後場コメント No.4 WOWOW、東エレク、コナミG、東邦HD、商船三井、JFE
★13:39 WOWOW-後場上げ幅拡大 7月度の加入件数1万1942件純増
WOWOW<4839.T>が後場上げ幅拡大。同社は4日13時30分、7月度の加入件数は1万1942件の純増だったと発表した。累計正味加入は229万4716件となった。
同月は、生中継!Mrs. GREEN APPLE 「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE~FJORD~」、ウィンブルドンテニス、ラグビー テストマッチ2025インターナショナルシリーズなどが新規加入につながったとしている。
WOWOW<4839.T>が後場上げ幅拡大。同社は4日13時30分、7月度の加入件数は1万1942件の純増だったと発表した。累計正味加入は229万4716件となった。
同月は、生中継!Mrs. GREEN APPLE 「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE~FJORD~」、ウィンブルドンテニス、ラグビー テストマッチ2025インターナショナルシリーズなどが新規加入につながったとしている。
★13:41 東京エレクトロン-MSMUFGが目標株価引き下げ ガイダンス下方修正は個社要因の色合いが強い
東京エレクトロン<8035.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ガイダンス下方修正は個社要因の色合いが強いと判断。投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価を26800円→23700円と引き下げた。
MSMUFGでは、8月1日の決算後取材で、7月31日の26.3期のガイダンス下方修正は、市場環境の変化が、同社に相対的に不利に働いていることを確認。体質強化は進んでおり、全ての主要製品でシェアは拡大若しくは高水準維持だが、事業環境の不透明感は引き続き強いとみている。
東京エレクトロン<8035.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ガイダンス下方修正は個社要因の色合いが強いと判断。投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価を26800円→23700円と引き下げた。
MSMUFGでは、8月1日の決算後取材で、7月31日の26.3期のガイダンス下方修正は、市場環境の変化が、同社に相対的に不利に働いていることを確認。体質強化は進んでおり、全ての主要製品でシェアは拡大若しくは高水準維持だが、事業環境の不透明感は引き続き強いとみている。
★13:52 コナミG-MSMUFGが投資判断を引き上げ 「桃太郎電鉄2」に不足を補って余りある寄与を見込む
コナミグループ<9766.T>が小幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、「桃太郎電鉄2」に不足を補って余りある寄与を見込む。投資判断は「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は17000円→26000円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、「桃太郎電鉄2」のローンチ時期を26年度と予想していたとし、25年度業績への寄与を予想に織り込んではいなかったと指摘。同タイトルの販売本数は約200万本、売上高にして160億円に達し、6ヵ月の繰り延べを勘案すると、そのうちの120億円が25年度業績に計上されるとコメント。また、コンセンサスの25年度営業利益予想1280億円を「メタルギア・ソリッド・デルタ」と「サイレントヒルf」のローンチだけで達成するのは難しいと考えていたが、「桃太郎電鉄2」が加わり、コンセンサスの25年度業績予想の達成だけでなく、それを上回る業績を挙げることが可能になったという。
コナミグループ<9766.T>が小幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、「桃太郎電鉄2」に不足を補って余りある寄与を見込む。投資判断は「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は17000円→26000円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、「桃太郎電鉄2」のローンチ時期を26年度と予想していたとし、25年度業績への寄与を予想に織り込んではいなかったと指摘。同タイトルの販売本数は約200万本、売上高にして160億円に達し、6ヵ月の繰り延べを勘案すると、そのうちの120億円が25年度業績に計上されるとコメント。また、コンセンサスの25年度営業利益予想1280億円を「メタルギア・ソリッド・デルタ」と「サイレントヒルf」のローンチだけで達成するのは難しいと考えていたが、「桃太郎電鉄2」が加わり、コンセンサスの25年度業績予想の達成だけでなく、それを上回る業績を挙げることが可能になったという。
★13:55 東邦HD-4日続伸 3Dインベストメントが同社株買い増し 保有割合19.13%→20.15%
東邦ホールディングス<8129.T>が4日続伸。同社について、3Dインベストメントが保有株を買い増した。8月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.13%→20.15%となっている。
東邦ホールディングス<8129.T>が4日続伸。同社について、3Dインベストメントが保有株を買い増した。8月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.13%→20.15%となっている。
★13:57 商船三井-MSMUFGが目標株価引き上げ 好材料出尽くし感が強まろう
商船三井<9104.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、好材料出尽くし感が強まると予想。投資判断は「Underweight」を継続し、目標株価を3900円→3920円に引き上げた。
MSMUFGでは、26.3機1Q決算を踏まえて業績予想を微修正した。関税影響の剥落を主因とする通期経常利益計画の増額修正+それに伴う増配期待は、相互関税合意後の株価上昇で、相当程度、株価には織り込み済みだったとみている。相対的に業績ボラティリティの高いコンテナ船・自動車船の需給は、供給過剰懸念を主因に軟化基調が継続すると予想。27.3期以降の業績下振れ懸念は株価に十分織り込まれていないと判断している。
商船三井<9104.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、好材料出尽くし感が強まると予想。投資判断は「Underweight」を継続し、目標株価を3900円→3920円に引き上げた。
MSMUFGでは、26.3機1Q決算を踏まえて業績予想を微修正した。関税影響の剥落を主因とする通期経常利益計画の増額修正+それに伴う増配期待は、相互関税合意後の株価上昇で、相当程度、株価には織り込み済みだったとみている。相対的に業績ボラティリティの高いコンテナ船・自動車船の需給は、供給過剰懸念を主因に軟化基調が継続すると予想。27.3期以降の業績下振れ懸念は株価に十分織り込まれていないと判断している。
★14:07 JFEHD-後場下げ幅拡大 上期最終益65%減見込む 1Qは74%減
JFEホールディングス<5411.T>が後場下げ幅拡大。同社は4日14時、従来未定としていた26.3期上期(4-9月)の連結純利益予想(IFRS)を150億円(前期比64.7%減)にすると発表した。市場コンセンサスは390億円。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は71億円(前年同期比74.1%減)だった。粗鋼生産数量の減少や、円高による輸出採算悪化、棚卸資産評価差の影響などにより減益となった。
JFEホールディングス<5411.T>が後場下げ幅拡大。同社は4日14時、従来未定としていた26.3期上期(4-9月)の連結純利益予想(IFRS)を150億円(前期比64.7%減)にすると発表した。市場コンセンサスは390億円。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は71億円(前年同期比74.1%減)だった。粗鋼生産数量の減少や、円高による輸出採算悪化、棚卸資産評価差の影響などにより減益となった。
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