後場コメント No.4 児玉化、Mipox、オーバル、日ロジテム、浜ゴム、サイバリンクス
★13:41 児玉化学工業-ストップ高買い気配 1Q最終黒字転換 負ののれん発生益などを計上
児玉化学工業<4222.T>がストップ高買い気配。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は223億8400万円(前年同期は8300万円の赤字)だったと発表した。
同社が保有する投資有価証券の一部を売却したことによる投資有価証券売却益およびメプロホールディングスの子会社化に伴う負ののれん発生益を計上したことが最終利益を大きく押し上げたとしている。
児玉化学工業<4222.T>がストップ高買い気配。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は223億8400万円(前年同期は8300万円の赤字)だったと発表した。
同社が保有する投資有価証券の一部を売却したことによる投資有価証券売却益およびメプロホールディングスの子会社化に伴う負ののれん発生益を計上したことが最終利益を大きく押し上げたとしている。
★13:46 Mipox-急落 1Q最終赤字転落 販管費率上昇や為替差損計上など響く
Mipox<5381.T>が急落。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は3600万円の赤字(前年同期は4億0600万円の黒字)だったと発表した。
米国の光ネットワークインフラ整備や汎用データセンター向け投資の回復傾向を背景として、光ファイバーおよびハードディスクのハイテク関連製品の売上高が堅調に推移した。一方、販管費率の上昇や為替差損の計上などにより最終赤字となった。
Mipox<5381.T>が急落。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は3600万円の赤字(前年同期は4億0600万円の黒字)だったと発表した。
米国の光ネットワークインフラ整備や汎用データセンター向け投資の回復傾向を背景として、光ファイバーおよびハードディスクのハイテク関連製品の売上高が堅調に推移した。一方、販管費率の上昇や為替差損の計上などにより最終赤字となった。
★13:53 オーバル-ストップ高買い気配 1Q営業益2.8倍 センサ事業が堅調
オーバル<7727.T>がストップ高買い気配。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.9億円(前年同期比2.8倍)だったと発表した。
センサ部門の好調が寄与した。同部門では国内においては主要顧客である化学関連業界向けの売り上げが好調に推移。海外においてはAnton Paarとのライセンス契約におけるライセンスの対価である契約一時金を収受した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
オーバル<7727.T>がストップ高買い気配。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.9億円(前年同期比2.8倍)だったと発表した。
センサ部門の好調が寄与した。同部門では国内においては主要顧客である化学関連業界向けの売り上げが好調に推移。海外においてはAnton Paarとのライセンス契約におけるライセンスの対価である契約一時金を収受した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★13:53 オーバル-ストップ高買い気配 220万株・8億円を上限に自社株買い 割合は9.82%
オーバル<7727.T>が後場買い気配。同社は8日、220万株・8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年8月18日~2026年7月17日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.82%となる。
オーバル<7727.T>が後場買い気配。同社は8日、220万株・8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年8月18日~2026年7月17日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.82%となる。
★14:01 日本ロジテム-ストップ高 1Q営業益3.2倍 集積性が改善
日本ロジテム<9060.T>がストップ高。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.0億円(前年同期比3.2倍)だったと発表した。
前期に受託した業務が好調に推移しセンター事業が拡大したこと、アセット事業において貨物保管量の増加により既存拠点の倉庫稼働率が上昇したことなどにより増益となった。作業効率の向上や料金改定の効果などにより、収益性が改善したことも寄与した。
日本ロジテム<9060.T>がストップ高。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.0億円(前年同期比3.2倍)だったと発表した。
前期に受託した業務が好調に推移しセンター事業が拡大したこと、アセット事業において貨物保管量の増加により既存拠点の倉庫稼働率が上昇したことなどにより増益となった。作業効率の向上や料金改定の効果などにより、収益性が改善したことも寄与した。
★14:07 横浜ゴム-後場急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
横浜ゴム<5101.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1320億円から1405億円(前期比17.9%増)に、期末配当予想を54円から64円(前期末は52円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1309億円。
上期の状況を踏まえ、下期も業績が堅調に推移する見込み。年間配当予想は102円から112円(前期は98円)に引き上げられる。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は549億円(前年同期比2.5%減)だった。会社計画は385億円。タイヤ事業は国内市販用タイヤの販売が大幅に伸長したほか、欧州市販用タイヤ(高付加価値品)の販売が好調に推移するなど想定を上回った。
横浜ゴム<5101.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1320億円から1405億円(前期比17.9%増)に、期末配当予想を54円から64円(前期末は52円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1309億円。
上期の状況を踏まえ、下期も業績が堅調に推移する見込み。年間配当予想は102円から112円(前期は98円)に引き上げられる。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は549億円(前年同期比2.5%減)だった。会社計画は385億円。タイヤ事業は国内市販用タイヤの販売が大幅に伸長したほか、欧州市販用タイヤ(高付加価値品)の販売が好調に推移するなど想定を上回った。
★14:12 サイバーリンクス-後場急騰 上期営業益75%増 官公庁クラウド事業の大型案件など寄与
サイバーリンクス<3683.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は9.9億円(前年同期比74.6%増)だったと発表した。
官公庁クラウド事業における自治体の防災行政無線工事案件や、医療分野における大型のシステム更新案件などにより増収となった。自治体基幹システムの統一・標準化関連などの案件の進行、前期に稼働した文書管理システムの定常収入が増加したことな度も寄与した。
サイバーリンクス<3683.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は9.9億円(前年同期比74.6%増)だったと発表した。
官公庁クラウド事業における自治体の防災行政無線工事案件や、医療分野における大型のシステム更新案件などにより増収となった。自治体基幹システムの統一・標準化関連などの案件の進行、前期に稼働した文書管理システムの定常収入が増加したことな度も寄与した。
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