前場コメント No.2 壱番屋、ネクステージ、住石HD、アルプスアル、マクドナルド、萩原工業
★9:03 壱番屋-3日ぶり反落 上期純利益11%減 固定資産除却損や減損損失の増加響く
壱番屋<7630.T>が3日ぶり反落。同社は10月6日、26.2期上期(3-8月)の連結純利益は13.8億円(前年同期比11.0%減)だったと発表した。
国内「CoCo壱番屋」での価格改定効果やFC事業拡大が寄与し、増収となった。米をはじめとする食材の仕入価格高騰や、人件費・物流費の増加などがあったものの、売り上げが好調に推移したことにより、営業利益・経常利益は増益となった。純利益については、本部のソフトウエア入れ替えに伴う固定資産除却損や、店舗に係る減損損失の増加などが響き減益となった。
壱番屋<7630.T>が3日ぶり反落。同社は10月6日、26.2期上期(3-8月)の連結純利益は13.8億円(前年同期比11.0%減)だったと発表した。
国内「CoCo壱番屋」での価格改定効果やFC事業拡大が寄与し、増収となった。米をはじめとする食材の仕入価格高騰や、人件費・物流費の増加などがあったものの、売り上げが好調に推移したことにより、営業利益・経常利益は増益となった。純利益については、本部のソフトウエア入れ替えに伴う固定資産除却損や、店舗に係る減損損失の増加などが響き減益となった。
★9:03 ネクステージ-買い気配 3Q累計営業益27%増 コンセンサス上回る
ネクステージ<3186.T>が買い気配。同社は6日、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は130億円(前年同期比27.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは116億円。
中古車販売事業では、関東甲信越地方1店舗、中国四国地方1店舗を出店した。特に東海北陸地方、九州沖縄地方で販売台数が増加したとしている。
ネクステージ<3186.T>が買い気配。同社は6日、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は130億円(前年同期比27.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは116億円。
中古車販売事業では、関東甲信越地方1店舗、中国四国地方1店舗を出店した。特に東海北陸地方、九州沖縄地方で販売台数が増加したとしている。
★9:04 住石HD-続伸 通期営業益を上方修正 新素材事業部門・採石事業部門が堅調
住石ホールディングス<1514.T>が続伸。同社は6日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円から3.0億円(前期比6.3倍)に上方修正すると発表した。石炭販売取引をはじめ新素材事業部門および採石事業部門が、上期同様に堅調に推移することが見込まれることを踏まえた。
住石ホールディングス<1514.T>が続伸。同社は6日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円から3.0億円(前期比6.3倍)に上方修正すると発表した。石炭販売取引をはじめ新素材事業部門および採石事業部門が、上期同様に堅調に推移することが見込まれることを踏まえた。
★9:04 アルプスアルパイン-東海東京が新規に「Outperform」 利益成長局面へ
アルプスアルパイン<6770.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、コスト構造改革に加え、車載向け新製品で利益成長局面へと判断。レーティングは新規に「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価は2200円に設定した。
東海東京では、レーティングをOutperformとした要因として、1.アルプス電気とアルパインの経営統合以降、営業利益の改善はあまり見られなかったが、25.3期の経営構造改革によりコスト改善が進展、27.3期以降は利益成長を見込むこと、2.26.3期通期の営業利益は1Q決算発表時に上方修正された会社計画を上回るとみることなどを挙げている。
アルプスアルパイン<6770.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、コスト構造改革に加え、車載向け新製品で利益成長局面へと判断。レーティングは新規に「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価は2200円に設定した。
東海東京では、レーティングをOutperformとした要因として、1.アルプス電気とアルパインの経営統合以降、営業利益の改善はあまり見られなかったが、25.3期の経営構造改革によりコスト改善が進展、27.3期以降は利益成長を見込むこと、2.26.3期通期の営業利益は1Q決算発表時に上方修正された会社計画を上回るとみることなどを挙げている。
★9:05 マクドナルド-3日続伸 9月度の既存店売上高5.5%増 同客数は3.9%増
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が3日続伸。同社は6日、9月度の既存店売上高は前年同月比5.5%増だったと発表した。客数は同3.9%増、客単価は同1.5%上昇となった。全店売上高は同6.9%増だった。
秋の風物詩としてご好評いただいているマクドナルドの「月見」として、新商品5種を含む全8商品の「月見ファミリー」を9月3日より期間限定で販売した。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が3日続伸。同社は6日、9月度の既存店売上高は前年同月比5.5%増だったと発表した。客数は同3.9%増、客単価は同1.5%上昇となった。全店売上高は同6.9%増だった。
秋の風物詩としてご好評いただいているマクドナルドの「月見」として、新商品5種を含む全8商品の「月見ファミリー」を9月3日より期間限定で販売した。
★9:05 萩原工業-3日ぶり反落 通期営業益を下方修正 建設工事の遅延など踏まえる
萩原工業<7856.T>が3日ぶり反落。同社は6日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から14.2億円(前期比32.3%減)に下方修正すると発表した。
材料費の高騰や人手不足、猛暑などのため、建設工事の遅延などが生じていること、米国の関税政策の影響で、国内外の設備投資に慎重姿勢が見られることなどにより、各種製品で需要が弱含んでおり、従来の予想以上に収益を圧迫する状況が続いていることを踏まえた。
萩原工業<7856.T>が3日ぶり反落。同社は6日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から14.2億円(前期比32.3%減)に下方修正すると発表した。
材料費の高騰や人手不足、猛暑などのため、建設工事の遅延などが生じていること、米国の関税政策の影響で、国内外の設備投資に慎重姿勢が見られることなどにより、各種製品で需要が弱含んでおり、従来の予想以上に収益を圧迫する状況が続いていることを踏まえた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ