後場コメント No.7 西華産、玉井船、パナソニックH、クラボウ、住友林、サッポロHD
★14:43 西華産業-後場急騰 上期営業益を上方修正 1Qは21%増
西華産業<8061.T>が後場急騰。同社は7日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の25.0億円から31.0億円(前期比6.1%増)に上方修正すると発表した。単体および連結子会社ともに、下期受け渡し予定案件が前倒しで納入が進むことを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は15.9億円(前年同期比20.8%増)だった。
なお、同日発表された株式分割も好感されている。
西華産業<8061.T>が後場急騰。同社は7日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の25.0億円から31.0億円(前期比6.1%増)に上方修正すると発表した。単体および連結子会社ともに、下期受け渡し予定案件が前倒しで納入が進むことを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は15.9億円(前年同期比20.8%増)だった。
なお、同日発表された株式分割も好感されている。
★14:43 西華産業-後場急騰 1株を3株に分割 基準日は9月30日
西華産業<8061.T>が後場急騰。同社は7日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
西華産業<8061.T>が後場急騰。同社は7日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
★14:56 玉井商船-後場上げ幅縮小 上期営業損益を下方修正 一転赤字へ
玉井商船<9127.T>が後場上げ幅縮小。同社は7日14時30分、26.3期上期(4-9月)の営連結業損益予想を従来の1000万円の黒字から1億円の赤字(前年同期は4億4500万円の黒字)に下方修正すると発表した。
外航海運業において、複数の船舶の貸船期間が予定より長くなったため、配船計画の見直しを余儀なくされ、外部からの借船による借船料や追加の運航費などの営業費用の増加が見込まれるという。内航海運業においては、2Qにおいて予定していた定期貸船の開始が3Qにずれ込み、貸船料が減少することも踏まえた。
なお、外航海運業において、6月末に竣工した新造船を含めて配船計画を見直した結果、当初予想していた水準よりマーケットが上昇基調にあることから、通期は据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1億2100万円の赤字(前年同期は2億4200万円の赤字)だった。
玉井商船<9127.T>が後場上げ幅縮小。同社は7日14時30分、26.3期上期(4-9月)の営連結業損益予想を従来の1000万円の黒字から1億円の赤字(前年同期は4億4500万円の黒字)に下方修正すると発表した。
外航海運業において、複数の船舶の貸船期間が予定より長くなったため、配船計画の見直しを余儀なくされ、外部からの借船による借船料や追加の運航費などの営業費用の増加が見込まれるという。内航海運業においては、2Qにおいて予定していた定期貸船の開始が3Qにずれ込み、貸船料が減少することも踏まえた。
なお、外航海運業において、6月末に竣工した新造船を含めて配船計画を見直した結果、当初予想していた水準よりマーケットが上昇基調にあることから、通期は据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1億2100万円の赤字(前年同期は2億4200万円の赤字)だった。
★15:00 パナソニックHD-もみ合い 大阪ガスと水素および都市ガス混焼対応の吸収式冷温水機を開発
パナソニックホールディングス<6752.T>がもみ合い。同社は7日に、大阪ガス<9532.T>および大阪ガスの子会社であるDaigasエナジーと、水素および都市ガス混焼対応の吸収式冷温水機を業界で初めて開発したと発表した。
混焼比0%-100%が可能なマルチ燃料対応で、都市ガスを燃料とする既設機の部品交換のみで水素対応機にリニューアルすることができるという。燃焼時にCO2を排出しない水素の活用を通じてカーボンニュートラル社会の実現に貢献するため、今後、3社で商品化に向けた検証を進めていくとしている。
パナソニックホールディングス<6752.T>がもみ合い。同社は7日に、大阪ガス<9532.T>および大阪ガスの子会社であるDaigasエナジーと、水素および都市ガス混焼対応の吸収式冷温水機を業界で初めて開発したと発表した。
混焼比0%-100%が可能なマルチ燃料対応で、都市ガスを燃料とする既設機の部品交換のみで水素対応機にリニューアルすることができるという。燃焼時にCO2を排出しない水素の活用を通じてカーボンニュートラル社会の実現に貢献するため、今後、3社で商品化に向けた検証を進めていくとしている。
★15:05 クラボウ-後場プラス転換 上期営業益を上方修正 1Qは4.4%増
クラボウ<3106.T>が後場プラス転換。同社は日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の22.0億円から32.0億円(前期比24.5%減)に上方修正すると発表した。
環境メカトロニクス事業では工事物件の進ちょくが計画より早期に推移しており、また繊維事業では高機能製品「NaTech(ネイテック)」や中東向け生地などで売り上げの前倒しがあることなどを踏まえた。
米国政権が推し進める関税政策がもたらす影響など、引き続き不透明な状況が続くと想定されることに加えて、上期までに前倒しによる売り上げが多く計上されると見込まれていることから、通期は据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比4.4%増)だった。
クラボウ<3106.T>が後場プラス転換。同社は日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の22.0億円から32.0億円(前期比24.5%減)に上方修正すると発表した。
環境メカトロニクス事業では工事物件の進ちょくが計画より早期に推移しており、また繊維事業では高機能製品「NaTech(ネイテック)」や中東向け生地などで売り上げの前倒しがあることなどを踏まえた。
米国政権が推し進める関税政策がもたらす影響など、引き続き不透明な状況が続くと想定されることに加えて、上期までに前倒しによる売り上げが多く計上されると見込まれていることから、通期は据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比4.4%増)だった。
★15:06 住友林業-後場急落 通期営業益を下方修正 配当予想も減額
住友林業<1911.T>が後場急落。同社は7日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1950億円(前期比0.2%増)から1640億円(同15.7%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは1859億円。
米国戸建住宅における販売戸数および利益額、米国不動産開発事業における利益額が想定を下回ることとなったことが響く。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は830億円(前年同期比8.9%減)だった。
配当予想については、中間配当を従来予想の91円に対し75円に決定。期末配当予想は株式分割換算前で91.5円から75.0円に引き下げる。分割換算前の年間配当予想は182.5円から150.0円(前期は145円)に減額となる。
住友林業<1911.T>が後場急落。同社は7日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1950億円(前期比0.2%増)から1640億円(同15.7%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは1859億円。
米国戸建住宅における販売戸数および利益額、米国不動産開発事業における利益額が想定を下回ることとなったことが響く。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は830億円(前年同期比8.9%減)だった。
配当予想については、中間配当を従来予想の91円に対し75円に決定。期末配当予想は株式分割換算前で91.5円から75.0円に引き下げる。分割換算前の年間配当予想は182.5円から150.0円(前期は145円)に減額となる。
★15:07 サッポロHD-後場プラス転換 上期純利益71%減もコンセンサス上回る
サッポロホールディングス<2501.T>が後場プラス転換。同社は8月7日15時に、25.12期上期(1-6月)の連結純利益(IFRS)は17.9億円(前年同期比70.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは15.3億円。
食品飲料事業において神州一味噌の株式および神州一味噌に対する債権の譲渡契約締結に伴う減損損失の計上、前年の固定資産の減損損失戻入益や土地売却の反動減があった。為替相場の変動に伴い前年の為替差益から為替差損に転じたことも響いた。
サッポロホールディングス<2501.T>が後場プラス転換。同社は8月7日15時に、25.12期上期(1-6月)の連結純利益(IFRS)は17.9億円(前年同期比70.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは15.3億円。
食品飲料事業において神州一味噌の株式および神州一味噌に対する債権の譲渡契約締結に伴う減損損失の計上、前年の固定資産の減損損失戻入益や土地売却の反動減があった。為替相場の変動に伴い前年の為替差益から為替差損に転じたことも響いた。
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