後場コメント No.5 古河電、三井化学、JTP、住友林
★14:58 古河電気工業-反落 非接触で配管を測定 専用アプリ=日経
古河電気工業<5801.T>が反落。30日付の日本経済新聞夕刊は、同社が電力用ケーブル保護管向けの施工管理アプリの提供を始めたと報じた。
記事によれば、スマートフォンなどに搭載した高性能センサー「LiDAR(ライダー)」の機能を使い、埋設された配管を非接触で測定できるようにしたという。作業者の負担を軽減し効率を高める。再生可能エネルギーの地中送電の需要拡大に伴う人手不足の緩和に役立てるとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
古河電気工業<5801.T>が反落。30日付の日本経済新聞夕刊は、同社が電力用ケーブル保護管向けの施工管理アプリの提供を始めたと報じた。
記事によれば、スマートフォンなどに搭載した高性能センサー「LiDAR(ライダー)」の機能を使い、埋設された配管を非接触で測定できるようにしたという。作業者の負担を軽減し効率を高める。再生可能エネルギーの地中送電の需要拡大に伴う人手不足の緩和に役立てるとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★15:08 三井化学-3日続落 太陽石油とケミカルリサイクル製品の供給拡大に向け協業検討
三井化学<4183.T>が3日続落。同社は30日、太陽石油(東京都千代田区)とケミカルリサイクル製品の供給拡大に向けた協業の検討を開始したと発表した。
ケミカルリサイクルの取り組みを進めてきた両社の協力を通じて、供給拡大をめざす。具体的には、同社のクラッカーでは処理困難な廃プラ分解油の一部(重質分)を太陽石油の四国事業所で処理し、同社にマスバランス方式によるケミカルリサイクル由来のナフサやプロピレンなどを提供する。また、使用可能な廃プラスチック原料の拡大に取り組み、バイオマス製品の供給拡大に関しても協業の可能性を検討するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
三井化学<4183.T>が3日続落。同社は30日、太陽石油(東京都千代田区)とケミカルリサイクル製品の供給拡大に向けた協業の検討を開始したと発表した。
ケミカルリサイクルの取り組みを進めてきた両社の協力を通じて、供給拡大をめざす。具体的には、同社のクラッカーでは処理困難な廃プラ分解油の一部(重質分)を太陽石油の四国事業所で処理し、同社にマスバランス方式によるケミカルリサイクル由来のナフサやプロピレンなどを提供する。また、使用可能な廃プラスチック原料の拡大に取り組み、バイオマス製品の供給拡大に関しても協業の可能性を検討するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★15:08 JTP-続伸 「AI駆動開発カンファレンス 2025 秋」で講演・ブース出展
JTP<2488.T>が続伸。同社は30日15時、2025年10月30日~31日に開催される「AI駆動開発カンファレンス 2025 秋」で講演およびブース出展すると発表した。
同イベントは、AIによる新たなソフトウェア開発時代におけるAI駆動開発の導入促進とノウハウの共有、競争力強化を目的とした、AI技術を使った開発に興味を持つ人向けのカンファレンスだという。ChatGPTやGitHub CopilotなどのAIツールを使った開発のノウハウや、AIによる開発プロセスの最適化、生成AI・LLMを最大限に活用した新たな開発方法・開発スタイルやテクニックや今後の新しい開発スタイルについて共有・議論するとしている。
JTP<2488.T>が続伸。同社は30日15時、2025年10月30日~31日に開催される「AI駆動開発カンファレンス 2025 秋」で講演およびブース出展すると発表した。
同イベントは、AIによる新たなソフトウェア開発時代におけるAI駆動開発の導入促進とノウハウの共有、競争力強化を目的とした、AI技術を使った開発に興味を持つ人向けのカンファレンスだという。ChatGPTやGitHub CopilotなどのAIツールを使った開発のノウハウや、AIによる開発プロセスの最適化、生成AI・LLMを最大限に活用した新たな開発方法・開発スタイルやテクニックや今後の新しい開発スタイルについて共有・議論するとしている。
★15:13 住友林業-底堅い 別荘分譲プロジェクトを開始 軽井沢で3棟契約完了
住友林業<1911.T>が底堅い。同社は30日、別荘分譲プロジェクトを開始したと発表した。
このプロジェクトの第1弾となる別荘分譲「フォレストガーデン軽井沢VILLA」を子会社の笹沢建設が販売を担い、9月に全3棟の契約を完了した。この物件は同社が手掛ける初の別荘分譲となる。今後も同プロジェクトを軽井沢エリアで展開するほか、首都圏近郊のリゾート地での事業化も検討するとしている。
住友林業<1911.T>が底堅い。同社は30日、別荘分譲プロジェクトを開始したと発表した。
このプロジェクトの第1弾となる別荘分譲「フォレストガーデン軽井沢VILLA」を子会社の笹沢建設が販売を担い、9月に全3棟の契約を完了した。この物件は同社が手掛ける初の別荘分譲となる。今後も同プロジェクトを軽井沢エリアで展開するほか、首都圏近郊のリゾート地での事業化も検討するとしている。
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