前場コメント No.2 芦森工、桂川電、出光興産、パシフィックS、キオクシアHD、大日印
★9:02 芦森工業-買い気配 豊田合成が1株4140円でTOB 上場廃止へ
芦森工業<3526.T>が買い気配。豊田合成<7282.T>は8日、持分法適用会社の同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき4140円。買い付け期間は8月12日~9月24日。買い付け予定数は432万4138株。下限は230万8100株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
芦森工業<3526.T>が買い気配。豊田合成<7282.T>は8日、持分法適用会社の同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき4140円。買い付け期間は8月12日~9月24日。買い付け予定数は432万4138株。下限は230万8100株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
★9:02 桂川電機-買い気配 MBOで上場廃止へ TOB価格は1株960円
桂川電機<6416.T>が買い気配。Lemon(福岡県福岡市)は8日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき960円。買い付け期間は8月12日~9月24日。買い付け予定数は153万1997株。下限は102万1400株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
桂川電機<6416.T>が買い気配。Lemon(福岡県福岡市)は8日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき960円。買い付け期間は8月12日~9月24日。買い付け予定数は153万1997株。下限は102万1400株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
★9:02 出光興産-5日ぶり大幅反落 1Q最終益95%減 原油価格の下落などが響く
出光興産<5019.T>が5日ぶり大幅反落。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は52.4億円(前年同期比94.5%減)だったと発表した。下落市場コンセンサスは410億円の赤字。
原油価格の下落に伴うマイナスのタイムラグ影響や、基礎化学品市況悪化および石炭価格の下落が響いた。
出光興産<5019.T>が5日ぶり大幅反落。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は52.4億円(前年同期比94.5%減)だったと発表した。下落市場コンセンサスは410億円の赤字。
原油価格の下落に伴うマイナスのタイムラグ影響や、基礎化学品市況悪化および石炭価格の下落が響いた。
★9:02 パシフィックシステム-買い気配 太平洋セメントが1株6850円でTOB 上場廃止へ
パシフィックシステム<3847.T>が買い気配。太平洋セメント<5233.T>は8日、子会社の同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき6850円。買い付け期間は8月12日~9月24日。買い付け予定数は50万7524株。下限は1万4400株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
パシフィックシステム<3847.T>が買い気配。太平洋セメント<5233.T>は8日、子会社の同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき6850円。買い付け期間は8月12日~9月24日。買い付け予定数は50万7524株。下限は1万4400株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
★9:02 キオクシアHD-買い気配 2Q最終益はレンジ上限で2.2倍見込む 1Q最終益は74%減
キオクシアホールディングス<285A.T>が買い気配。同社は8月8日に、26.3期2Q(7-9月)の連結純利益予想(IFRS)を160.0~400.0億円(レンジ形式:前年同期比12.5%減~2.2倍)にすると発表した
データセンター・エンタープライズ向けの需要が引き続き堅調に推移することに加えてスマートデバイス顧客向けの出荷量が増加することが予想されることから、1Qに対し増収増益を見込んでいる。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は182.8億円(前年同期比73.8%減)だった。平均販売単価が下落したことや為替の悪影響などが響いた。
キオクシアホールディングス<285A.T>が買い気配。同社は8月8日に、26.3期2Q(7-9月)の連結純利益予想(IFRS)を160.0~400.0億円(レンジ形式:前年同期比12.5%減~2.2倍)にすると発表した
データセンター・エンタープライズ向けの需要が引き続き堅調に推移することに加えてスマートデバイス顧客向けの出荷量が増加することが予想されることから、1Qに対し増収増益を見込んでいる。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は182.8億円(前年同期比73.8%減)だった。平均販売単価が下落したことや為替の悪影響などが響いた。
★9:03 大日本印刷-急騰 1Q営業益25%増 光学フィルムや有機EL向けメタルマスクが好調
大日本印刷<7912.T>が急騰。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は230億円(前年同期比24.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは200億円。
光学フィルムや有機ELディスプレイ製造用メタルマスクが好調だったほか、リチウムイオン電池用バッテリーパウチが車載向け、IT向けとも増加した。米国市場で写真プリント用部材が伸長したほか、情報セキュア関連におけるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の大型案件なども寄与した。
大日本印刷<7912.T>が急騰。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は230億円(前年同期比24.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは200億円。
光学フィルムや有機ELディスプレイ製造用メタルマスクが好調だったほか、リチウムイオン電池用バッテリーパウチが車載向け、IT向けとも増加した。米国市場で写真プリント用部材が伸長したほか、情報セキュア関連におけるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の大型案件なども寄与した。
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