前場コメント No.8 SCAT、レントラックス、三菱自、日電硝、愛知鋼、ニッカトー
★10:34 SCAT-上げ幅拡大 株式の無償割当てを実施へ 実質増配
SCAT<3974.T>が上げ幅拡大。同社は25日10時、自己株式を活用した株式の無償割当てを実施すると発表した。
9月30日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき普通株式0.1株の割合をもって無償割り当てを行う。年間配当予想は14円としているが、無償割り当てにより実質的に1割の増配になるとしている。
SCAT<3974.T>が上げ幅拡大。同社は25日10時、自己株式を活用した株式の無償割当てを実施すると発表した。
9月30日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき普通株式0.1株の割合をもって無償割り当てを行う。年間配当予想は14円としているが、無償割り当てにより実質的に1割の増配になるとしている。
★10:39 レントラックス-大幅に3日続伸 7月度の売上高20%増
レントラックス<6045.T>が大幅に3日続伸。同社は22日、7月度の連結売上高は速報値で3億5800万円(前年同月比19.7%増)だったと発表した。取扱高は26億7300万円(同14.0%増)となった。
レントラックス<6045.T>が大幅に3日続伸。同社は22日、7月度の連結売上高は速報値で3億5800万円(前年同月比19.7%増)だったと発表した。取扱高は26億7300万円(同14.0%増)となった。
★10:44 三菱自動車-反発 小型販売店 都市部のコンビニ跡地活用=日経
三菱自動車<7211.T>が反発。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社が国内で小型の自動車販売店を本格展開すると報じた。
記事によれば、コンビニエンスストア店舗が入居していた物件などを活用し、2026年からまず東京都と大阪府で10店舗設置するようだ。従来の販売店は整備工場を併設し、建設費が高かったもよう。人口減で新車市場が縮小しており、コストを抑えながら需要が見込める都市部で顧客を開拓するとしている。
三菱自動車<7211.T>が反発。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社が国内で小型の自動車販売店を本格展開すると報じた。
記事によれば、コンビニエンスストア店舗が入居していた物件などを活用し、2026年からまず東京都と大阪府で10店舗設置するようだ。従来の販売店は整備工場を併設し、建設費が高かったもよう。人口減で新車市場が縮小しており、コストを抑えながら需要が見込める都市部で顧客を開拓するとしている。
★10:45 日本電気硝子-SMBC日興が目標株価を引き上げ 電子材料の成長への注目が高まる
日本電気硝子<5214.T>が堅調。SMBC日興証券では、課題を徐々に解消、電子材料の成長への注目が高まる と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は4100円→4800円に引き上げた。
SMBC日興では、ディスプレイでは、パネルメーカーの稼働調整によって需要が減速するリスクには引き続き警戒も、生産性の改善が進んでいることも奏功し、業績は底堅く推移すると予想。電子では、収益性の高い半導体向けのサポートガラスで強い需要が続いており、26/12期も業績拡大に貢献すると予想している。 25/12期の営業利益予想を260億円から296億円へ引き上げた(上期時点会社計画は230億円→270億円)。
日本電気硝子<5214.T>が堅調。SMBC日興証券では、課題を徐々に解消、電子材料の成長への注目が高まる と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は4100円→4800円に引き上げた。
SMBC日興では、ディスプレイでは、パネルメーカーの稼働調整によって需要が減速するリスクには引き続き警戒も、生産性の改善が進んでいることも奏功し、業績は底堅く推移すると予想。電子では、収益性の高い半導体向けのサポートガラスで強い需要が続いており、26/12期も業績拡大に貢献すると予想している。 25/12期の営業利益予想を260億円から296億円へ引き上げた(上期時点会社計画は230億円→270億円)。
★10:55 愛知製鋼-新高値 「第二の豊田織機」思惑で迫る PBR1倍=日経
愛知製鋼<5482.T>が新高値。日本経済新聞電子版は25日4時、同社の株価が好調で、年初から2倍に上昇し19年ぶりの高値圏にあると報じた。
記事によれば、背景にあるのが株式非公開化への市場の思惑だという。物言う株主(アクティビスト)の存在や歴史の古さから「第二の豊田自動織機」を探す投資家の的になっているようだ。目標に掲げるPBR(株価純資産倍率)1倍に急ピッチで迫るとしている。
愛知製鋼<5482.T>が新高値。日本経済新聞電子版は25日4時、同社の株価が好調で、年初から2倍に上昇し19年ぶりの高値圏にあると報じた。
記事によれば、背景にあるのが株式非公開化への市場の思惑だという。物言う株主(アクティビスト)の存在や歴史の古さから「第二の豊田自動織機」を探す投資家の的になっているようだ。目標に掲げるPBR(株価純資産倍率)1倍に急ピッチで迫るとしている。
★11:01 ニッカトー-3日続伸 美濃窯業と資本提携
ニッカトー<5367.T>が3日続伸。同社は22日、美濃窯業<5356.T>と今後の業務提携を視野に相互に株式を保有する資本提携を行い、取引関係を強化すると発表した。
同社は、あいおいニッセイ同和損害保険より、東京証券取引所の立会外取引の場であるToSTNeT-1において美濃窯業の普通株式1.41%を取得する。また、美濃窯業はツバキ・ナカシマ<6464.T>より、同様にToSTNeT-1において同社株式2.48%を取得するとしている。
美濃窯業にも買いが入っている。
ニッカトー<5367.T>が3日続伸。同社は22日、美濃窯業<5356.T>と今後の業務提携を視野に相互に株式を保有する資本提携を行い、取引関係を強化すると発表した。
同社は、あいおいニッセイ同和損害保険より、東京証券取引所の立会外取引の場であるToSTNeT-1において美濃窯業の普通株式1.41%を取得する。また、美濃窯業はツバキ・ナカシマ<6464.T>より、同様にToSTNeT-1において同社株式2.48%を取得するとしている。
美濃窯業にも買いが入っている。
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