後場コメント No.5 日触媒、フジクラ、いすゞ、古河電、石油資源、トヨタ
★13:49 日本触媒-後場プラス転換 1Q最終益4.2%減も進ちょく率を好感
日本触媒<4114.T>が後場プラス転換。同社は7日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は44.3億円(前年同期比4.2%減)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は59.1%。
米国関連会社の長期定修による一時的なコストアップに加え、販管費の増加、在庫評価差益の減少なども響いた。
なお株価は、上期の会社計画に対する順調な進ちょくが好感され、買いが優勢となっている。
日本触媒<4114.T>が後場プラス転換。同社は7日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は44.3億円(前年同期比4.2%減)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は59.1%。
米国関連会社の長期定修による一時的なコストアップに加え、販管費の増加、在庫評価差益の減少なども響いた。
なお株価は、上期の会社計画に対する順調な進ちょくが好感され、買いが優勢となっている。
★14:07 フジクラ-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 1Qは68%増
フジクラ<5803.T>が後場プラス転換。同社は8月7日14時に、26.3期通期の連結営業利益予想を1220億円から1420億円(前期比4.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1423億円。
情報通信事業部門において生成AIの普及・拡大を背景としたデータセンタ向け需要が伸長していることを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は411億円(前年同期比68.0%増)だったと発表した。情報通信事業部門が、生成AIの普及・拡大を背景としたデータセンタ向けの需要が引き続き伸長したことにより、大幅な増益となった。エネルギー事業部門が増益となったことも寄与した。
併せて、26.3期の中間配当予想を65円→75円(前期は33.5円)に、期末配当予想はを65円→75円(前期は66.5円)に修正することも発表した。年間配当は130円→150円(前期は100円)となる。
フジクラ<5803.T>が後場プラス転換。同社は8月7日14時に、26.3期通期の連結営業利益予想を1220億円から1420億円(前期比4.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1423億円。
情報通信事業部門において生成AIの普及・拡大を背景としたデータセンタ向け需要が伸長していることを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は411億円(前年同期比68.0%増)だったと発表した。情報通信事業部門が、生成AIの普及・拡大を背景としたデータセンタ向けの需要が引き続き伸長したことにより、大幅な増益となった。エネルギー事業部門が増益となったことも寄与した。
併せて、26.3期の中間配当予想を65円→75円(前期は33.5円)に、期末配当予想はを65円→75円(前期は66.5円)に修正することも発表した。年間配当は130円→150円(前期は100円)となる。
★14:09 いすゞ-後場マイナス転換 1Q最終益20%減 円高や資材費上昇など響く
いすゞ自動車<7202.T>が後場マイナス転換。同社は7日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は414億円(前年同期比19.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは332億円。
台数増・価格対応によるプラスはあったものの、前年同期比で円高となったこと、仕向構成の悪化、資材費などの上昇により減益となった。
いすゞ自動車<7202.T>が後場マイナス転換。同社は7日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は414億円(前年同期比19.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは332億円。
台数増・価格対応によるプラスはあったものの、前年同期比で円高となったこと、仕向構成の悪化、資材費などの上昇により減益となった。
★14:10 古河電気工業-後場下げ幅拡大 1Q最終益10%増 市場コンセンサス下回る
古河電気工業<5801.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益が51.6億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは60.0億円。
データセンタ向け製品の売り上げが好調だった。なお、前年同期に計上した為替差益がなくなり為替差損を計上している。株価は市場コンセンサスに届かなかったことで売りが優勢となっている。
古河電気工業<5801.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益が51.6億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは60.0億円。
データセンタ向け製品の売り上げが好調だった。なお、前年同期に計上した為替差益がなくなり為替差損を計上している。株価は市場コンセンサスに届かなかったことで売りが優勢となっている。
★14:14 フジクラ-後場プラス転換 光ファイバ・SWR次世代工場の建設を決議
フジクラ<5803.T>が後場プラス転換。同社は7日14時に、光ファイバ・SWR次世代工場の建設を決議したと発表した。
同社は、生成AIの普及・拡大に伴うデータセンタ市場を中心とする需要増加に対し、細径高密度を実現したSWR/WTCによって高い競争力を維持している。需要は今後も増加する見込みであり、光ファイバとSWRの設備能力増強を図る。 この投資においては、母材/紡糸/SWRの各工程に革新的製造技術を持つ新規設備を導入し、コスト競争力の強化を図るとしている。
フジクラ<5803.T>が後場プラス転換。同社は7日14時に、光ファイバ・SWR次世代工場の建設を決議したと発表した。
同社は、生成AIの普及・拡大に伴うデータセンタ市場を中心とする需要増加に対し、細径高密度を実現したSWR/WTCによって高い競争力を維持している。需要は今後も増加する見込みであり、光ファイバとSWRの設備能力増強を図る。 この投資においては、母材/紡糸/SWRの各工程に革新的製造技術を持つ新規設備を導入し、コスト競争力の強化を図るとしている。
★14:15 石油資源開発-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 1Qは29%増
石油資源開発<1662.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の280億円から310億円(前期比50.0%減)に上方修正すると発表した。
国産原油ならびに国内天然ガスの販売価格の上昇、北米におけるE&P事業収支の上振れなどを見込むことから、従来予想を上回る見通し。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は167億円(前年同期比29.0%増)だった。
石油資源開発<1662.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の280億円から310億円(前期比50.0%減)に上方修正すると発表した。
国産原油ならびに国内天然ガスの販売価格の上昇、北米におけるE&P事業収支の上振れなどを見込むことから、従来予想を上回る見通し。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は167億円(前年同期比29.0%増)だった。
★14:18 トヨタ自動車-後場マイナス転換 通期営業益を下方修正 1Qは11%減
トヨタ自動車<7203.T>が後場マイナス転換。同社は7日14時、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の3兆8000億円から3兆2000億円(前期比33.3%減)に下方修正すると発表した。米国関税の影響(1.4兆円)などを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1兆1661億円(前年同期比10.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは8891億円。
トヨタ自動車<7203.T>が後場マイナス転換。同社は7日14時、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の3兆8000億円から3兆2000億円(前期比33.3%減)に下方修正すると発表した。米国関税の影響(1.4兆円)などを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1兆1661億円(前年同期比10.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは8891億円。
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