後場コメント No.4 サンウェルズ、マーケットエンタ、イオン、テスHD、桜島埠
★14:35 サンウェルズ-大幅に3日続落 アンビスHDが下方修正で一時ストップ安 業績不安で売りか
サンウェルズ<9229.T>が大幅に3日続落。有料老人ホーム大手であるアンビスホールディングス<7071.T>(以下、アンビスHD)の急落が嫌気されているもよう。
アンビスHDは17日、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の86.3億円から61.0億円(前期比42.5%減)に下方修正すると発表。同社は診療報酬の不正請求事案に関して特別調査委員会の調査協力に対応していた影響もあり、従来計画を下回る見通しとなった。これを嫌気して株価は一時ストップ安となるなど急落している。
同社も過去に診療報酬の不正請求が発覚した経緯があり、再発防止策の実行による運営体制の見直し行ったことで26.3期1Q(4-6月)の営業損益は5.1億円の赤字(前年同期は5.8億円の黒字)だった。アンビスHDの急落を受け、同社にも今後の業績不安から売りが出ているようだ。
サンウェルズ<9229.T>が大幅に3日続落。有料老人ホーム大手であるアンビスホールディングス<7071.T>(以下、アンビスHD)の急落が嫌気されているもよう。
アンビスHDは17日、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の86.3億円から61.0億円(前期比42.5%減)に下方修正すると発表。同社は診療報酬の不正請求事案に関して特別調査委員会の調査協力に対応していた影響もあり、従来計画を下回る見通しとなった。これを嫌気して株価は一時ストップ安となるなど急落している。
同社も過去に診療報酬の不正請求が発覚した経緯があり、再発防止策の実行による運営体制の見直し行ったことで26.3期1Q(4-6月)の営業損益は5.1億円の赤字(前年同期は5.8億円の黒字)だった。アンビスHDの急落を受け、同社にも今後の業績不安から売りが出ているようだ。
★14:43 マーケットエンタープライズ-大幅反発 9月度の売上高19%増
マーケットエンタープライズ<3135.T>が大幅反発。同社は17日、9月度の連結売上高は速報値で前年同月比18.7%増だったと発表した。前月比では0.4ポイント上昇した。
マーケットエンタープライズ<3135.T>が大幅反発。同社は17日、9月度の連結売上高は速報値で前年同月比18.7%増だったと発表した。前月比では0.4ポイント上昇した。
★14:58 イオン-6日続伸 ナショナルブランド69品目を値下げ 20日~26日まで
イオン<8267.T>が6日続伸。同社は20日、家計応援として菓子、飲料、加工食品、日用品などナショナルブランド69品目を期間限定で値下げすると発表した。期間は10月20日~26日までの7日間となる。「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約2000店舗で実施するとしている。
イオン<8267.T>が6日続伸。同社は20日、家計応援として菓子、飲料、加工食品、日用品などナショナルブランド69品目を期間限定で値下げすると発表した。期間は10月20日~26日までの7日間となる。「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約2000店舗で実施するとしている。
★15:02 テスHD-大幅反発 鹿児島のメガソーラー4カ所に蓄電池併設 自社で施工=日経
テスホールディングス<5074.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は20日14時58分に、同社が鹿児島県内の大規模太陽光発電所(メガソーラー)4カ所で蓄電池を設置したと報じた。
記事によれば、自社で施工し、2025年内をめどに全て稼働させるという。太陽光で生み出した電気をためて、夕方や夜間など電力の卸売り市場での価格が高い時に放電することで、収益向上につなげるとしている。
テスホールディングス<5074.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は20日14時58分に、同社が鹿児島県内の大規模太陽光発電所(メガソーラー)4カ所で蓄電池を設置したと報じた。
記事によれば、自社で施工し、2025年内をめどに全て稼働させるという。太陽光で生み出した電気をためて、夕方や夜間など電力の卸売り市場での価格が高い時に放電することで、収益向上につなげるとしている。
★15:06 桜島埠頭-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
桜島埠頭<9353.T>がストップ高買い気配。同社は20日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円(前期比1.5%減)から2.3億円(前期比13.3%増)に、期末一括の配当予想を40円から45円(前期末は40円)に上方修正すると発表した。
液体貨物セグメントにおいてタンクの稼働率が堅調に推移したことや、物流倉庫セグメントの各倉庫が安定して稼働したこと、ばら貨物セグメントにおいて一部の貨物の入着が上半期に集中したことなどにより、上期の実績が期初予想を上回る見通しとなった。ばら貨物セグメントにおいて下半期は荷動きの落ち着きが予想されるものの、年間の取扱数量が期初の予定を上回る見通しとなったことから、通期の見通しも引き上げた。
なお、日本維新の会が掲げる「副首都構想」の関連銘柄として朝から買いが殺到しており、きょうは寄り付いていない。
桜島埠頭<9353.T>がストップ高買い気配。同社は20日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円(前期比1.5%減)から2.3億円(前期比13.3%増)に、期末一括の配当予想を40円から45円(前期末は40円)に上方修正すると発表した。
液体貨物セグメントにおいてタンクの稼働率が堅調に推移したことや、物流倉庫セグメントの各倉庫が安定して稼働したこと、ばら貨物セグメントにおいて一部の貨物の入着が上半期に集中したことなどにより、上期の実績が期初予想を上回る見通しとなった。ばら貨物セグメントにおいて下半期は荷動きの落ち着きが予想されるものの、年間の取扱数量が期初の予定を上回る見通しとなったことから、通期の見通しも引き上げた。
なお、日本維新の会が掲げる「副首都構想」の関連銘柄として朝から買いが殺到しており、きょうは寄り付いていない。
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