前場コメント No.6 ネットプロHD、アサヒインテック、サイバエージ、エフ・コード、Appier、 ブシロード
★9:41 ネットプロ-ストップ安売り気配 通期最終益を上方修正 コンセンサス下回る
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>がストップ安売り気配。同社は14日、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の15.8億円から16.0億円(前期比18.5%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは17.1億円。
「NP 掛け払い」「atone」の業績が好調なことや、引き続き各サービスでの与信および請求業務の改善が見込まれることなどが寄与する。
26.3期上期(4-9月)の連結純利益は9.6億円(前年同期比2倍)だった。
なお、コンセンサスを下回る見通しとなったことから、株価は売りが優勢となっている。
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>がストップ安売り気配。同社は14日、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の15.8億円から16.0億円(前期比18.5%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは17.1億円。
「NP 掛け払い」「atone」の業績が好調なことや、引き続き各サービスでの与信および請求業務の改善が見込まれることなどが寄与する。
26.3期上期(4-9月)の連結純利益は9.6億円(前年同期比2倍)だった。
なお、コンセンサスを下回る見通しとなったことから、株価は売りが優勢となっている。
★9:43 平山HD-急騰 1Q営業益63%増 収益改善で良好な滑り出し
平山ホールディングス<7781.T>が急騰。同社は11月14日に、26.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は4.9億円(前年同期比62.5%増)だったと発表した。26.6期通期の会社計画13.4億円に対する進ちょく率は36.5%となっており、良好な滑り出しとなった。
併せて、中間配当予想を16円→18円(前期は16円)に修正することも発表。期末配当予想35円は据え置いたことから、年間配当予想は51円→53円(前期は50円)となる。
同社が基盤事業と位置付けるインソーシング・派遣事業の26.6期1Qの売上高は75.7億円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は6.3億円(前年同期比37.5%増)となった。26.6期通期のインソーシング・派遣事業の利益予想21.3億円に対する進ちょく率は29.4%と順調な推移となっている。
2025年7月および9月の実働日数の上振れがあったこと、医療機器関連、電子デバイス関連、ゴム製品を含めた自動車関連の受注量の増加が堅調に進んだことなどにより、増収となった。
利益面では、2025年4月より多数の取引先から単価アップの承認を得られて収益を改善できたこと、2025年10月からの最低賃金改定を見据えた単価アップも概ね承認されたことなどが寄与し、大幅な増益となった。
同社が成長事業と位置付ける技術者派遣事業の26.6期1Qの売上高は7億8246万円(前年同期比3.6%増)、セグメント利益は2139万円(前年同期比61.9%増)となった。車載関連や精密機器の制御・組込ソフトウェア、生産設備関連、生産技術業務を中心とした受注案件が好調に推移していることなどが寄与した。
また、収益改善事業と位置付ける海外事業の26.6期1Qの売上高は5億7177万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は1507万円(前年同期比51.2%増)となった。ローコストでのオペレーションに継続して努めてきたことが寄与し、減収ながら大幅な増益となった。
株価も決算を好感して急騰。10月8日の高値(1200円)を上回り、年初来高値を更新した。75日移動平均線付近での下値固めから一気に上放れる格好となり、ここからは出来高の増加が一段高につながるかのポイントになる。昨年5月の急落で形成したマド埋めの水準である1270円付近が次の上値の目安として視野に入ってきた。
平山ホールディングス<7781.T>が急騰。同社は11月14日に、26.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は4.9億円(前年同期比62.5%増)だったと発表した。26.6期通期の会社計画13.4億円に対する進ちょく率は36.5%となっており、良好な滑り出しとなった。
併せて、中間配当予想を16円→18円(前期は16円)に修正することも発表。期末配当予想35円は据え置いたことから、年間配当予想は51円→53円(前期は50円)となる。
同社が基盤事業と位置付けるインソーシング・派遣事業の26.6期1Qの売上高は75.7億円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は6.3億円(前年同期比37.5%増)となった。26.6期通期のインソーシング・派遣事業の利益予想21.3億円に対する進ちょく率は29.4%と順調な推移となっている。
2025年7月および9月の実働日数の上振れがあったこと、医療機器関連、電子デバイス関連、ゴム製品を含めた自動車関連の受注量の増加が堅調に進んだことなどにより、増収となった。
利益面では、2025年4月より多数の取引先から単価アップの承認を得られて収益を改善できたこと、2025年10月からの最低賃金改定を見据えた単価アップも概ね承認されたことなどが寄与し、大幅な増益となった。
同社が成長事業と位置付ける技術者派遣事業の26.6期1Qの売上高は7億8246万円(前年同期比3.6%増)、セグメント利益は2139万円(前年同期比61.9%増)となった。車載関連や精密機器の制御・組込ソフトウェア、生産設備関連、生産技術業務を中心とした受注案件が好調に推移していることなどが寄与した。
また、収益改善事業と位置付ける海外事業の26.6期1Qの売上高は5億7177万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は1507万円(前年同期比51.2%増)となった。ローコストでのオペレーションに継続して努めてきたことが寄与し、減収ながら大幅な増益となった。
株価も決算を好感して急騰。10月8日の高値(1200円)を上回り、年初来高値を更新した。75日移動平均線付近での下値固めから一気に上放れる格好となり、ここからは出来高の増加が一段高につながるかのポイントになる。昨年5月の急落で形成したマド埋めの水準である1270円付近が次の上値の目安として視野に入ってきた。
★9:50 朝日インテック-急騰 1Q営業益34%増 コンセンサス上回る
朝日インテック<7747.T>が急騰。同社は14日、26.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は130億円(前年同期比34.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは95億円。
メディカル事業・デバイス事業ともに好調に推移した。生産性改善に伴う売上総利益率の上昇も寄与した。
朝日インテック<7747.T>が急騰。同社は14日、26.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は130億円(前年同期比34.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは95億円。
メディカル事業・デバイス事業ともに好調に推移した。生産性改善に伴う売上総利益率の上昇も寄与した。
★9:51 サイバーエージェント-急落 今期営業益は上限で16%減見込む コンセンサス下回る
サイバーエージェント<4751.T>が急落。同社は14日、26.9期通期の連結営業利益予想を500億円~600億円のレンジ(前期比30.3%減~16.3%減)に、年間配当予想を19円(前期は17円)にすると発表した。ゲーム事業の特性上、業績への変動要因が大きいため営業利益をレンジ予想とした。市場コンセンサスは761億円。
25.9期通期の連結営業利益は717億円(前の期比78.9%増)だった。ゲーム事業において、7本リリースし、大型ヒットを創出。外部決済効果もあり、大幅増益となったことなどが寄与した。
サイバーエージェント<4751.T>が急落。同社は14日、26.9期通期の連結営業利益予想を500億円~600億円のレンジ(前期比30.3%減~16.3%減)に、年間配当予想を19円(前期は17円)にすると発表した。ゲーム事業の特性上、業績への変動要因が大きいため営業利益をレンジ予想とした。市場コンセンサスは761億円。
25.9期通期の連結営業利益は717億円(前の期比78.9%増)だった。ゲーム事業において、7本リリースし、大型ヒットを創出。外部決済効果もあり、大幅増益となったことなどが寄与した。
★9:52 エフコード-急落 通期営業益を上方修正もコンセンサス下回る
エフ・コード<9211.T>が急落。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益(IFRS)予想を従来の22.0億円から23.0億円(前期比72.0%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは25.0億円。
DX・AI人材教育領域の拡大に取り組み、当該領域の成長が実現したことや、グループ各社の成長およびクロスセルによる収益拡大が想定を上回ったことなどを踏まえた。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は18.1億円(前年同期比91.5%増)だった。
なお、株価は修正後の見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
エフ・コード<9211.T>が急落。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益(IFRS)予想を従来の22.0億円から23.0億円(前期比72.0%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは25.0億円。
DX・AI人材教育領域の拡大に取り組み、当該領域の成長が実現したことや、グループ各社の成長およびクロスセルによる収益拡大が想定を上回ったことなどを踏まえた。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は18.1億円(前年同期比91.5%増)だった。
なお、株価は修正後の見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:55 Appier-新安値 3Q累計営業益59%増 コンセンサス下回る
Appier Group<4180.T>が新安値。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は19.1億円(前年同期比58.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは22.8億円。
アップセル・クロスセルによる既存顧客からの売上収益の拡大、地域および顧客業種の拡大による新規顧客からの売上収益の拡大、生産性改善および効率性向上なども寄与した。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことから、株価は売りが優勢となっている。
Appier Group<4180.T>が新安値。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は19.1億円(前年同期比58.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは22.8億円。
アップセル・クロスセルによる既存顧客からの売上収益の拡大、地域および顧客業種の拡大による新規顧客からの売上収益の拡大、生産性改善および効率性向上なども寄与した。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことから、株価は売りが優勢となっている。
★10:07 ブシロード-ストップ高買い気配 1Q営業益3.3倍 コンセンサス上回る
ブシロード<7803.T>がストップ高買い気配。同社は14日、26.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は16.7億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。TCGやライブエンタメ、MDが順調に推移したことなどが寄与した。市場コンセンサスは6.0億円。
ブシロード<7803.T>がストップ高買い気配。同社は14日、26.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は16.7億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。TCGやライブエンタメ、MDが順調に推移したことなどが寄与した。市場コンセンサスは6.0億円。
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