前場コメント No.1 富士石油、デジタルHD、ビジョナル、シーイーシー、デジタルグ、神戸物産
★9:00 富士石油-買い気配 出光興産が1株480円でTOB 上場廃止へ
富士石油<5017.T>が買い気配。出光興産<5019.T>は11日、持分法適用会社の同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき480円。買い付け期間は9月12日~10月28日。買い付け予定数は5439万3425株。下限は2769万3547株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
富士石油<5017.T>が買い気配。出光興産<5019.T>は11日、持分法適用会社の同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき480円。買い付け期間は9月12日~10月28日。買い付け予定数は5439万3425株。下限は2769万3547株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨するとコメントした。
★9:00 デジタルHD-売り気配 博報堂DYが1株1970円でTOB 上場廃止へ
デジタルホールディングス<2389.T>が売り気配。博報堂DYホールディングス<2433.T>は11日、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1970円。買い付け期間は9月12日~10月28日。買い付け予定数は1375万4907株。下限は757万2454株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社は同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。TOBに応募するか否かについては株主の判断に委ねるとしている。
なお、ディスカウントTOBとなることを受け、株価は売りが優勢となっている。
デジタルホールディングス<2389.T>が売り気配。博報堂DYホールディングス<2433.T>は11日、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1970円。買い付け期間は9月12日~10月28日。買い付け予定数は1375万4907株。下限は757万2454株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社は同日、TOBについて賛同の意見を表明すると発表。TOBに応募するか否かについては株主の判断に委ねるとしている。
なお、ディスカウントTOBとなることを受け、株価は売りが優勢となっている。
★9:00 ビジョナル-3日続落 今期営業益8%増見込むもコンセンサス下回る
ビジョナル<4194.T>が3日続落。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を231億円(前期比7.7%増)にすると発表した。市場コンセンサスは245億円。
BizReach事業は、プロフェッショナル人財領域の人材需要の強さが継続していることを踏まえ、増収を見込んでいる。HRMOS事業も、各サービスの拡大および一気通貫シリーズとしてのプロモーション展開やM&Aの影響を織り込み、大幅な増収を見込んでいる。
25.7期通期の連結営業利益は214億円(前の期比20.2%増)だった。規律をもって継続的に行ってきた成長投資の結果、HR Techセグメント、Incubationセグメント各事業の売上高が大きく伸長。機動的なコスト管理を伴う事業運営を堅持し、営業利益は計画(203億円)より上振れて着地した。
ビジョナル<4194.T>が3日続落。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を231億円(前期比7.7%増)にすると発表した。市場コンセンサスは245億円。
BizReach事業は、プロフェッショナル人財領域の人材需要の強さが継続していることを踏まえ、増収を見込んでいる。HRMOS事業も、各サービスの拡大および一気通貫シリーズとしてのプロモーション展開やM&Aの影響を織り込み、大幅な増収を見込んでいる。
25.7期通期の連結営業利益は214億円(前の期比20.2%増)だった。規律をもって継続的に行ってきた成長投資の結果、HR Techセグメント、Incubationセグメント各事業の売上高が大きく伸長。機動的なコスト管理を伴う事業運営を堅持し、営業利益は計画(203億円)より上振れて着地した。
★9:00 シーイーシー-買い気配 通期営業益を上方修正 上期は計画上回る
シーイーシー<9692.T>が買い気配。同社は11日、26.1期通期の連結営業利益予想を従来の67.8億円から69.0億円(前期比3.0%増)に上方修正すると発表した。上期(2-7月)の業績が予想を上振れたことを踏まえた。
26.1期上期の連結営業利益は34.5億円(前年同期比6.2%増)だった。上期の会社計画32.7億円を上回った。主要顧客である自動車産業や官公庁・自治体を中心に、DX推進を背景としたICT投資が堅調に推移した。ネットワーク機器を含む官公庁向け大型案件の受注も寄与した。
シーイーシー<9692.T>が買い気配。同社は11日、26.1期通期の連結営業利益予想を従来の67.8億円から69.0億円(前期比3.0%増)に上方修正すると発表した。上期(2-7月)の業績が予想を上振れたことを踏まえた。
26.1期上期の連結営業利益は34.5億円(前年同期比6.2%増)だった。上期の会社計画32.7億円を上回った。主要顧客である自動車産業や官公庁・自治体を中心に、DX推進を背景としたICT投資が堅調に推移した。ネットワーク機器を含む官公庁向け大型案件の受注も寄与した。
★9:01 デジタルグリッド-売り気配 今期営業益14%減見込む 前期は計画上振れ
デジタルグリッド<350A.T>が売り気配。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を23.6億円(前期比13.8%減)にすると発表した。
調整力事業の立ち上げを踏まえ人員拡充を計画しているほか、25.7期期中平均値と比較し単価水準を低く設定していることから、減益を見込む。
25.7期通期の連結営業利益は27.4億円だった。25.7期より連結財務諸表を作成しているため、前の期との比較はできない。会社計画の23.6億円から上振れた。3~5月における月次解約率は予算で想定していた水準を下回り、さらに6~7月にかけて全国的な気温上昇に伴う冷房需要の増加を要因として使用電力量が大幅に拡大したことでDGP手数料収入が伸長し、売上高の増加につながったとしている。
デジタルグリッド<350A.T>が売り気配。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を23.6億円(前期比13.8%減)にすると発表した。
調整力事業の立ち上げを踏まえ人員拡充を計画しているほか、25.7期期中平均値と比較し単価水準を低く設定していることから、減益を見込む。
25.7期通期の連結営業利益は27.4億円だった。25.7期より連結財務諸表を作成しているため、前の期との比較はできない。会社計画の23.6億円から上振れた。3~5月における月次解約率は予算で想定していた水準を下回り、さらに6~7月にかけて全国的な気温上昇に伴う冷房需要の増加を要因として使用電力量が大幅に拡大したことでDGP手数料収入が伸長し、売上高の増加につながったとしている。
★9:01 デジタルグリッド-売り気配 1株を6株に分割 基準日は10月月31日
デジタルグリッド<350A.T>が売り気配。同社は11日、株式分割を行うと発表した。10月31日を基準日として、1株につき6株の割合をもって分割する。
デジタルグリッド<350A.T>が売り気配。同社は11日、株式分割を行うと発表した。10月31日を基準日として、1株につき6株の割合をもって分割する。
★9:01 神戸物産-買い気配 3Q累計経常益74%増 通期計画を超過
神戸物産<3038.T>が買い気配。同社は11日、25.10期3Q累計(11-7月)の連結経常利益は382億円(前年同期比74.0%増)だったと発表した。なお、25.10期通期の経常利益予想は378億円となっており、3Q累計時点で超過している。
新規出店と既存店への商品出荷が好調に推移。円高の恩恵を受け、仕入れコストが低減したほか、リスクヘッジのために取り組んでいる為替予約関連の時価評価益が経常利益を押し上げたとしている。
神戸物産<3038.T>が買い気配。同社は11日、25.10期3Q累計(11-7月)の連結経常利益は382億円(前年同期比74.0%増)だったと発表した。なお、25.10期通期の経常利益予想は378億円となっており、3Q累計時点で超過している。
新規出店と既存店への商品出荷が好調に推移。円高の恩恵を受け、仕入れコストが低減したほか、リスクヘッジのために取り組んでいる為替予約関連の時価評価益が経常利益を押し上げたとしている。
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