前場コメント No.6 エムスリー、ダイキン、サイバエージ、ヒガシHD、フィットイージ、Uアローズ
★9:47 エムスリー-大和が投資判断を引き上げ 主力事業の改善を評価
エムスリー<2413.T>が大幅続伸。大和証券では、主力事業の改善を評価。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は2000円→2500円に引き上げた。
大和では、予想と見方を更新した。過去1年間減収が続いたメディカルプラットフォーム事業の製薬マーケティング支援が回復したことにより収益性が改善していることを評価している。26/3期予想を上方修正した(売上収益3519億円→3534億円、営業利益725.0億円→734.0億円)。上方修正の主因は製薬マーケティング支援の好調を反映したためであるという。大和は1Qの好調が維持されれば、通期営業利益は会社計画に
対して約30億円上振れると予想している。
エムスリー<2413.T>が大幅続伸。大和証券では、主力事業の改善を評価。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は2000円→2500円に引き上げた。
大和では、予想と見方を更新した。過去1年間減収が続いたメディカルプラットフォーム事業の製薬マーケティング支援が回復したことにより収益性が改善していることを評価している。26/3期予想を上方修正した(売上収益3519億円→3534億円、営業利益725.0億円→734.0億円)。上方修正の主因は製薬マーケティング支援の好調を反映したためであるという。大和は1Qの好調が維持されれば、通期営業利益は会社計画に
対して約30億円上振れると予想している。
★9:52 ダイキン工業-大和が目標株価を引き上げ 収益性改善、そろそろ新中計を意識したい
ダイキン工業<6367.T>が軟調。大和証券では、収益性改善、そろそろ新中計を意識したいとコメント。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は18500円→21000円に引き上げた。
大和では、営業利益予想は需要の逆風を主因に今期4300億円、来期4800億円と両年度とも従来予想から100億円減額したが、増益基調が続くとの見方に変更はない年的。新冷媒R32の優位性を活かした拡販及びシェアアップの加速が期待できる時期を迎えると考えている。新中期計画では「グローバルサウスでのトップライン成長」と「ソリューション型事業モデルの拡充」が期待シナリオになるという。
ダイキン工業<6367.T>が軟調。大和証券では、収益性改善、そろそろ新中計を意識したいとコメント。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は18500円→21000円に引き上げた。
大和では、営業利益予想は需要の逆風を主因に今期4300億円、来期4800億円と両年度とも従来予想から100億円減額したが、増益基調が続くとの見方に変更はない年的。新冷媒R32の優位性を活かした拡販及びシェアアップの加速が期待できる時期を迎えると考えている。新中期計画では「グローバルサウスでのトップライン成長」と「ソリューション型事業モデルの拡充」が期待シナリオになるという。
★9:57 サイバーエージェント-岡三が目標株価を引き上げ 株価の評価余地はなお高い
サイバーエージェント<4751.T>が小幅高。岡三証券では、株価の評価余地はなお高いと指摘。レーティングは「強気」を継続し、目標株価は1750円→2100円に引き上げた。
岡三では、25/9期3Q決算はゲーム事業が想定を上回る実績となったほか、メディア&IP事業でも利益拡大に期待できる内容だったと指摘。株式市場の関心は、26/9期以降の持続的な利益成長の確度や水準に移りつつあるとみるが、1)ABEMAの黒字化を踏まえたメディア&IP事業の大幅な利益成長を見込むこと、2)ゲーム事業において過度な反動減リスクが低いと考えること、などから持続的な利益成長の確度は高いとみて、当期利益のコンセンサスが更に切り上がる過程で株価は上昇すると判断している。
サイバーエージェント<4751.T>が小幅高。岡三証券では、株価の評価余地はなお高いと指摘。レーティングは「強気」を継続し、目標株価は1750円→2100円に引き上げた。
岡三では、25/9期3Q決算はゲーム事業が想定を上回る実績となったほか、メディア&IP事業でも利益拡大に期待できる内容だったと指摘。株式市場の関心は、26/9期以降の持続的な利益成長の確度や水準に移りつつあるとみるが、1)ABEMAの黒字化を踏まえたメディア&IP事業の大幅な利益成長を見込むこと、2)ゲーム事業において過度な反動減リスクが低いと考えること、などから持続的な利益成長の確度は高いとみて、当期利益のコンセンサスが更に切り上がる過程で株価は上昇すると判断している。
★10:03 ヒガシ21-3日ぶり反発 3PL事業の業務拡大に伴い物流拠点を増床
ヒガシトゥエンティワン<9029.T>が3日ぶり反発。同社は1日、3PL事業の拡大に伴い、既存の大手EC向け大型3PLセンターの流山ロジスティクスセンター(千葉県流山市)を増床(約1万4662坪)したと発表した。
今回の増床により、延床面積は現在の約1万4871坪から約2万9533坪へとほぼ2倍となり、同社グループ史上最大規模の3PLセンターとなるという。増床部分は2026年5月以降、順次稼働開始を予定しているとした。
ヒガシトゥエンティワン<9029.T>が3日ぶり反発。同社は1日、3PL事業の拡大に伴い、既存の大手EC向け大型3PLセンターの流山ロジスティクスセンター(千葉県流山市)を増床(約1万4662坪)したと発表した。
今回の増床により、延床面積は現在の約1万4871坪から約2万9533坪へとほぼ2倍となり、同社グループ史上最大規模の3PLセンターとなるという。増床部分は2026年5月以降、順次稼働開始を予定しているとした。
★10:04 フィットイージー-続伸 8月度の会員数は前年同期比52%増
フィットイージー<212A.T>が続伸。同社は2日、8月度の主要KPIを発表した。会員数は20.5万人(前年同月比51.7%増)、店舗数は220店舗(前月比2店舗増)となった。
フィットイージー<212A.T>が続伸。同社は2日、8月度の主要KPIを発表した。会員数は20.5万人(前年同月比51.7%増)、店舗数は220店舗(前月比2店舗増)となった。
★10:09 ユナイテッドアローズ-大幅続伸 海外向けの越境ECサイトを正式オープン
ユナイテッドアローズ<7606.T>が大幅続伸。同社は2日10時、海外向け自社運営の越境ECサイト「ユナイテッドアローズ グローバル オンライン(以下、UAグローバルオンライン)」を、同日正式オープンしたと発表した。
同サイトは、2023年5月に発表した中期経営計画「UA MULTI戦略:グローバル拡大」の一環として、海外の顧客に向けて同社の主要ブランドを展開する越境ECサイトだという。言語・通貨や決済方法を各国向けにローカライズしたオンラインストアを通じて、海外の顧客に対する同社の認知度向上と販路拡大をめざすとともに、より快適でパーソナライズされたショッピング体験を提供するとしている。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が大幅続伸。同社は2日10時、海外向け自社運営の越境ECサイト「ユナイテッドアローズ グローバル オンライン(以下、UAグローバルオンライン)」を、同日正式オープンしたと発表した。
同サイトは、2023年5月に発表した中期経営計画「UA MULTI戦略:グローバル拡大」の一環として、海外の顧客に向けて同社の主要ブランドを展開する越境ECサイトだという。言語・通貨や決済方法を各国向けにローカライズしたオンラインストアを通じて、海外の顧客に対する同社の認知度向上と販路拡大をめざすとともに、より快適でパーソナライズされたショッピング体験を提供するとしている。
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