前場コメント No.8 キッズバイオ、OTS、MonotaRO、データアプリ、ホリイフード、ソフトウェアサー、データSEC

2025/10/17(金) 11:31
★10:34  キッズバイオ-3日ぶり反落 新たな不妊症治療法創出で英国社と共同研究開始
 キッズウェル・バイオ<4584.T>が3日ぶり反落。同社は16日、同社グループのS-Quatreが、英国ロンドンを拠点とする新進気鋭のバイオテック企業LYMPHOGENiXと、不妊症に対する新たな治療法の創出を目的とした共同研究を開始したと発表した。
 
 今回の共同研究では、S-Quatreが独自製法により開発した乳歯歯髄幹細胞 「SQ-SHED」と、LYMPHOGENiXが有する独自の 「リンパ管再生技術」 を組み合わせることにより、細胞治療の新たな応用展開をめざす。両社は今後、より効果的で安全性の高い再生医療技術の確立をめざし、共同で研究開発を推進するという。さらに、この技術シナジーは不妊症のみならず、特発性肺線維症をはじめとする他の線維症疾患にも応用できる可能性があり、すでに並行研究を進行中とした。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★10:53  オンコセラピー-反発 東大とヒトに関するゲノムデータ解析技術に係る共同研究契約締結
 オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が反発。同社は17日8時30分、連結子会社のCancer Precision Medicine(以下CPM)が、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター健康医療インテリジェンス分野の井元清哉教授と、ヒトに関するゲノムデータ解析技術に係る共同研究契約を締結したと発表した。
 
 同研究は、ロングリードシーケンスなどにより得られるヒトおよび細菌叢などのゲノムデータを解析するための技術開発を行うことにより、ゲノム研究およびゲノム医療を促進することを目的としている。CPMは、ロングリードシーケンスデータの取得とデータ解析技術の開発および実装を担当するとしている。

★11:02  MonotaRO-SMBC日興が目標株価引き下げ 増収率底割れが止まれば水準是正が起ろう
 MonotaRO<3064.T>が続落。SMBC日興証券では、株価はすでに調整、増収率底割れが止まれば水準是正が起こると予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3100円→2600円に引き下げた。

 SMBC日興では、業績予想の見直しに伴い目標株価を引き下げた。単体売り上げの曜日影響調整後前年比が6月~9月にかけて減速したことについて、8月まではあっただろう熱中症対策商品や前年の防災特需などの影響が軽減したはずの9月でさらに鈍化した背景が不明ゆえ、株価が強く反応したと指摘。競合アスクルのB2Bの調整後月次は減速も加速もせず、同社のサプライヤーであるトラスコ中山の調整後月次も減速した。
 
 これらを踏まえると競争環境や同社固有要因ではなく、間接資材需要に変化が出たと想定。23年の減速時に鑑みれば、増収率の底割れが終わればまずPER水準が回復、増収率が浮上すればさらにEPSとPERの双方が上昇し株価が回復するとみている。

★11:06  データアプリ-続伸 「Placul - Customer Success Edition」を提供開始
 データ・アプリケーション<3848.T>が続伸。同社は17日11時、ワークマネジメントプラットフォーム「Placul(プラカル)」の新エディション「Placul - Customer Success Edition(カスタマーサクセス・エディション)」を同日より提供開始すると発表した。
 
 「Placul - Customer Success Edition」は、クラウドサービスのユーザー企業と、それを支援するベンダーやインテグレーターのカスタマーサクセス組織が同じプラットフォームを活用し、サービスの導入から運用までを一体となって推進するためのツールだという。
 
 ユーザー企業と支援企業が協働して課題の明確化や改善を進められる機能を備えており、導入から運用に至るまで一貫した支援と成果創出を実現するほか、支援企業には複数のユーザー企業の進ちょくや課題を把握し、最適なサポートを行うことができる仕組みを提供するとしている。

★11:07  ホリイフード-続落 9月度の既存店売上高4%増 前月から伸び率鈍化
 ホリイフードサービス<3077.T>が続落。同社は17日11時、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.0%増だったと発表した。客数は2.6%増、客単価は同1.3%上昇となった。8月度の既存店売上高は同12.7%増、客数は同12.5%増、客単価は前年同月並みだった。

 前月比で既存店売上高の伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。

★11:18  ソフトウェアサービス-6日ぶり反発 9月度の売上高31%増
 ソフトウェア・サービス<3733.T>が6日ぶり反発。同社は17日、9月度の売上高は34.3億円(前年同期比31.3%増)だったと発表した。受注高は21.7億円(同1.9%増)、受注残高は168.3億円(同63.2%増)となった。

★11:24  データセクション-急騰 東急不動産とAIデータセンター事業における業務提携に向けた覚書を締結
 データセクション<3905.T>が急騰。同社は17日、東急不動産ホールディングス<3289.T>系の東急不動産と、8日付で、データセンター事業におけるエネルギー問題をはじめとする社会課題の解決を目指した包括的業務提携に関する覚書を締結したと発表した。

 両社は、覚書に基づき、環境に配慮した次世代AIデータセンターの開発・運用に向けた連携を推進するとしている。


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