後場コメント No.3 バローHD、大盛工業、さくら、ホトニクス、クリーク&リバ、ポプラ
★13:20 バローHD-底堅い 9月度のバロー既存店売上高4.2%増
バローホールディングス<9956.T>が底堅い。同社は10日13時、9月度のバロー既存店売上高は速報値で前年同月比4.2%増だったと発表した。客数は同0.5%増、客単価は同3.7%上昇となった。
バローホールディングス<9956.T>が底堅い。同社は10日13時、9月度のバロー既存店売上高は速報値で前年同月比4.2%増だったと発表した。客数は同0.5%増、客単価は同3.7%上昇となった。
★13:34 大盛工業-急落 同社の監査等委員が内部告発と伝わる
大盛工業<1844.T>が急落。ダイヤモンドオンラインは10日5時17分、同社の監査等委員の1人が会社の不透明な資金調達と調査妨害を理由に、今月予定される株主総会で経営陣の再任に反対する意向であることが、分かったと報じた。
記事によると、監査報告書に「付記事項」として自らの意見を記載し、経営陣と対立する異例の事態に発展する可能性が高いという。証券取引等監視委員会や東京証券取引所も事態を把握し、調査を進めているとしている。
大盛工業<1844.T>が急落。ダイヤモンドオンラインは10日5時17分、同社の監査等委員の1人が会社の不透明な資金調達と調査妨害を理由に、今月予定される株主総会で経営陣の再任に反対する意向であることが、分かったと報じた。
記事によると、監査報告書に「付記事項」として自らの意見を記載し、経営陣と対立する異例の事態に発展する可能性が高いという。証券取引等監視委員会や東京証券取引所も事態を把握し、調査を進めているとしている。
★13:37 さくらインターネット-反発 STYLYとフィジカルAI領域で基本合意
さくらインターネット<3778.T>が反発。同社は10日、空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供するSTYLY(東京都新宿区)と、フィジカルAI領域におけるスマートグラス向けAIソリューション基盤の構築に向けて基本合意したと発表した。
世界的にスマートグラス市場は拡大を続けており、AIを活用した次世代インターフェースとして注目されている。日本でも「データを国内で処理し保持できる環境」への需要が高まっていることから、両社で国産プラットフォームによるスマートグラス向けAIソリューションの社会実装を推進するとしている。
さくらインターネット<3778.T>が反発。同社は10日、空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供するSTYLY(東京都新宿区)と、フィジカルAI領域におけるスマートグラス向けAIソリューション基盤の構築に向けて基本合意したと発表した。
世界的にスマートグラス市場は拡大を続けており、AIを活用した次世代インターフェースとして注目されている。日本でも「データを国内で処理し保持できる環境」への需要が高まっていることから、両社で国産プラットフォームによるスマートグラス向けAIソリューションの社会実装を推進するとしている。
★13:54 浜松ホトニクス-反落 米国の「半導体レーザ技術ワーキンググループ」に参画
浜松ホトニクス<6965.T>が反落。同社は9日、米国ローレンス・リバモア国立研究所が主導するレーザフュージョンエネルギー(IFE)の商業化を加速させる枠組み「The STARFIRE Hub」に、新たに設立された「半導体レーザ技術ワーキンググループ」へアジアから唯一の機関として参画すると発表した。
同グループでは、世界トップクラスの機関が協力してIFEの実現に必要な半導体レーザの技術要件の定義および実現可能性の評価を行うことで、半導体レーザの業界全体をさらに発展させるための技術革新を推進するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
浜松ホトニクス<6965.T>が反落。同社は9日、米国ローレンス・リバモア国立研究所が主導するレーザフュージョンエネルギー(IFE)の商業化を加速させる枠組み「The STARFIRE Hub」に、新たに設立された「半導体レーザ技術ワーキンググループ」へアジアから唯一の機関として参画すると発表した。
同グループでは、世界トップクラスの機関が協力してIFEの実現に必要な半導体レーザの技術要件の定義および実現可能性の評価を行うことで、半導体レーザの業界全体をさらに発展させるための技術革新を推進するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★13:58 クリーク&リバー-3日続落 上期営業益2.6%減 高橋書店グループでのれん償却費用を計上
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が3日続落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は21.4億円(前年同期比2.6%減)だったと発表した。
連結子会社C&R EVERLASTING STORYを中心に、2025年3月に連結子会社化した高橋書店グループを含めた全6社で構成するCRES分野において、高橋書店グループの業績が上期期間より連結損益に反映され、のれんの償却費用などが計上され、セグメント損失となったことなどが響いた。
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が3日続落。同社は9日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は21.4億円(前年同期比2.6%減)だったと発表した。
連結子会社C&R EVERLASTING STORYを中心に、2025年3月に連結子会社化した高橋書店グループを含めた全6社で構成するCRES分野において、高橋書店グループの業績が上期期間より連結損益に反映され、のれんの償却費用などが計上され、セグメント損失となったことなどが響いた。
★14:06 ポプラ-続落 上期営業益13%減 原材料高や増産投資など響く
ポプラ<7601.T>が続落。同社は10日14時、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比13.3%減)だったと発表した。
米や海苔など原材料の価格高騰に加え、エネルギー価格の高止まりや人件費上昇などのコストが上昇した。自社工場の増産体制構築のための先行費用が発生したことも響いた。
ポプラ<7601.T>が続落。同社は10日14時、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比13.3%減)だったと発表した。
米や海苔など原材料の価格高騰に加え、エネルギー価格の高止まりや人件費上昇などのコストが上昇した。自社工場の増産体制構築のための先行費用が発生したことも響いた。
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