後場コメント No.8 アドウェイズ、JVCKW、JR西日本、日油、めぶきFG、オエノンHD
★14:44 アドウェイズ-後場急落 上期営業赤字転落 エージェンシー事業で取扱高が減少
アドウェイズ<2489.T>が後場急落。同社は6日14時30分、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益は2300万円の赤字(前年同期は5300万円の黒字)だったと発表した。
エージェンシー事業(国内)において、大手のクライアント3社において方針の変更などがあり、エージェンシー事業(海外)ではブランド広告が不調で、いずれも取扱高が減少したことなどが響いた。
アドウェイズ<2489.T>が後場急落。同社は6日14時30分、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益は2300万円の赤字(前年同期は5300万円の黒字)だったと発表した。
エージェンシー事業(国内)において、大手のクライアント3社において方針の変更などがあり、エージェンシー事業(海外)ではブランド広告が不調で、いずれも取扱高が減少したことなどが響いた。
★14:47 JVCケンウッド-野村が目標株価引き上げ 株価はビジネスモデルの変化を十分に織り込んでいない
JVCケンウッド<6632.T>が大幅反発。野村証券では、株価はビジネスモデルの変化を十分に織り込んでいないと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を1900円→2100円と引き上げた。
北米公共安全市場を中心に無線システムの事業拡大が続いており、S&S分野の利益成長が全社業績をけん引する見通し。カーナビ・カーオーディオで残存者利益を確保し、成長投資と株主還元を実施するキャピタル・アロケーション戦略も評価している。
野村では、競争激化のカーエレクトロニクスから、高収益な安心・安全関連へと軸足を移しているが、現状の株価はビジネスモデルの変化を十分に織り込んでおらず、割安感が強いと考えている。
JVCケンウッド<6632.T>が大幅反発。野村証券では、株価はビジネスモデルの変化を十分に織り込んでいないと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を1900円→2100円と引き上げた。
北米公共安全市場を中心に無線システムの事業拡大が続いており、S&S分野の利益成長が全社業績をけん引する見通し。カーナビ・カーオーディオで残存者利益を確保し、成長投資と株主還元を実施するキャピタル・アロケーション戦略も評価している。
野村では、競争激化のカーエレクトロニクスから、高収益な安心・安全関連へと軸足を移しているが、現状の株価はビジネスモデルの変化を十分に織り込んでおらず、割安感が強いと考えている。
★14:51 JR西日本-野村が目標株価引き上げ 会社計画よりも高い野村予想に沿う業績進ちょく
JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>が6日ぶり反落。野村証券では、会社計画よりも高い野村予想に沿う業績進ちょくと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を4250円→4400円と引き上げた。
4~6月期の営業利益は前年同期比9%増益の634億円と野村予想の635億円と同程度。決算補足資料では計画に対して想定の範囲内の推移と言及だが、下期には万博効果がなくなり、また関税などのリスクを考慮してとのことで、4~6月期の業績進ちょくは良い。野村では、賃上げによりレジャー支出が拡大していることから、下期も新幹線を中心に運輸収入の増加が継続するとみており、26.3期は会社計画を上回る営業利益を予想している。
JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>が6日ぶり反落。野村証券では、会社計画よりも高い野村予想に沿う業績進ちょくと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を4250円→4400円と引き上げた。
4~6月期の営業利益は前年同期比9%増益の634億円と野村予想の635億円と同程度。決算補足資料では計画に対して想定の範囲内の推移と言及だが、下期には万博効果がなくなり、また関税などのリスクを考慮してとのことで、4~6月期の業績進ちょくは良い。野村では、賃上げによりレジャー支出が拡大していることから、下期も新幹線を中心に運輸収入の増加が継続するとみており、26.3期は会社計画を上回る営業利益を予想している。
★14:58 日油-後場マイナス転換 1Q営業益13%減 機能化学品事業が減益など響く
日油<4403.T>が後場マイナス転換。同社は6日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は118億円(前年同期比12.5%減)だったと発表した。主力の機能化学品事業が減益となった。化薬事業が製品構成などの影響により赤字となったことも響いた。
日油<4403.T>が後場マイナス転換。同社は6日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は118億円(前年同期比12.5%減)だったと発表した。主力の機能化学品事業が減益となった。化薬事業が製品構成などの影響により赤字となったことも響いた。
★15:02 めぶきFG-続伸 1Q最終益21%増 資金運用収益の増加など寄与
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>が続伸。同社は6日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は222億円(前年同期比21.1%増)だったと発表した。資金運用収益やその他経常収益の増加が寄与した。
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>が続伸。同社は6日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は222億円(前年同期比21.1%増)だったと発表した。資金運用収益やその他経常収益の増加が寄与した。
★15:06 オエノンHD-後場上げ幅拡大 上期営業益47%増 酒類事業が好調
オエノンホールディングス<2533.T>が後場上げ幅拡大。同社は8月6日15時に、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は23.2億円(前年同期比47.3%増)だったと発表した。酒類事業が、工業用アルコールおよび酒類原料用アルコールが好調に推移したことなどにより、大幅な増益となった。酵素医薬品事業や不動産事業が増益となったことも寄与した。
オエノンホールディングス<2533.T>が後場上げ幅拡大。同社は8月6日15時に、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は23.2億円(前年同期比47.3%増)だったと発表した。酒類事業が、工業用アルコールおよび酒類原料用アルコールが好調に推移したことなどにより、大幅な増益となった。酵素医薬品事業や不動産事業が増益となったことも寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ