前場コメント No.4 鴻池運輸、ブロドリーフ、アスクル、日清オイリオ、オークネット、夢展望

2026/03/04(水) 11:30
★9:07  鴻池運輸-東海東京が目標株価引き上げ 中国便の減便影響あるがその先の利益成長ポテンシャルに注目
 鴻池運輸<9025.T>が大幅に6日続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、中国便の減便影響あるが、その先の利益成長ポテンシャルに注目。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4000円→4100円と引き上げた。

 東海東京では、27.3期は香港の航空・海上フォワーディング子会社「BEL」のリストラによる損益改善による増益要素、空港関連やインドの鉄鋼関連子会社「FSLN」の減収による減益要素があると考えており、27.3期は小幅増益に留まると予想している。
 むしろ、東海東京は28.3期以降の利益成長ポテンシャルに注目。具体的には、インド「FSLN」の新規案件(スラグ業務)、米国子会社による倉庫増設・新設、空港関連の地方空港での新規受託の可能性、などの増益要素があると考えている。

★9:07  ブロードリーフ-SBIが目標株価引き上げ 生成AIによる淘汰懸念もなく前途洋々
 ブロードリーフ<3673.T>が大幅続伸。SBI証券では、外部環境良好、生成AIによる淘汰懸念もなく前途洋々と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を1250円→1300円と引き上げた。

 同社は、ディーラーではなく協力を要請される有力専業者側への新規営業に近年注力している。既存顧客の囲い込みは確実にできているため、足元は目先のクラウド化率向上よりも有力新規顧客獲得に邁進している。よって中計進ちょくという観点では遅れて見える部分もあろうが、本質的にはむしろ中長期的成長期待が高まっている状況にあるとSBIでは好意的に捉えている。
 SBIでは、生成AI時代においても同社のようなニッチなバーティカルSaaSベンダーかつシェアNo.1の企業の存在価値は全く毀損されないと考え強気な見方を継続している。

★9:07  アスクル-大幅に3日続落 2月度の単体売上高21%減
 アスクル<2678.T>が大幅に3日続落。同社は3日、2月度の(1月21日~2月20日)の月次単体売上高は前年同月比20.6%減だったと発表した。ASKUL事業は同20.4%減、LOHACO事業は同22.9%減となった。

★9:08  日清オイリオ-底堅い 家庭用、業務用および加工用食用油を価格改定 4月1日納入分より
 日清オイリオグループ<2602.T>が底堅い。同社は3日、家庭用、業務用および加工用食用油の価格改定を実施と発表した。2025年9月以降実施してきた価格改定の未達やサプライチェーン全体でのさらなるコスト上昇の顕在化を踏まえた。
 
 2026年4月1日納入分より、家庭用食用油を8%~14%、業務用食用油、加工用食用油バルクを7%~11%改定する。

 なお、世界的な油脂需要の高まりを背景としたオイルバリューの上昇が加速することで、今後の原料コストは、より一層厳しくなることが見込まれており、さらなる改定の必要性も視野に検討を進めていくとした。

★9:08  オークネット-東海東京が目標株価引き上げ 中古デジタル機器が躍進、成長軌道を継続
 オークネット<3964.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、中古デジタル機器が躍進、成長軌道を継続と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2500円→2830円と引き上げた。

 東海東京では、「Outperform」の理由として、1.中古スマートフォンの流通台数の増加継続、2.GIGAスクール構想第2期による中古パソコン・タブレットの取扱高拡大、3.会員数の増加、などを挙げている。

★9:09  夢展望-4日続落 上海での成功をモデル化し中国展開を加速 2026年中に計6拠点展開へ
 夢展望<3185.T>が4日続落。同社は4日8時30分、上海・五角城エリアにおいて期間限定で展開していたPOP-UP店舗を、2026年4月より常設店舗として運営することを決定したと発表した。
 
 また同店舗で確立した独自の運営モデルを横展開し、2026年4月より順次、上海・南京東路でのPOP-UP展開および主要都市計6拠点への新規出店を開始することも発表した。出店先となる成都の「天府紅」などは、若年層に支持される「二次元文化」やアニメ・IP関連ショップが集積する中国屈指のトレンド発信地だという。既にターゲット層が形成されているこれらの商圏へ進出することで、高い成約率とブランド認知の拡大を狙うとした。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
ピックアップニュース ピックアップ
03/04 ニデック(6594)
ニデック-売り気配 第三者委員会の調査報告書を公表 減損約2500億円規模の見込み
03/04 三井住友(8316)
三井住友-売り気配 金融株への懸念売り続く 大和証券Gなども安い
03/02 INPEX(1605)
INPEX-買い気配 原油価格上昇を材料視 イラン攻撃、ホルムズ海峡封鎖で
02/27 任天堂(7974)
任天堂-後場上げ幅縮小 3000億円規模の株式売り出し計画が報じられる
02/26 大阪チタ(5726)
大阪チタニウム-急騰 JX金属が東邦チタニウムを完全子会社化へ 思惑で買い
マーケットデータ
日経平均 54,227.27 -2051.78
TOPIX 3,635.90 -136.27
グロース250 716.08 -28.25
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ