後場コメント No.3 京写、ユカリア、片倉、アジアクエスト、博展、堀場製
★13:25 京写-急落 通期営業益を下方修正 一転減益へ 減配も発表
京写<6837.T>が急落。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億円(前期比25.3%増)から7.0億円(同45.2%減)に、期末一括の配当予想を14円から5円(前期末は11円)に下方修正すると発表した。
国内における自動車関連分野の受注低迷、金属基板の新規立り上げに伴う費用増加、原材料および製造経費などの高騰の長期化が響く。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.4億円(前年同期比49.1%減)だった。
京写<6837.T>が急落。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億円(前期比25.3%増)から7.0億円(同45.2%減)に、期末一括の配当予想を14円から5円(前期末は11円)に下方修正すると発表した。
国内における自動車関連分野の受注低迷、金属基板の新規立り上げに伴う費用増加、原材料および製造経費などの高騰の長期化が響く。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.4億円(前年同期比49.1%減)だった。
★13:31 ユカリア-急落 3Q累計営業益31%減 医療経営総合支援事業で減益
ユカリア<286A.T>が急落。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は13.4億円(前年同期比31.0%減)だったと発表した。
主力の医療経営総合支援事業において、先行投資に加えて、3Qより連結を開始したゼロメディカルはPMIの途上にあり、のれん償却費および営業損失を計上したことなどにより、減益となったことなどが響いた。
ユカリア<286A.T>が急落。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は13.4億円(前年同期比31.0%減)だったと発表した。
主力の医療経営総合支援事業において、先行投資に加えて、3Qより連結を開始したゼロメディカルはPMIの途上にあり、のれん償却費および営業損失を計上したことなどにより、減益となったことなどが響いた。
★13:31 ユカリア-急落 株主優待制度を導入 検診サービス「スマート脳ドック」の優待チケット贈呈
ユカリア<286A.T>が急落。同社は14日、株主優待制度を導入すると発表した。
2025年12月末日を初回基準日とし、毎年12月末日時点の同社株主名簿に記録された株式100株以上の株式を保有している株主を対象に、生活習慣病との関連が高いといわれる脳疾患の早期発見と予防を目的として、同社が運営する検診サービス「スマート脳ドック」の優待チケットを贈呈する。
ユカリア<286A.T>が急落。同社は14日、株主優待制度を導入すると発表した。
2025年12月末日を初回基準日とし、毎年12月末日時点の同社株主名簿に記録された株式100株以上の株式を保有している株主を対象に、生活習慣病との関連が高いといわれる脳疾患の早期発見と予防を目的として、同社が運営する検診サービス「スマート脳ドック」の優待チケットを贈呈する。
★13:39 片倉工業-急騰 3Q累計営業益54%増 増配も発表
片倉工業<3001.T>が急騰。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は48.0億円(前年同期比53.6%増)だったと発表した。
医薬品事業で前期に実施した希望退職者の募集による固定費の減少などがあった。機械関連事業において車載用半導体不足などの影響で遅延していたシャシの納入が回復傾向にあり、過年度の受注繰越分の販売が進んだことなども寄与した。
併せて、期末一括の配当予想を従来の50円から60円(前期末は50円)に引き上げることも発表した。
片倉工業<3001.T>が急騰。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は48.0億円(前年同期比53.6%増)だったと発表した。
医薬品事業で前期に実施した希望退職者の募集による固定費の減少などがあった。機械関連事業において車載用半導体不足などの影響で遅延していたシャシの納入が回復傾向にあり、過年度の受注繰越分の販売が進んだことなども寄与した。
併せて、期末一括の配当予想を従来の50円から60円(前期末は50円)に引き上げることも発表した。
★13:46 アジアクエスト-ストップ高買い気配 株主優待制度を導入 デジタルギフト贈呈
アジアクエスト<4261.T>がストップ高買い気配。同社は14日、株主優待制度を導入すると発表した。
基準日(毎年12月末日および6月末日)時点において、300株以上の同社株式を1年以上継続して保有している株主(ただし、初回である2026年6月末日の基準日においては、2026年6月末日時点において、300株以上の同社株式を6カ月以上継続して保有している株主を対象とする)を対象に、基準日毎に各5万円分(年間合計10万円分)のデジタルギフトを進呈する。
アジアクエスト<4261.T>がストップ高買い気配。同社は14日、株主優待制度を導入すると発表した。
基準日(毎年12月末日および6月末日)時点において、300株以上の同社株式を1年以上継続して保有している株主(ただし、初回である2026年6月末日の基準日においては、2026年6月末日時点において、300株以上の同社株式を6カ月以上継続して保有している株主を対象とする)を対象に、基準日毎に各5万円分(年間合計10万円分)のデジタルギフトを進呈する。
★13:46 アジアクエスト-ストップ高買い気配 3Q累計営業益8.2%減も優待導入を好感
アジアクエスト<4261.T>がストップ高買い気配。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は3.2億円(前年同期比8.2%減)だったと発表した。
労務費・人件費や採用費の増加に加えて、オフィス拡張に伴う家賃などの費用が増加した。AI専門部署への人員シフトに伴う案件稼働人員数の減少、および案件終了に伴う一部のリソース入替がスムーズに進まなかったことなどもが響いた。
なお株価は、同日発表された株主優待制度の導入が好感され、買いが優勢となっている。
アジアクエスト<4261.T>がストップ高買い気配。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は3.2億円(前年同期比8.2%減)だったと発表した。
労務費・人件費や採用費の増加に加えて、オフィス拡張に伴う家賃などの費用が増加した。AI専門部署への人員シフトに伴う案件稼働人員数の減少、および案件終了に伴う一部のリソース入替がスムーズに進まなかったことなどもが響いた。
なお株価は、同日発表された株主優待制度の導入が好感され、買いが優勢となっている。
★13:56 博展-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
博展<2173.T>がストップ高買い気配。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から21.5億円(前期比54.3%増)に上方修正すると発表した。
同社が推進してきた事業ユニット体制が定着し、効率的な事業運営が進んだ結果、収益性の高い案件の受注が堅調に推移。これに加え、3Qにおいてはイベント関連の大型案件が想定を上回る進ちょくとなったほか、子会社において一時的な要因による大型案件の受注が寄与したことも踏まえた。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は15.7億円(前年同期比81.4%増)だった。
併せて、25.12期の期末配当予想を12円から14円(前期末は11円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は22円→24円(前期は19円)となる。
博展<2173.T>がストップ高買い気配。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から21.5億円(前期比54.3%増)に上方修正すると発表した。
同社が推進してきた事業ユニット体制が定着し、効率的な事業運営が進んだ結果、収益性の高い案件の受注が堅調に推移。これに加え、3Qにおいてはイベント関連の大型案件が想定を上回る進ちょくとなったほか、子会社において一時的な要因による大型案件の受注が寄与したことも踏まえた。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は15.7億円(前年同期比81.4%増)だった。
併せて、25.12期の期末配当予想を12円から14円(前期末は11円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は22円→24円(前期は19円)となる。
★14:03 堀場製作所-急騰 3Q累計営業益12%増 コンセンサス上回る
堀場製作所<6856.T>が急騰。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益335億円(前年同期比12.1%増)だったと発表した。エネルギー・環境と先端材料・半導体において販売が増加したことなどが寄与した。市場コンセンサスは331億円。
なお、国内証券会社による投資判断の引き上げも好感されている。
堀場製作所<6856.T>が急騰。同社は14日、25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益335億円(前年同期比12.1%増)だったと発表した。エネルギー・環境と先端材料・半導体において販売が増加したことなどが寄与した。市場コンセンサスは331億円。
なお、国内証券会社による投資判断の引き上げも好感されている。
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