後場コメント No.2 Mマート、USS、応用技術、王子HD、サイバトラスト、ヒーハイスト
★12:45 Mマート-続落 3Q累計営業益27%増も利益確定の売り
Mマート<4380.T>が続落。同社は15日、26.1期3Q累計(2-10月)の営業利益は4.6億円(前年同期比27.1%増)だったと発表した。主に「Mマート」市場の伸びが貢献し、運営サイトの総流通高が増加したことが寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
Mマート<4380.T>が続落。同社は15日、26.1期3Q累計(2-10月)の営業利益は4.6億円(前年同期比27.1%増)だったと発表した。主に「Mマート」市場の伸びが貢献し、運営サイトの総流通高が増加したことが寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★12:57 USS-丸三が目標株価引き上げ 当期利益成長率を上回るEPS成長率とROE改善を予想
ユー・エス・エス<4732.T>が3日続伸。丸三証券では、当期利益成長率を上回るEPS成長率とROE改善を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2200円→2250円に引き上げた。
丸三では、オートオークションセグメントの予想業績を引き上げる一方、中古自動車等買取販売セグメントおよびリサイクルセグメントをやや引き下げ、連結全体では予想業績を上方修正した。同社は配当性向60%以上と26.3期から28.3期まで3カ年累計期間での総還元性向100%以上を株主還元方針として提示。そのため、丸三では業績拡大によるEPS成長に加えて、自己株式取得によるEPS押し上げ効果により、当期利益成長率を上回るEPS成長率になると予想している。さらに、中期目標のROE20%以上達成に向けてROE改善も着実に進められることから、株価バリュエーションマルチプルの引き上がりも予想されるとした。
ユー・エス・エス<4732.T>が3日続伸。丸三証券では、当期利益成長率を上回るEPS成長率とROE改善を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2200円→2250円に引き上げた。
丸三では、オートオークションセグメントの予想業績を引き上げる一方、中古自動車等買取販売セグメントおよびリサイクルセグメントをやや引き下げ、連結全体では予想業績を上方修正した。同社は配当性向60%以上と26.3期から28.3期まで3カ年累計期間での総還元性向100%以上を株主還元方針として提示。そのため、丸三では業績拡大によるEPS成長に加えて、自己株式取得によるEPS押し上げ効果により、当期利益成長率を上回るEPS成長率になると予想している。さらに、中期目標のROE20%以上達成に向けてROE改善も着実に進められることから、株価バリュエーションマルチプルの引き上がりも予想されるとした。
★12:58 応用技術-底堅い 「Ezsurf.make」の特許を取得
応用技術<4356.T>が底堅い。同社は16日11時、Autodesk Fusion用アドインツール「Ezsurf.make」に関する特許を取得したと発表した。
Ezsurf.makeは、オートデスクのプラチナパートナーである同社がAutodesk Fusionのアドインツールとして、金型製作のCAMオペレーションにおいて工数のかかる加工延長面のモデリング作業の自動化を目的として開発。手作業で数十分から大きなものだと一日以上を費やしていた延長面作成時間を70%以上も削減できるとしている。
応用技術<4356.T>が底堅い。同社は16日11時、Autodesk Fusion用アドインツール「Ezsurf.make」に関する特許を取得したと発表した。
Ezsurf.makeは、オートデスクのプラチナパートナーである同社がAutodesk Fusionのアドインツールとして、金型製作のCAMオペレーションにおいて工数のかかる加工延長面のモデリング作業の自動化を目的として開発。手作業で数十分から大きなものだと一日以上を費やしていた延長面作成時間を70%以上も削減できるとしている。
★13:03 王子HD-後場急伸 8200万株・500億円を上限に自社株買い 割合9.0%
王子ホールディングス<3861.T>が後場続伸。同社は16日13時、8200万株・500億円を上限とした自社株買いを行うと発表した。
取得期間は2025年12月17日~26年12月16日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は9.0%。取得方法は自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む東京証券取引所における市場買い付けとなる。
王子ホールディングス<3861.T>が後場続伸。同社は16日13時、8200万株・500億円を上限とした自社株買いを行うと発表した。
取得期間は2025年12月17日~26年12月16日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は9.0%。取得方法は自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む東京証券取引所における市場買い付けとなる。
★13:14 サイバートラスト-反落 キヤノンMJと電子文書の安全性と信頼性の強化に向け協業開始
サイバートラスト<4498.T>が反落。同社は16日13時、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>(以下、キヤノンMJ)と、企業間でやり取りされる電子文書の安全性と信頼性を強化するため、電子文書の真正性や非改ざん性を確保するトラスト分野での協業を開始すると発表した。
キヤノンMJが提供するデジタルドキュメントサービス「DigitalWork Accelerator 電子取引管理サービス」で管理するPDF形式の電子文書に、同社の「iTrust リモート署名サービス」 を活用したeシール自動付与機能を2026年1月下旬より提供開始するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
サイバートラスト<4498.T>が反落。同社は16日13時、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>(以下、キヤノンMJ)と、企業間でやり取りされる電子文書の安全性と信頼性を強化するため、電子文書の真正性や非改ざん性を確保するトラスト分野での協業を開始すると発表した。
キヤノンMJが提供するデジタルドキュメントサービス「DigitalWork Accelerator 電子取引管理サービス」で管理するPDF形式の電子文書に、同社の「iTrust リモート署名サービス」 を活用したeシール自動付与機能を2026年1月下旬より提供開始するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:18 ヒーハイスト-大幅に4日続落落 16日より増し担保金徴収措置を実施
ヒーハイスト<6433.T>が大幅に4日続落。日本証券金融(日証金)は15日、同社株について16日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
ヒーハイスト<6433.T>が大幅に4日続落。日本証券金融(日証金)は15日、同社株について16日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
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