後場コメント No.1 ソフトバンクG、NTT、大林組、ファーストブラザーズ、ビーマップなど
★12:30 ソフトバンクG-野村が目標株価引き下げ SprintやAlibabaの業績トレンド改善に注目
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日続伸。野村証券では、株価は割安と判断するとして、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は9400円→8450円と引き下げた。
SprintとAlibabaのブルームバーグコンセンサス予想や足もとの国内通信事業の動向を反映し、業績予想を修正。また、今16.3期は企業結合に伴う再評価益約600億円を新たに営業利益に織り込んでいるとした。AlibabaやSprintの短期業績トレンドには留意が必要で、国内通信では15年12月まで総務省の政策動向を見守る必要があるが、株価は割安と判断するとした。
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日続伸。野村証券では、株価は割安と判断するとして、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は9400円→8450円と引き下げた。
SprintとAlibabaのブルームバーグコンセンサス予想や足もとの国内通信事業の動向を反映し、業績予想を修正。また、今16.3期は企業結合に伴う再評価益約600億円を新たに営業利益に織り込んでいるとした。AlibabaやSprintの短期業績トレンドには留意が必要で、国内通信では15年12月まで総務省の政策動向を見守る必要があるが、株価は割安と判断するとした。
★12:30 NTT-野村が目標株価引き下げ 国内通信事業やSI事業の利益進ちょくは良好
NTT<9432.T>が3日ぶり反発。野村証券では、国内通信事業やSI事業の利益進ちょくは良好で、株主還元にも注目とし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は5840円→5580円と引き下げた。
NTTドコモの業績予想を反映して連結業績を修正するとしたが、他の事業についての見方に変更はなし。15年12月までは総務省の通信政策の動向には留意が必要だが、すでに株価が調整しており、国内通信事業やSI事業の利益進捗は良好であるため、今後の株主還元も期待されるとした。
NTT<9432.T>が3日ぶり反発。野村証券では、国内通信事業やSI事業の利益進ちょくは良好で、株主還元にも注目とし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は5840円→5580円と引き下げた。
NTTドコモの業績予想を反映して連結業績を修正するとしたが、他の事業についての見方に変更はなし。15年12月までは総務省の通信政策の動向には留意が必要だが、すでに株価が調整しており、国内通信事業やSI事業の利益進捗は良好であるため、今後の株主還元も期待されるとした。
★12:30 大林組-後場買い気配 上期上方修正で営業益2.4倍に 国内工事の採算が改善
大林組<1802.T>が後場買い気配。同社は9日前引け後、16.3期上期(4~9月)の連結営業利益が従来予想の210億円を上振れ、410億円(前年同期比2.4倍)になったようだと発表した。国内工事の採算が改善したことに伴い完成工事総利益が増加したことなどが寄与した。完成工事利益率は 9.9%(建築 8.4%・土木 14.9%)となる見込み。前回発表見通しは6.4%(建築 5.8%・土木 8.5%)。
大林組<1802.T>が後場買い気配。同社は9日前引け後、16.3期上期(4~9月)の連結営業利益が従来予想の210億円を上振れ、410億円(前年同期比2.4倍)になったようだと発表した。国内工事の採算が改善したことに伴い完成工事総利益が増加したことなどが寄与した。完成工事利益率は 9.9%(建築 8.4%・土木 14.9%)となる見込み。前回発表見通しは6.4%(建築 5.8%・土木 8.5%)。
★12:31 ファーストブラザーズ-反発 滞在型複合施設「AQUA×IGNIS 小山」計画に参画
ファーストブラザーズ<3454.T>が反発。同社は10月9日午前、静岡県小山町における滞在型複合施設「AQUA×IGNIS 小山(仮称)」計画に、アクアイグニス(東京都中央区)とともに事業者として参画すると発表した。
2018年の開業を予定。静岡県が指定する内陸フロンティア推進区域(広域都市交流拠点)の1つである東名高速道路足柄サービスエリア周辺地区において、富士山や金時山を背景とする風光明媚な自然環境と、首都圏からの交通アクセスの利便性を兼ね備えた立地特性を活かした滞在型複合施設を開発し、その運営を通じて地域に根差したニューツーリズムの拠点を創ることを目的とした事業とした。
ファーストブラザーズ<3454.T>が反発。同社は10月9日午前、静岡県小山町における滞在型複合施設「AQUA×IGNIS 小山(仮称)」計画に、アクアイグニス(東京都中央区)とともに事業者として参画すると発表した。
2018年の開業を予定。静岡県が指定する内陸フロンティア推進区域(広域都市交流拠点)の1つである東名高速道路足柄サービスエリア周辺地区において、富士山や金時山を背景とする風光明媚な自然環境と、首都圏からの交通アクセスの利便性を兼ね備えた立地特性を活かした滞在型複合施設を開発し、その運営を通じて地域に根差したニューツーリズムの拠点を創ることを目的とした事業とした。
★12:31 ファストリ-野村が目標株価引き下げ 国内ユニクロに加えて米国も苦戦
ファーストリテイリング<9983.T>が大幅に3日続落。野村証券では、国内ユニクロに加え、米国も苦戦していると判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は62500円→52500円と引き下げた。
国内ユニクロに加えて米国事業もさらに苦戦しており、目標株価を引き下げ。ただし、高い資本効率を背景とした戦略遂行力は健在で、アジアやネット戦略による中期展開力は強いと指摘。歴史的に時価総額5兆円水準は成長専門店の鬼門と言えるが、ブレークスルーへの期待は残るとした。国内ユニクロの商品、米国の構造改革を注視するとコメント。
ファーストリテイリング<9983.T>が大幅に3日続落。野村証券では、国内ユニクロに加え、米国も苦戦していると判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は62500円→52500円と引き下げた。
国内ユニクロに加えて米国事業もさらに苦戦しており、目標株価を引き下げ。ただし、高い資本効率を背景とした戦略遂行力は健在で、アジアやネット戦略による中期展開力は強いと指摘。歴史的に時価総額5兆円水準は成長専門店の鬼門と言えるが、ブレークスルーへの期待は残るとした。国内ユニクロの商品、米国の構造改革を注視するとコメント。
★12:32 ビーマップ-売り買い交錯 『こんぷりん』でAKB48の関連コンテンツを期間限定で販売
ビーマップ<4316.T>が売り買い交錯。同社は10月9日10時に、シャープ<6753.T>と連携し、全国のコンビニエンスストアに設置されているシャープ製のマルチコピー機を使用したコンテンツプリントサービス『こんぷりん』において、アイドルグループ「AKB48」の関連コンテンツを10月16日から11月15日まで、期間限定で販売すると発表した。
『こんぷりん』は全国のサークルK、サンクス、ファミリーマート、ローソンに設置されているシャープ製のマルチコピー機から、キャラクターやアイドルなどさまざまなジャンルのカレンダーやブロマイドなどのコンテンツをプリントし、購入できるサービス。
ビーマップ<4316.T>が売り買い交錯。同社は10月9日10時に、シャープ<6753.T>と連携し、全国のコンビニエンスストアに設置されているシャープ製のマルチコピー機を使用したコンテンツプリントサービス『こんぷりん』において、アイドルグループ「AKB48」の関連コンテンツを10月16日から11月15日まで、期間限定で販売すると発表した。
『こんぷりん』は全国のサークルK、サンクス、ファミリーマート、ローソンに設置されているシャープ製のマルチコピー機から、キャラクターやアイドルなどさまざまなジャンルのカレンダーやブロマイドなどのコンテンツをプリントし、購入できるサービス。
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