後場コメント No.5 Ｓａｐｅｅｔ、トレーディア、日東紡、グリーンズ、乃村工、渋谷工
★14:02 Ｓａｐｅｅｔ－急落 通期営業損益を下方修正 3Q累計は黒字転換
Ｓａｐｅｅｔ<269A.T>が急落。同社は12日、25.9期通期の営業損益予想を従来の8000万円の黒字から3000万円～7000万円の黒字のレンジ（前期は1900万円の赤字）に下方修正すると発表した。
戦略的投資の実行、AIソリューションにおけるリソース確保に伴う外注費の想定以上の増加や、AIプロダクトによる拡販の遅延などを踏まえた。
25.9期3Q累計（10-6月）の営業損益は1800万円の黒字（前年同期は2300万円の赤字）だった。
Ｓａｐｅｅｔ<269A.T>が急落。同社は12日、25.9期通期の営業損益予想を従来の8000万円の黒字から3000万円～7000万円の黒字のレンジ（前期は1900万円の赤字）に下方修正すると発表した。
戦略的投資の実行、AIソリューションにおけるリソース確保に伴う外注費の想定以上の増加や、AIプロダクトによる拡販の遅延などを踏まえた。
25.9期3Q累計（10-6月）の営業損益は1800万円の黒字（前年同期は2300万円の赤字）だった。
★14:05 トレーディア－後場買い気配 1Q営業益80％増 輸出部門や輸入部門の黒字転換が寄与
トレーディア<9365.T>が後場買い気配。同社は8月13日14時に、26.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5800万円（前年同期比79.7％増）だったと発表した。
輸出部門が、コスト減少、適正料金の収受の効果により、黒字転換となった。輸入部門が、取り扱い件数は前年より微増だったが自社施設での保管料収入が大幅に増加したことから収益性が改善し、黒字転換したことも寄与した。
トレーディア<9365.T>が後場買い気配。同社は8月13日14時に、26.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5800万円（前年同期比79.7％増）だったと発表した。
輸出部門が、コスト減少、適正料金の収受の効果により、黒字転換となった。輸入部門が、取り扱い件数は前年より微増だったが自社施設での保管料収入が大幅に増加したことから収益性が改善し、黒字転換したことも寄与した。
★14:16 日東紡－ＭＳＭＵＦＧが投資判断引き上げ 株価下落により割安感高まる
日東紡<3110.T>が4日続伸。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、中期成長性に変化なく、株価下落により割安感高まると判断。投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を7200円→7100円と引き下げた。
1Q決算がコンセンサス並みで業績計画にも変更はなく、スペシャルガラスの大幅な値上げを否定したことで株価は大幅下落。しかし、ＭＳＭＵＦＧでは中期的な成長可能性については変化はなく、株価下落で割安になったとみて投資判断を「Overweight」へ変更した。
日東紡<3110.T>が4日続伸。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、中期成長性に変化なく、株価下落により割安感高まると判断。投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を7200円→7100円と引き下げた。
1Q決算がコンセンサス並みで業績計画にも変更はなく、スペシャルガラスの大幅な値上げを否定したことで株価は大幅下落。しかし、ＭＳＭＵＦＧでは中期的な成長可能性については変化はなく、株価下落で割安になったとみて投資判断を「Overweight」へ変更した。
★14:16 グリーンズ－後場急騰 今期営業益3％増見込む 前期は26％増
グリーンズ<6547.T>が後場急騰。同社は13日14時、26.6期通期の連結営業利益予想を65.0億円（前期比3.1％増）に、年間配当予想を40円（前期は35円）にすると発表した。
好調な市場環境のもと、各店舗におけるレベニューマネジメントの継続的な強化および新規出店による店舗数の増加により、売上高は過去最高を見込む。利益面においては、エネルギー価格や原材料価格の高騰による運営コストの増加や既存店舗への修繕費用の影響を受けるが、これらのコスト増は客室単価の向上によって吸収され、営業利益・経常利益ともに過去最高を達成する見通しとしている。
25.6期通期の連結営業利益は63.1億円（前の期比25.6％増）だった。
グリーンズ<6547.T>が後場急騰。同社は13日14時、26.6期通期の連結営業利益予想を65.0億円（前期比3.1％増）に、年間配当予想を40円（前期は35円）にすると発表した。
好調な市場環境のもと、各店舗におけるレベニューマネジメントの継続的な強化および新規出店による店舗数の増加により、売上高は過去最高を見込む。利益面においては、エネルギー価格や原材料価格の高騰による運営コストの増加や既存店舗への修繕費用の影響を受けるが、これらのコスト増は客室単価の向上によって吸収され、営業利益・経常利益ともに過去最高を達成する見通しとしている。
25.6期通期の連結営業利益は63.1億円（前の期比25.6％増）だった。
★14:25 乃村工芸社－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 26.2期以降連続最高営業利益更新を予想
乃村工芸社<9716.T>が反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、主力の専門店などを中心に全市場需要堅調、受注残利益率も堅調で26.2期以降連続最高営業利益更新を予想。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1400円→1650円と引き上げた。
ＭＳＭＵＦＧでは、通期売上高は、26.2期で万博案件の寄与が終了した後も、専門店の大型案件、広報・販促、余暇施設、その他市場などの寄与で26.2期以降、増収継続を予想している。またマージンは、26.2期の万博案件終了後も、他市場の採算改善案件の寄与で27.2期総利益率は前年比上昇を予想（26.2期19.9％→27.2期20.4％）、28/2期以降も採算改善案件の寄与拡大、採算重視の受注継続などから上昇トレンド継続を予想している。
増収、総利益率上昇を主因に、ＭＳＭＵＦＧでは26.2期以降、連続最高営業利益更新を見込んでいる。
乃村工芸社<9716.T>が反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、主力の専門店などを中心に全市場需要堅調、受注残利益率も堅調で26.2期以降連続最高営業利益更新を予想。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1400円→1650円と引き上げた。
ＭＳＭＵＦＧでは、通期売上高は、26.2期で万博案件の寄与が終了した後も、専門店の大型案件、広報・販促、余暇施設、その他市場などの寄与で26.2期以降、増収継続を予想している。またマージンは、26.2期の万博案件終了後も、他市場の採算改善案件の寄与で27.2期総利益率は前年比上昇を予想（26.2期19.9％→27.2期20.4％）、28/2期以降も採算改善案件の寄与拡大、採算重視の受注継続などから上昇トレンド継続を予想している。
増収、総利益率上昇を主因に、ＭＳＭＵＦＧでは26.2期以降、連続最高営業利益更新を見込んでいる。
★14:26 渋谷工業－後場急落 今期営業益5.4％減見込む 前期は2.7％増
渋谷工業<6340.T>が後場急落。同社は13日14時、26.6期通期の連結営業利益予想を130億円（前期比5.4％減）に、年間配当予想を95円（前期は95円）にすると発表した。
人的投資およびDX推進より固定費が増加することや、素材・エネルギー価格を中心としたインフレにより原材料価格が上昇することなどから減益を見込む。
25.6期通期の連結営業利益は137億円（前の期比2.7％増）だった。
渋谷工業<6340.T>が後場急落。同社は13日14時、26.6期通期の連結営業利益予想を130億円（前期比5.4％減）に、年間配当予想を95円（前期は95円）にすると発表した。
人的投資およびDX推進より固定費が増加することや、素材・エネルギー価格を中心としたインフレにより原材料価格が上昇することなどから減益を見込む。
25.6期通期の連結営業利益は137億円（前の期比2.7％増）だった。
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