後場コメント No.2 SUBARU、gumi、ツガミ、丸三証、商船三井、ヤマタネ
★12:51 SUBARU-3日ぶり反落 149円台に円高進行 自動車株が軟調
SUBARU<7270.T>が3日ぶり反落。円高進行が嫌気されている。米10年債利回りの低下やリスクオフなどを背景にドル安円高が進行し、17日午前は150円台前半、午後に入ると149円台を付けている。
為替感応度の高い自動車株も軟調に推移しており、同社のほかホンダ<7267.T>やマツダ<7261.T>などが安い。
SUBARU<7270.T>が3日ぶり反落。円高進行が嫌気されている。米10年債利回りの低下やリスクオフなどを背景にドル安円高が進行し、17日午前は150円台前半、午後に入ると149円台を付けている。
為替感応度の高い自動車株も軟調に推移しており、同社のほかホンダ<7267.T>やマツダ<7261.T>などが安い。
★13:03 gumi-続落 暗号資産「OSHI」が分散型取引所で取り扱い開始
gumi<3903.T>が続落。同社は17日、BOBG(シンガポール)がSui Network上で発行する暗号資産「OSHI」について、新たに分散型取引所である「STEAMM」および「Cetus」において取り扱いが開始されたと発表した。
同社は、ブロックチェーン等事業において推進している「OSHI3」プロジェクトを通じて、「OSHI」の価値および流動性の向上と、エコシステム拡大を図っている。今回の取り扱い開始は、「OSHI」の市場流動性をいっそう高め、ユーザビリティの向上に資するものとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
gumi<3903.T>が続落。同社は17日、BOBG(シンガポール)がSui Network上で発行する暗号資産「OSHI」について、新たに分散型取引所である「STEAMM」および「Cetus」において取り扱いが開始されたと発表した。
同社は、ブロックチェーン等事業において推進している「OSHI3」プロジェクトを通じて、「OSHI」の価値および流動性の向上と、エコシステム拡大を図っている。今回の取り扱い開始は、「OSHI」の市場流動性をいっそう高め、ユーザビリティの向上に資するものとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:07 ツガミ-後場急騰 上期営業益を上方修正 中国をはじめ多少の動きがみられる
ツガミ<6101.T>が後場急騰。同社は17日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の105億円から152億円(前年同期比53.3%増)に、中間配当予想を32円から36円(前年同期は27円)に上方修正すると発表した。
中国市場をはじめとして多少の動きがみられたものの、全体的には不透明感の否めない中、各拠点において着実に事業を推進した結果、従来予想を上回る見通し。年間配当予想は68円(前期は59円)となる。通期の見通しについては、上期の決算発表時に公表する予定としている。
ツガミ<6101.T>が後場急騰。同社は17日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の105億円から152億円(前年同期比53.3%増)に、中間配当予想を32円から36円(前年同期は27円)に上方修正すると発表した。
中国市場をはじめとして多少の動きがみられたものの、全体的には不透明感の否めない中、各拠点において着実に事業を推進した結果、従来予想を上回る見通し。年間配当予想は68円(前期は59円)となる。通期の見通しについては、上期の決算発表時に公表する予定としている。
★13:28 丸三証券-3日ぶり反落 上期経常益は速報値で12%減 投信の募集手数料が減少
丸三証券<8613.T>が3日ぶり反落。同社は16日、26.3期上期(4-9月)の経常利益は速報値で20.0億円(前年同期比11.5%減)だったと発表した。投資信託の募集手数料が減少したことなどが響いた。決算発表は30日の予定としている。
丸三証券<8613.T>が3日ぶり反落。同社は16日、26.3期上期(4-9月)の経常利益は速報値で20.0億円(前年同期比11.5%減)だったと発表した。投資信託の募集手数料が減少したことなどが響いた。決算発表は30日の予定としている。
★13:32 商船三井-SBIが目標株価引き下げ 事業環境が重要と考える
商船三井<9104.T>がもみ合い。SBI証券では、株主還元強化は期待されるが事業環境が重要だと想定。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4120円→3900円に引き下げた。
SBIでは、同社はが営計画「BLUE ACTION 2035 Phase2(今期中に公表予定)」にて株主還元強化を検討しているとみるが、一方で事業環境(特にコンテナ船運賃市況)は先行き不透明感が強いと推察。株主還元強化は期待できるが、事業環境が重要であると考えている。今期下期の運賃市況動向や荷動きが来期事業環境を見る上で重要なポイントとした。
商船三井<9104.T>がもみ合い。SBI証券では、株主還元強化は期待されるが事業環境が重要だと想定。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4120円→3900円に引き下げた。
SBIでは、同社はが営計画「BLUE ACTION 2035 Phase2(今期中に公表予定)」にて株主還元強化を検討しているとみるが、一方で事業環境(特にコンテナ船運賃市況)は先行き不透明感が強いと推察。株主還元強化は期待できるが、事業環境が重要であると考えている。今期下期の運賃市況動向や荷動きが来期事業環境を見る上で重要なポイントとした。
★13:42 ヤマタネ-後場下げ幅縮小 中間配当を増額 25円→35円
ヤマタネ<9305.T>が後場下げ幅縮小。同社は17日13時20分、26.3期の中間配当を従来予想の25円に対し35円(前年同期は20円)に決定したと発表した。期末配当予想は37.5円(前期末は32.5円)で据え置き、年間配当予想は72.5円(前期は52.5円)となる。
ヤマタネ<9305.T>が後場下げ幅縮小。同社は17日13時20分、26.3期の中間配当を従来予想の25円に対し35円(前年同期は20円)に決定したと発表した。期末配当予想は37.5円(前期末は32.5円)で据え置き、年間配当予想は72.5円(前期は52.5円)となる。
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