前場コメント No.8 明治HD、コジマ、東天紅、スリーエフ、U.S.M.H、クリーマ
★10:12 明治HD-SMBC日興が目標株価引き下げ 反転カタリストに乏しい中、中国構造改革に注目
明治ホールディングス<2269.T>が3日続落。SMBC日興証券では、反転のカタリストに乏しい中、中国の構造改革に注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3500円→3100円に引き下げた。
SMBC日興では、食品でトップラインの勢いに欠けること、中国もアイスの不調で26年度の黒字化の実現可能性が高まりにくいこと、医薬品は経口抗菌薬で競合他社の出荷再開により国内医薬品が伸び悩むことなどを指摘。コロナワクチンも2ドーズ化が図られるが、需要そのものが下火となる中で貢献は限定的とみている。今期は計画が達成可能な水準とみるが、来期への期待値が高まりにくく、モメンタム鈍化を加味すると割安感には欠けカタリストにも乏しいとした。注目は上期の中国のアップデートとし、追加の構造改革に期待としている。
明治ホールディングス<2269.T>が3日続落。SMBC日興証券では、反転のカタリストに乏しい中、中国の構造改革に注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3500円→3100円に引き下げた。
SMBC日興では、食品でトップラインの勢いに欠けること、中国もアイスの不調で26年度の黒字化の実現可能性が高まりにくいこと、医薬品は経口抗菌薬で競合他社の出荷再開により国内医薬品が伸び悩むことなどを指摘。コロナワクチンも2ドーズ化が図られるが、需要そのものが下火となる中で貢献は限定的とみている。今期は計画が達成可能な水準とみるが、来期への期待値が高まりにくく、モメンタム鈍化を加味すると割安感には欠けカタリストにも乏しいとした。注目は上期の中国のアップデートとし、追加の構造改革に期待としている。
★10:22 コジマ-続落 今期営業益3.7%増見込むも前期の計画下振れを嫌気
コジマ<7513.T>が続落。同社は9日、26.8期通期の営業利益予想を76.0億円(前期比3.7%増)に、年間配当予想を22円(前期は22円)にすると発表した。
販売員の接客品質向上により、高付加価値商品の販売を強化し、人時生産性を高めるとともに、売上総利益率の向上に努める。また、将来の成長に向けた人的資本投資やシステム投資を引き続き予定するものの、販管費の効率的なコントロールに努めることから、増益を見込む。
25.8期通期の営業利益は73.3億円(前の期比15.2%増)だった。会社計画の75.5億円から下振れた。
なお株価は、前期が会社計画から下振れたことが嫌気され、売りが優勢となっている。
コジマ<7513.T>が続落。同社は9日、26.8期通期の営業利益予想を76.0億円(前期比3.7%増)に、年間配当予想を22円(前期は22円)にすると発表した。
販売員の接客品質向上により、高付加価値商品の販売を強化し、人時生産性を高めるとともに、売上総利益率の向上に努める。また、将来の成長に向けた人的資本投資やシステム投資を引き続き予定するものの、販管費の効率的なコントロールに努めることから、増益を見込む。
25.8期通期の営業利益は73.3億円(前の期比15.2%増)だった。会社計画の75.5億円から下振れた。
なお株価は、前期が会社計画から下振れたことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:27 東天紅-急落 上期営業益5%減 店舗改修による修繕費計上など響く
東天紅<8181.T>が急落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の営業利益は1.5億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。
原材料高騰に対応するため、ランチ、コース、一品料理の価格改定を実施した。一方で8月に実施した2店舗の改修に伴う修繕費などの計上、昨年実施した2店舗の改装に伴う減価償却費の増加などにより減益となった。
東天紅<8181.T>が急落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の営業利益は1.5億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。
原材料高騰に対応するため、ランチ、コース、一品料理の価格改定を実施した。一方で8月に実施した2店舗の改修に伴う修繕費などの計上、昨年実施した2店舗の改装に伴う減価償却費の増加などにより減益となった。
★10:42 スリーエフ-3日ぶり大幅反落 上期営業益46%増も材料出尽くし
スリーエフ<7544.T>が3日ぶり大幅反落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.6億円(前年同期比45.9%増)だったと発表した。
増収や、ローソン・スリーエフへのブランド転換に伴って発生した、改装工事に係るリース費用の一部が低減したことなどが寄与した。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
スリーエフ<7544.T>が3日ぶり大幅反落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.6億円(前年同期比45.9%増)だったと発表した。
増収や、ローソン・スリーエフへのブランド転換に伴って発生した、改装工事に係るリース費用の一部が低減したことなどが寄与した。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
★10:47 USMH-反落 上期営業黒字転換も進ちょくの遅れを嫌気
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>が反落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業損益は1.7億円の黒字(前年同期は6.5億円の赤字)だったと発表した。既存店の客数回復に加え、統合したいなげやの業績などが大きく寄与し、連結では前年同期比で増収・増益となった。通期計画に対する進ちょく率は1.5%。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:48 クリーマ-続落 上期営業益13%減 新サービスへの投資費用など響く
クリーマ<4017.T>が続落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は1400万円(前年同期比12.6%減)だったと発表した。「Creema GIFT CATALOG」など4つの新サービスリリースに向けて投資を行い、費用が増加したことなどが響いた。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>が反落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業損益は1.7億円の黒字(前年同期は6.5億円の赤字)だったと発表した。既存店の客数回復に加え、統合したいなげやの業績などが大きく寄与し、連結では前年同期比で増収・増益となった。通期計画に対する進ちょく率は1.5%。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:48 クリーマ-続落 上期営業益13%減 新サービスへの投資費用など響く
クリーマ<4017.T>が続落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は1400万円(前年同期比12.6%減)だったと発表した。「Creema GIFT CATALOG」など4つの新サービスリリースに向けて投資を行い、費用が増加したことなどが響いた。
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