後場コメント No.8 助川電、グローリー、プレス工
★15:12 助川電気工業-後場急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
助川電気工業<7711.T>が後場急騰。同社は7日15時、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の10.2億円から12.1億円(前期比32.0%増)に上方修正すると発表した。
研究機関向け新型炉評価試験などの原子力関連製品および核融合関連製品が増加したことにより、売上高が予想を上回った。人員配置最適化による生産効率向上なども踏まえた。
25.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は10.6億円(前年同期比36.7%増)だった。
併せて、25.9期の期末配当予想を20円から22円(前期末は18円)に上方修正すると発表した。年間配当は38円→40円(前期は34円)となる。
助川電気工業<7711.T>が後場急騰。同社は7日15時、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の10.2億円から12.1億円(前期比32.0%増)に上方修正すると発表した。
研究機関向け新型炉評価試験などの原子力関連製品および核融合関連製品が増加したことにより、売上高が予想を上回った。人員配置最適化による生産効率向上なども踏まえた。
25.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は10.6億円(前年同期比36.7%増)だった。
併せて、25.9期の期末配当予想を20円から22円(前期末は18円)に上方修正すると発表した。年間配当は38円→40円(前期は34円)となる。
★15:14 グローリー-後場急落 上期営業益を下方修正 1Qは81%減
グローリー<6457.T>が後場急落。同社は7日15時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の58.0億円から53.0億円(前期比73.0%減)に下方修正すると発表した。
海外において米国の通商政策の不透明感により一部で販売が延伸したものの、下期に向けて回復が見込まれる。国内は金融市場においてプラス金利を背景に設備投資意欲が旺盛、流通・交通市場の需要も継続する見通し。これらを踏まえ上期の見通しは引き下げるものの、通期見通しは据え置きとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は20.6億円(前年同期比81.1%減)だった。
グローリー<6457.T>が後場急落。同社は7日15時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の58.0億円から53.0億円(前期比73.0%減)に下方修正すると発表した。
海外において米国の通商政策の不透明感により一部で販売が延伸したものの、下期に向けて回復が見込まれる。国内は金融市場においてプラス金利を背景に設備投資意欲が旺盛、流通・交通市場の需要も継続する見通し。これらを踏まえ上期の見通しは引き下げるものの、通期見通しは据え置きとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は20.6億円(前年同期比81.1%減)だった。
★15:20 プレス工業-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 1Qは11%減
プレス工業<7246.T>が後場プラス転換。同社は7日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の88.0億円から97.0億円(前期比0.6%増)に上方修正すると発表した。
上期において、為替換算の影響や、タイ・米国・日本における生産増加の影響により、各利益が前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は27.2億円(前年同期比11.3%減)だった。
プレス工業<7246.T>が後場プラス転換。同社は7日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の88.0億円から97.0億円(前期比0.6%増)に上方修正すると発表した。
上期において、為替換算の影響や、タイ・米国・日本における生産増加の影響により、各利益が前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は27.2億円(前年同期比11.3%減)だった。
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