東京外国為替市場概況・17時 ドル円 しっかり

2022/07/07(木) 17:06
 7日午後の東京外国為替市場でドル円はしっかり。17時時点で136.12円と15時時点(135.89円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。やや低下気味だった時間外の米10年債利回りが上昇に転じ2.94%台まで上昇したことや、ダウ先物の堅調な動きも支えに136円台を回復すると、136.20円まで高値を更新した。  ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.0192ドルと15時時点(1.0217ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。下方向への警戒感が強く、再び1.02ドルを割り込み1.0180ドル台に押し戻された。ユーロ豪ドルが1.4947豪ドル、ユーロNZドルが1.6488NZドル、ユーロポンドが0.8521ポンドまでユーロ売りに傾いていることも、ユーロドルの重しとなった。  ユーロ円は伸び悩む。17時時点では138.74円と15時時点(138.84円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇につられ、138.94円まで高値を更新した後、ユーロドルの失速も重しに一時138円前半に押し戻されたが、全般リスクオンの円売りが優勢となるなか、再び138円後半に持ち直した。ポンド円は162.77円、豪ドル円は92.89円、加ドル円は104.73円まで高値を更新している。 本日これまでの参考レンジ ドル円:135.55円 - 136.20円 ユーロドル:1.0176ドル - 1.0221ドル ユーロ円:138.07円 - 138.94円
関連ニュース
為替の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,604.00 -24.48
TOPIX 2,657.55 -5.98
グロース250 637.31 -2.81
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 155.59 -0.05
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ