後場コメント No.2 アイサンテクノロ、LIXIL、オークワ、アドベンチャ、ダイジェト、サイエンスアーツ
★12:57 アイサンテクノロジー-反発 三次元空間認識技術開発のマップフォーと業務提携
アイサンテクノロジー<4667.T>が反発。同社は30日11時30分、マップフォー(愛知県名古屋市)の株式を取得し、業務提携契約を締結したと発表した。
マップフォーは、自動運転や測量、インフラ、ロボティクスなど幅広い分野向けに、AIを活用した三次元空間認識技術「空間知能」を開発・提供している名古屋大学発のスタートアップだという。同提携により、両社の強みを最大限に生かした研究開発・販売促進の検討を加速させる。これにより、インフラの老朽化対策、人口減少社会における次世代モビリティの推進やスマートシティの実現など、日本社会が直面する喫緊の課題への対応を強力に推進するとしている。
アイサンテクノロジー<4667.T>が反発。同社は30日11時30分、マップフォー(愛知県名古屋市)の株式を取得し、業務提携契約を締結したと発表した。
マップフォーは、自動運転や測量、インフラ、ロボティクスなど幅広い分野向けに、AIを活用した三次元空間認識技術「空間知能」を開発・提供している名古屋大学発のスタートアップだという。同提携により、両社の強みを最大限に生かした研究開発・販売促進の検討を加速させる。これにより、インフラの老朽化対策、人口減少社会における次世代モビリティの推進やスマートシティの実現など、日本社会が直面する喫緊の課題への対応を強力に推進するとしている。
★12:59 LIXIL-3日続落 8月度のグループ連結売上高5%減
LIXIL<5938.T>が3日続落。同社は29日、8月度のグループ連結売上高は前年同月比5%減だったと発表した。国内連結は同3%減、海外連結は同5%減となった。
LIXIL<5938.T>が3日続落。同社は29日、8月度のグループ連結売上高は前年同月比5%減だったと発表した。国内連結は同3%減、海外連結は同5%減となった。
★13:10 オークワ-後場下げ幅拡大 上期営業益2.4倍も材料出尽くし
オークワ<8217.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日13時、26.2期上期(2月21日~8月20日)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比2.4倍)だったと発表した。
重点施策である「業態の再構築」、「店舗の生産性の向上」、「オークワブランドの商品開発拡大」、「マーケティング戦略の構築」、「業務革新によるコスト削減具現化」、「人的資本価値の最大化」、「サステナビリティ経営の深耕」などへ取り組み、増収増益となった。
なお、同社は26日に先んじて上期連結業績の上方修正を発表しており、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
オークワ<8217.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日13時、26.2期上期(2月21日~8月20日)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比2.4倍)だったと発表した。
重点施策である「業態の再構築」、「店舗の生産性の向上」、「オークワブランドの商品開発拡大」、「マーケティング戦略の構築」、「業務革新によるコスト削減具現化」、「人的資本価値の最大化」、「サステナビリティ経営の深耕」などへ取り組み、増収増益となった。
なお、同社は26日に先んじて上期連結業績の上方修正を発表しており、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
★13:23 アドベンチャー-続落 有報提出期限を延長申請 旅工房の不正疑義が影響
アドベンチャー<6030.T>が続落。同社は30日13時、有価証券報告書の提出期限延長に係る承認申請書を関東財務局へ提出すると発表した。
対象となる有価証券報告書は2025年6月期。延長が承認された場合の提出期限は10月31日(延長前は9月30日)となる。9月1日に開示したとおり、子会社の旅工房<6548.T>において、雇用調整助成金および緊急雇用安定助成金に関して申請内容の精査を要する疑義がなどが判明した。
旅工房に関しては想定よりも訂正監査に伴う手続きに時間を要しており、親会社である同社の決算の確定にも影響がある。このため、同社も有価証券報告書の提出期限を延長申請するとしている。
なお、発表後に株価は下げ幅を広げる場面が見られた。
アドベンチャー<6030.T>が続落。同社は30日13時、有価証券報告書の提出期限延長に係る承認申請書を関東財務局へ提出すると発表した。
対象となる有価証券報告書は2025年6月期。延長が承認された場合の提出期限は10月31日(延長前は9月30日)となる。9月1日に開示したとおり、子会社の旅工房<6548.T>において、雇用調整助成金および緊急雇用安定助成金に関して申請内容の精査を要する疑義がなどが判明した。
旅工房に関しては想定よりも訂正監査に伴う手続きに時間を要しており、親会社である同社の決算の確定にも影響がある。このため、同社も有価証券報告書の提出期限を延長申請するとしている。
なお、発表後に株価は下げ幅を広げる場面が見られた。
★13:24 ダイジェット工業-後場急騰 保有証券を一部売却 売却益は1.8億円の見込み
ダイジェット工業<6138.T>が後場急騰。同社は30日13時、保有する非上場有価証券1銘柄を売却すると発表した。
政策保有株式の縮減を進め、資本効率の向上を図ることが目的。売却日は10月3日の予定。投資有価証券売却益は1億8300万円の見込み。売却益は26.3期3Q(10-12月)に特別利益として計上する見込み。業績予想については、ほかの要因も含めて精査中としている。
ダイジェット工業<6138.T>が後場急騰。同社は30日13時、保有する非上場有価証券1銘柄を売却すると発表した。
政策保有株式の縮減を進め、資本効率の向上を図ることが目的。売却日は10月3日の予定。投資有価証券売却益は1億8300万円の見込み。売却益は26.3期3Q(10-12月)に特別利益として計上する見込み。業績予想については、ほかの要因も含めて精査中としている。
★13:29 サイエンスアーツ-4日ぶり反落 「Buddycom」がサービス開始から10周年 導入社数は1500社突破
サイエンスアーツ<4412.T>が4日ぶり反落。同社は30日13時、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、2025年9月にサービス開始から10周年を迎えたと発表した。
2015年にサービスを開始して以来、「世界中の人々を美しくつなげる」をコンセプトに、航空・鉄道・小売・製造・介護・ホテル・自治体など幅広い業界における人手不足・高齢化・災害対応といった社会課題の解決に貢献。2020年から5年連続シェア1位を獲得し、2025年8月の導入社数は1500社を突破したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
サイエンスアーツ<4412.T>が4日ぶり反落。同社は30日13時、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、2025年9月にサービス開始から10周年を迎えたと発表した。
2015年にサービスを開始して以来、「世界中の人々を美しくつなげる」をコンセプトに、航空・鉄道・小売・製造・介護・ホテル・自治体など幅広い業界における人手不足・高齢化・災害対応といった社会課題の解決に貢献。2020年から5年連続シェア1位を獲得し、2025年8月の導入社数は1500社を突破したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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