後場コメント No.1 INTLOOP、ガーデン、はてな、楽天G、トヨクモ、三井物
★12:30 INTLOOP-後場買い気配 今期営業益42%増見込む 前期は計画上回る
INTLOOP<9556.T>が後場買い気配。同社は12日11時30分、26.7期通期の連結営業利益予想を31.0億円(前期比41.8%増)にすると発表した。引き続き高収益案件の獲得に重点を置く施策を推進するとしている。市場コンセンサスは30.8億円。
25.7期通期の連結営業利益は21.9億円(前の期比45.1%増)だった。会社計画は19.7億円。事業会社(エンタープライズ)向けの戦略コンサルティングや、一部のSIer・コンサルティングファーム向け案件を強化したことで、売上総利益率が改善した。子会社のディクスグループも業績に寄与した。
INTLOOP<9556.T>が後場買い気配。同社は12日11時30分、26.7期通期の連結営業利益予想を31.0億円(前期比41.8%増)にすると発表した。引き続き高収益案件の獲得に重点を置く施策を推進するとしている。市場コンセンサスは30.8億円。
25.7期通期の連結営業利益は21.9億円(前の期比45.1%増)だった。会社計画は19.7億円。事業会社(エンタープライズ)向けの戦略コンサルティングや、一部のSIer・コンサルティングファーム向け案件を強化したことで、売上総利益率が改善した。子会社のディクスグループも業績に寄与した。
★12:30 ガーデン-後場プラス転換 タイで「山下本気うどん」展開へ タイ財閥系と合弁設立に向け合意
ガーデン<274A.T>が後場プラス転換。同社は12日12時15分、タイ財閥ブンロード・グループの外食部門の持ち株会社であるS Star Holdingと、タイ国における「山下本気うどん」ブランド店舗を運営・管理するための共同出資による合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結したと発表した。
同社はタイとマレーシアに横浜家系ラーメン「壱角家」ブランドを現地企業と協力する形で数店出店している。今回、海外展開を加速させるべくうどんの人気が高まっている東南アジアのタイに注目し、日本国内でもシンハービールで知名度の高いブンロード・グループと交渉を重ねた。事業開始日は12月の予定としている。
ガーデン<274A.T>が後場プラス転換。同社は12日12時15分、タイ財閥ブンロード・グループの外食部門の持ち株会社であるS Star Holdingと、タイ国における「山下本気うどん」ブランド店舗を運営・管理するための共同出資による合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結したと発表した。
同社はタイとマレーシアに横浜家系ラーメン「壱角家」ブランドを現地企業と協力する形で数店出店している。今回、海外展開を加速させるべくうどんの人気が高まっている東南アジアのタイに注目し、日本国内でもシンハービールで知名度の高いブンロード・グループと交渉を重ねた。事業開始日は12月の予定としている。
★12:39 はてな-後場売り気配 今期営業益60%減見込む 前期は計画下振れ
はてな<3930.T>が後場売り気配。同社は12日12時、26.7期通期の営業利益予想を1.4億円(前期比59.7%減)にすると発表した。
テクノロジーソリューションサービスにおいて、ストック型の売り上げは順調に拡大しているものの、受託開発の一時的な需要の谷間がみえていること、そしてマンガアプリのレベニューシェアの更なる獲得を期待し、サービスグロース促進を目的とした広告宣伝負担の投資もあり、増収減益を見込んでいる。
25.7期通期の連結営業利益は3.4億円(前の期比5.0倍)だった。会社計画の3.7億円から下振れた。3Q~4Qにテクノロジーソリューションにおいて24.7期4Q~25.7期2Qで発生した受託開発案件需要の反動があったことなどが響いた。
はてな<3930.T>が後場売り気配。同社は12日12時、26.7期通期の営業利益予想を1.4億円(前期比59.7%減)にすると発表した。
テクノロジーソリューションサービスにおいて、ストック型の売り上げは順調に拡大しているものの、受託開発の一時的な需要の谷間がみえていること、そしてマンガアプリのレベニューシェアの更なる獲得を期待し、サービスグロース促進を目的とした広告宣伝負担の投資もあり、増収減益を見込んでいる。
25.7期通期の連結営業利益は3.4億円(前の期比5.0倍)だった。会社計画の3.7億円から下振れた。3Q~4Qにテクノロジーソリューションにおいて24.7期4Q~25.7期2Qで発生した受託開発案件需要の反動があったことなどが響いた。
★12:41 楽天G-後場上げ幅拡大 楽天メディカルが2027年以降にIPOを検討=WSJ
楽天グループ<4755.T>が後場上げ幅拡大。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は11日(米国時間)、同社が一部株式を所有する楽天メディカルについて、2027年以降のIPOが検討されていると報じた。
株価は報道を受け、後場に前日比3%高の957.3円まで買われる場面があった。
楽天グループ<4755.T>が後場上げ幅拡大。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は11日(米国時間)、同社が一部株式を所有する楽天メディカルについて、2027年以降のIPOが検討されていると報じた。
株価は報道を受け、後場に前日比3%高の957.3円まで買われる場面があった。
★12:43 トヨクモ-後場プラス転換 8月度の売上高59%増
トヨクモ<4058.T>が後場プラス転換。同社は12日11時30分、8月度の売上高は4億2500万円(前年同月比58.8%増)だったと発表した。7月度は4億1000万円(同56.8%増)だった。
トヨクモ<4058.T>が後場プラス転換。同社は12日11時30分、8月度の売上高は4億2500万円(前年同月比58.8%増)だったと発表した。7月度は4億1000万円(同56.8%増)だった。
★12:43 三井物産-SMBC日興が目標株価を引き上げ 転換点は近い
三井物産<8031.T>が反発。SMBC日興証券では、転換点は近いと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3300円→4040円に引き上げた。
SMBC日興では、短期期待値は上期決算時での上方修正・自社株買いとコメント。但し、自社株買いの金額が市場期待値(予想2000億円)を大幅に上回るとは想定しづらいという。寧ろ、目を向けたいのは業績モメンタムと指摘。23/3期をピークに見た目の純利益・実態純利益ともに長らくYoY減益基調が続いていたが、今期をボトムに業績モメンタムは改善基調に転ずると予想。今後利下げによって米国経済に対する見方が好転に向かえば、米州のエクスポージャーが大きいため期待値上向きにも繋がると考えている。来期ベースの総還元利回り5.1%は大手5社間では最も高い水準。株価は他社比で出遅れが続いていたが、転換点は近いとみている。
三井物産<8031.T>が反発。SMBC日興証券では、転換点は近いと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3300円→4040円に引き上げた。
SMBC日興では、短期期待値は上期決算時での上方修正・自社株買いとコメント。但し、自社株買いの金額が市場期待値(予想2000億円)を大幅に上回るとは想定しづらいという。寧ろ、目を向けたいのは業績モメンタムと指摘。23/3期をピークに見た目の純利益・実態純利益ともに長らくYoY減益基調が続いていたが、今期をボトムに業績モメンタムは改善基調に転ずると予想。今後利下げによって米国経済に対する見方が好転に向かえば、米州のエクスポージャーが大きいため期待値上向きにも繋がると考えている。来期ベースの総還元利回り5.1%は大手5社間では最も高い水準。株価は他社比で出遅れが続いていたが、転換点は近いとみている。
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