬化型樹脂の販売が伸びたほか、ファインケミカル製品とハードディスク用精密研磨剤の販売が過去最高水準となった。一方、為替差損の計上や前年の固定資産売却益の反動により最終減益となった。
荒川化学工業<4968.T>が後場マイナス転換。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は5.3億円(前年同期比70.4%減)だったと発表した。
スマートフォンの出荷台数の回復により機能性コーティング材料用の光硬化型樹脂の販売が伸びたほか、ファインケミカル製品とハードディスク用精密研磨剤の販売が過去最高水準となった。一方、為替差損の計上や前年の固定資産売却益の反動により最終減益となった。
★15:07 セーレン-後場急騰 1Q営業益31%増 カーシート材が伸長
セーレン<3569.T>が後場急騰。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は54.0億円(前年同期比31.1%増)だったと発表した。
主力の車輌資材事業において、カーシート材が国内自動車メーカーの生産停止の影響を受けた前年の反動で受注が増加した。アジアでファブリックおよび合皮によるカーシート材の売り上げが増加したことや、各拠点における品質改善、経費削減活動なども寄与した。
セーレン<3569.T>が後場急騰。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は54.0億円(前年同期比31.1%増)だったと発表した。
主力の車輌資材事業において、カーシート材が国内自動車メーカーの生産停止の影響を受けた前年の反動で受注が増加した。アジアでファブリックおよび合皮によるカーシート材の売り上げが増加したことや、各拠点における品質改善、経費削減活動なども寄与した。
★15:11 京葉ガス-後場急騰 通期営業益を上方修正 上期は79%増
京葉ガス<9539.T>が後場急騰。同社は4日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から28.0億円(前期比95.3%増)に上方修正すると発表した。上期の業績や今後のガス原料価格の動向を踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は47.1億円(前年同期比79.1.%増)だった。
京葉ガス<9539.T>が後場急騰。同社は4日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から28.0億円(前期比95.3%増)に上方修正すると発表した。上期の業績や今後のガス原料価格の動向を踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は47.1億円(前年同期比79.1.%増)だった。
★15:12 紀陽銀行-後場下げ幅縮小 1Q経常益72%増 資金利益の増加などが寄与
紀陽銀行<8370.T>が後場下げ幅縮小。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は88.3億円(前年同期比71.8%増)だったと発表した。貸出金利息が増加したことなどにより、資金利益は増加した。株式等関係損益や国債等関係損益の増加も寄与した。
紀陽銀行<8370.T>が後場下げ幅縮小。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は88.3億円(前年同期比71.8%増)だったと発表した。貸出金利息が増加したことなどにより、資金利益は増加した。株式等関係損益や国債等関係損益の増加も寄与した。
★15:13 安田倉庫-後場急騰 1Q営業益72%増 新物流施設稼働や新規取引開始など寄与
安田倉庫<9324.T>が後場急騰。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.8億円(前年同期比71.8%増)だったと発表した。
物流事業において、前事業年度に新設した物流施設の高稼働化や新規取引の開始、既存顧客の取引拡大により倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料が伸びた。不動産事業における不動産賃貸料が堅調に推移したことも寄与した。
安田倉庫<9324.T>が後場急騰。同社は4日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.8億円(前年同期比71.8%増)だったと発表した。
物流事業において、前事業年度に新設した物流施設の高稼働化や新規取引の開始、既存顧客の取引拡大により倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料が伸びた。不動産事業における不動産賃貸料が堅調に推移したことも寄与した。
★15:22 クラダシ-買い気配 日本郵便と資本業務提携 第三者割当増資で5億円調達
クラダシ<5884.T>が買い気配。同社は4日15時、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便と資本業務提携し、日本郵便を割当先とする第三者割当により新株式を発行すると発表した。
払込期日は8月20日から22日。発行株数は121万3900株。発行価額は1株につき423円。差引手取概算額で4億8780万5700円を調達し、フードロス削減事業の拡大および成長投資に充てる。
クラダシ<5884.T>が買い気配。同社は4日15時、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便と資本業務提携し、日本郵便を割当先とする第三者割当により新株式を発行すると発表した。
払込期日は8月20日から22日。発行株数は121万3900株。発行価額は1株につき423円。差引手取概算額で4億8780万5700円を調達し、フードロス削減事業の拡大および成長投資に充てる。
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